Rosso Laboratory

ダイヤ設定の練習

A9の配線はそれほど進んでいないが、上野~大宮間の京浜東北線の路線は一応完了しているので、列車運行がイメージ通りに出来るかどうかを確認するため、ダイヤ設定の練習をしてみた。


ココは京浜東北線の浦和電車区のつもりで、このマップにおける京浜東北線の唯一の車庫である。駅等の配置は、

上野-田端-赤羽-(浦和電車区)-南浦和-さいたま新都心-大宮

で、E233系を6編成使っている。

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さてでは、終着駅のポイントを設定して入線ホームを決め、電車区から上下線共に10:00、11:00、12:00(マップの開始時刻が09:00なので)と1時間おきに出発させる。そして、電車区のポイントをそれぞれの編成用に設定したところで、はたと気が付いた。

「これじゃ直ぐに電車区に戻っちまう」

電車区への入線のポイントは指定時刻で切り替わるようにしなければならない。そうでなければ直ぐに電車区に戻り翌日まで停車したままだ。案の定、16:00頃には全編成が電車区に戻ってきてしまった(時間拡張30倍にて)



おかしいなぁ。以前のA列車で行こうシリーズは時間指定できたと記憶しているし、「A列車で行こう9 公式ガイドブック」にも操車場を車庫として使うことは有効とあるのだから時間指定が出来なければ成立しない。

仕方ないので一休みして、公式ガイドブックを最初からペラペラと眺めていった。

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すると、あったよ。48ページに。

「Option」の「ダイヤグラム」で、デフォルトでは殆どチェックが入っていないのだが、細かいダイヤ設定をする場合には全部チェックを入れなきゃならんらしい。

・・・で、チェックを入れると

ポイント設定に時間指定が表示された。

そこで00:00から07:00までは電車区に入る設定にし、1時間おきではちょっと長かったので40分おきに出発。時間拡張30倍だと4時間ぐらいで1往復するので、05:00、05:40、06:20に出発した編成は、翌日の01:00、01:40、02:20頃に電車区に戻り、05:00の出発開始まで待機する。

電車区に戻った時に乗客が乗っている編成があったので、電車区に戻る直前の駅では個別設定で降車にしてやる必要がありそうだが、とりあえずはイメージ通りの運行が出来た。6駅に6編成だとちと編成数が少ない気もするが・・・。

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さて、「Option」の「ダイヤグラム」でチェックを入れると、駅や操車場も大分細かい設定が出来るようになる。



京浜東北線は全編成同じ車両で、停車駅も全て同じだったから簡単だったが、宇都宮・高崎線の方はそんな簡単な事ではないだろう。同じ普通列車でもE231系(105km/h)と211系(85km/h)では何故か随分と最高速度が違うし、更にそこに貨物列車・特急列車・寝台特急が走るとなると、最早これはパズルゲームみたいなもんだな(笑)。

線路敷設が完了しないとダイヤは設定出来ないから早く敷設を完了させなきゃならんが、車庫をどの辺に配置すべきかという事もダイヤ設定に影響しそうだから結構悩みどころだ。現実には、尾久車両センターに24系・E26系、東大宮センターに183&189系・185系、高崎車両センターに211系、小山車両センターにE231系となっているのだろうが、211系とE231系はそのままでは偏りすぎだしなぁ。上野の近くに新たに作るか(秋葉原まで到達している上野の電留線はもう作れないが)、尾久を拡張するか・・・かな?

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