カメラは全て真南を向いています。つまり、画像中央が天球の継ぎ目部分です。4096×1024版は左右4ドットを塗らなくても良い場合があるぐらい継ぎ目がかなり高精度でつながります。よって、天頂を見ないと継ぎ目が全く分からないというケースが多いです。
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下記画像のレイアウトは「CrazyTrain」。
<昼-太陽設定:昼間>
「CrazyTrain(VRMOnlineスターターセット#0版)」の設定。
まずまずの色合わせ具合。
<夜-太陽設定:夜間>
「天球テクスチャー4096×1024(夜間).png」使用。
天球テクスチャー側の山がちょっと緑過ぎた感じ。夜間用地形テクスチャーを作って対応出来るかどうかというところ。
<夕方-太陽設定:夕日2、専用地形テクスチャー使用>
「CrazyTrain(VRMoNLINEホッキホキ版)」の設定。
かなり強引な感じの地形テクスチャー。天球テクスチャー側に色を合わせたことで、逆にストラクチャーの色とのギャップが大きくなってしまった。夕焼けを再現するためには、無限遠光源色やストラクチャー&地形の反射設定がカスタマイズ出来ないと、やはり自然な感じにすることは難しそう。
<夕曇り-太陽設定:夕日2、専用地形テクスチャー使用>
背景の山と色が違うが、山の明るい部分と色は合わせてある。天球・地形・光源色の3つの色味がマッチして、今回の中では一番バランスが良い感じ。継ぎ目が分かり易いのがちょっと惜しいが。
<暗雲-太陽設定:曇り、専用地形テクスチャー使用>
もう少し光源が暗く出来るとバランスが良くなるのだが、これもまずまず。かなり暗めなので雨の設定で使えそうだが、VRMでは雨の表現がまだイマイチなので、どうかなぁというところ。
なお、「夕日」と「夕暮れ」の設定は、霧との関係がどうもおかしいみたいなので使っていません。
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さて、この中で一番バランスが良い感じの「夕曇り」をデータ広場に投稿しておきます。一人だけ大きいファイルを投稿し続けるのも何なので、高解像度版テクスチャーの投稿はこれにて一応終了予定。
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