Rosso Laboratory

色々と書きますか

先週、セミコンが開催されている幕張メッセまで、初めて京成電鉄で京成上野から行きました。

ジェットコースターとまでは言わないけど、あのクネクネした路線はまるで首都高を走っているような感覚。青砥駅も今までに見たことがないような駅だったし、色々な路線との分岐・合流も多く、今後のVRMレイアウト作りの参考としては面白いものが見れて良かったのかと。

・・・それにしても、幕張は遠いし、メッセはデカ過ぎますな。大宮~海浜幕張を定期運行してくれる快速列車があれば大分楽なんだけど・・・。クッション性の高い靴のおかげで足裏の痛みはなくなったものの、流石に筋肉痛には見舞われましたわ。東京ビッグサイトの方が行きやすし、1日でまわるには広さもあれぐらいが良いところ。機械要素展からは大手部品メーカーが引き上げ、セミコンの方に移っちゃったし、自分が設計に関与した装置も展示されているから、行かない訳にもいかないんだよなぁ。

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さて、お次の話題は、昨日行ったアキバで見かけて、即買いしてしまった書籍のお話。12/10発売となっていたので、ちょうど良いタイミングで出会った訳ですわ。

学研の「図説・鉄道のプロフェッショナル

第1章「車両のプロフェッショナル」
この章は、車両設計の対談と車両の部位の解説。鉄道の設計には関与したことはないですけど、同じ機械設計者として興味があるので後で読もう。

第2章「駅務と鉄道サービスのプロフェッショナル」
この章は、鉄道で働く人々の解説等。あまり興味はないが、暇なら読むか。

第3章「運用・保守のプロフェッショナル」
この章は、ダイヤ・貨物・土木構造物・ATCの解説等。ここ重要。閉塞運転の理論とか、運転時隔の理論計算式など技術的なことも書いてある。レイアウトの部分構造やスクリプトによる自動運転の参考になりそう。

第4章「鉄道施設・システムのプロフェッショナル」
この章は、線路設計の解説等。図面屋としてだけでなく、VRMレイアウト設計にも応用できるかも。車両基地の構造解説もあるので。

という訳で、多分技術的な部分は触りにすぎないのだろうけど、鉄道に関してそれほど詳しくない自分にとっては十分に参考になりそうな書籍です。発売直後なので今なら本屋にも積まれているだろうから御一読あれ。

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さて、最後にVRM。

とりあえず撤退するつもりはないですが、ネットVRM界隈の論客2人が消えた状況では情報を発信しても面白味も低下したし、今後のネット上での活動は今のところ未定。それでもVRM4CVの展開は考えなきゃならないので、そちらを重視する形に戻るかな? まぁアイマジックの出方次第という気もしなくはないですが・・・。

それとレイアウトコンテスト2008は不参加だね。この時期だと時間的余裕はあるけど、ここは敢えてボイコット。おかげで開封すらしていなかったゲームもようやくやれた。まだ、あと数本あるな(笑)。

VRMoNLINEに関しては「祭りで浮かれるよりも先にやることがあるだろ?」という感じですわ。新たな機能や部品の提供だけで既存ユーザーが釣られるものでもないことは、論客2人の撤退を見れば明らかでしょう。「今、何が本当に必要なのか」をアイマジックは問われているはずなのだが、どうもその「何か」が解っていないように見受けられますな。

正式サービスが始まるまではゴチャゴチャ書く気はなかったが、そろそろ書かないといかんのだろうか? いや、末期の「VRM入道」や「SuchaCool」を見れば解ることなんだけど・・・。

まぁ、様子見てから解決案を書きますか。もう思いついてはいるのでね。あぁ、その前の12/20前後にUSO800鉄道氏と会うことになりそうだから、それも影響するかな?

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