風が誘うから・・・

Feeling the nature makes me feel good ♪

秋。。。その音

2008-10-16 | 日本百名山を目指して



あと2座登れば、百名山のうちの、50座を踏破できる!
ということで。。。行って来ました。
選んだお山は☆ 新潟県の、『 火打山 』 と 『 妙高山 』 です。
疲れました(=^‥^A  全身が痛いです(/∇≦*)
でも、50個登れた♪ これで、半分。。。♪ とっても嬉しいニャンコです(=^v^=)
この半分の道のりは長く、大変でしたが、発見が多くて楽しかったと思います。
これまで知らなかった、色んなことを身を以って学ぶことがたくさんありました。
山小屋も、素敵(温かい)な小屋あり、その反対もあり(=゜m゜=)プッ!

疲れて休みたくなったら、休憩をします。でも時間がなかったら、あまり休めません。
足が上がらなくなったら、何度も呟きながら頑張ります。
「がんばれ、がんばれ・・・がんばれ、がんばれ・・・」
コレって、自分の足に言ってるんです(=゜m゜=)プッ!
気力はあるのに、8時間も山道を歩いていると、足が重くなってくるので(笑





秋風の通り道





秋色の光





秋の囁き


            

                     秋色に染まるこの道は
                     いつも心躍る
                     青空が祝福して
                     なお、鮮やかに
                     ブルーの深い輝き

                     《 詩 ちょごりさん 》

                ちょごりさんが素敵な詩をプレゼントして下さいました
                嬉しいです♪ありがとうございます(=^v^=)

                                追記 10月19日 

            





そして。。。冬の予感


* 自問自答 *

ただひたすら、歩く、歩く
歩き続けるのみ
苦しくなると
何度も問いかける

何のために歩く?

う~ん。。。
例えば
煌く森だとか
季節の風を
もっと、もっと
感じていたいから

嬉しい出逢いが
たくさんあるから

 ・
 ・
 ・

山小屋に着いたら飲める∵ゞ(≧ε≦; )ブッ!
下山したらお風呂に入れる(=゜m゜=)プッ!

だから頑張る♪


登山中の沈黙の中で、自分の足元を見ながら思う事です。
なぜ、ココまで来て、この山を歩いているのか?
実際、そんなに深い意味はないんですよね(笑
不思議に山頂での達成感の喜びはあまり感じない方です。
達成感というより、○○山に会いに来ました!こんにちは!!という喜びです^^
でも実は、百名山完踏はないかもしれない、とも思っています。
それでもいいんです。
挑戦している今が幸せだから♪

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魔法の透明な。。。

2008-10-12 | 日本百名山を目指して


* 楽しい日々 *

愚痴をこぼさず
意味もなく戦わず
無駄に傷つかず
無駄に泣かず
昨日よりも強く
そして
透明なココロ


静寂に包まれた雲上の湖を見ていて、なんとなく思ったコト^^

【 白馬大池山荘にて 】





* 追記 *

明日から登山です。3時起きなの。。。(=^‥^A 
忙しい日が続き、準備が出来ていないため、今から頑張ります!(笑
ひとつだけ。。。今日中にお伝えしたい事があります。
動物写真家の、小原玲さんの写真展と、お話会に本日参加させて頂きました。
その、楽しくて有意義なお話につきましてはまた後日、書けたらいいな~、と思います。
今日は、急いで支度をしますネ。1時までには。。。寝たいです~。
お休みなさい(=^v^=)♪
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山小屋の時間

2008-10-07 | 日本百名山を目指して


                   【 秋のチングルマと白馬大池山荘

山小屋に着いたら
重いザックを降ろし
窮屈な登山靴の紐をほどいて
散歩に出ます
そして。。。飲みます




お部屋から見える風景です。
空いていたので、個室でした。個室と言っても通路側はカーテンです。
基本的に山小屋は個室ではありませんが、この時期は個室のように
使わせてくださる所が多いので嬉しいです。気分はゆったり~♪


 
 
冷える山の夜は、暖を取りにストーブのある談話室に行きます。
楽しみなのは、山小屋に置かれている写真集や、山の本を見ること。
森勝彦さんの 『 ライチョウ 』 は、アルプスの殆どの山小屋に置いてあります。
弱くて、優しくて可愛いイメージを持つ雷鳥が、厳冬の深い雪に埋もれて、
凍り付いている姿には、底知れぬ強さを感じます。
この写真集、何度も注文しようかな、と思いつつ購入しないのは、行く先の山小屋で見つけて、
「 あった、あった♪ 」 と喜んでは、手に取り、山小屋で感動するのが楽しみだからです。




白馬岳で見かけた雷鳥





2泊目の夕食は、サクサクのエビフライとカレーライス。具沢山のトン汁も美味しかったです♪
山小屋で、こんなに生野菜が多いところは、初めてでしたよ。
支配人さん、スタッフの方々は本当にご親切で、大変お世話になりました。
比較的楽に行くことができて、ロケーションも最高。。。また行きたい山小屋、ベスト1です。
とても心に残る山行となりました(=^v^=)

↓ オマケ ↓
山のお仕事ってなあに?
う~ん。。。もちょっと(←図々しい)せめて20歳若かったら、やってみたかったな~。。。

*白馬大池山荘のホームページ&リンクについて*
行く前ではなく。。。今日見つけました~(=゜m゜=)プッ!
さ、さすがわたし(*o☆)\バキッ!
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追記は独り言。。。
山小屋のお部屋では、コンセントを探してもないと思う。(探した事ないけど)
お風呂もないし、夜は持参の懐中電灯だし、便利なものは何にも無いけれど
山小屋には、どんなホテルも勝てない物が、たくさんあるニャー。。。
それにしても…人はどこまでシンプルに暮らせるのかなぁ。。。
ちょっと気になる。。。

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百名山の…No.48 白馬岳

2008-10-05 | 日本百名山を目指して
☆ 白馬岳 ( しろうまだけ ) 2932m ☆ 2008.9.24 登頂




明治二十七年(1894年) 
ウェストンが頂上に立つまで、
おそらく薬草採りや
猟師にだけ任された
原始的な山だったのであろう。
《日本百名山を登る(昭文社)・より抜粋》


* 白馬岳を目指して ③ *

空が青く、写真ではわかりませんが、この日はもの凄い強風でした。
稜線では ( ずっと稜線でしたが )、油断をすると崖の下に押し倒されそうです。
時々は耐風姿勢をとり、突風をやり過ごしながら進みました。
呼吸をするだけで鼻の奥が痛いし、耳も痛い!頭がシンシンします。
鼻をかむのが間に合わないと・・・
風で鼻水が真横に20cmくらい飛んでいくのが見えました(=゜m゜=)プッ!





唯一、風の当たらない暖かい場所があったので、ココで休憩をしました。
山小屋で偶然お会いしたお友達、Tさんが熱いコーヒーを入れて下さいました。
ん~!とっても美味しい!! 生き返る~♪ご馳走さまでした。
ちゃんと、コーヒー&フィルターをご用意していらっしゃる方、多いんですよね
abi は、山でロイヤルミルクティを作って飲むということにはまった時期がありました。
でも、ミルクを持って行くなら、やっぱワインかな(笑)もちろん登山中は飲みませんよ^^




ヤッタ~!
着きました。頂上です^^


            
                                

コレで、百名山のうちの、48座目を登る事ができました☆
Tさんもご一緒に、記念撮影です。          

                 



間違えて、×方面へ行くと崖ですが、登山道はしっかりしていて歩きやすいです。
雲の中へと続く稜線の登山道は、風がなかったら最高ですけどネ。




前回の白馬大池を大きくUP致しました^^

                         『 白馬岳 』 に登ることが出来て、有難うございました abi



昨夜、TさんがTELを下さいました。
冬に、雪の上高地に行きましょうって。冬季は通行止めなので釜トンネルから歩きます。
かっぱ橋から明神までは、夏と同じ、1時間で行けるそうです。
い、行きたいかも。。。っていうか、企画をお願いしました^^
マイナス20℃くらいだそうですが・・・ソレ位のテント泊も経験アリです(ブルブル!)
もう、あの寒さはゴメンだと思いましたが、泊まらずとも行って来れるそうです。

Tさんは、今回白馬岳を下山後、ホテルに一泊、翌日は別の山に登られたのですが、
「朝日に浮かんできた白馬は白い世界に変貌しておりました」
とおっしゃっていました。この後、たったの2日で雪に変わったのですね。
雪山の魅力はまた格別ですからネ~☆
でも積雪10cmで、カメラが凍り付いてシャッターが切れず、懐で暖め、ようやく撮ったそうです。
まだそういった経験はありませんが、壊れないのかな?
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追加画像です

一枚目の写真にも写っていますが、矢印のポイントが白馬岳山頂になります。

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天空に浮かぶ湖

2008-10-01 | 日本百名山を目指して



【 白馬大池 】




                                

* 白馬岳を目指して ② *

今度は何処に登りましょうか?
これまでに登った百名山は47座なので、あと53座もあります。
まだいっぱいあるニャー。。。嬉しいような。。。か、かな。。。ような(*o☆)\バキッ!

日数的にも体力的にも、縦走は無理そうなので、『 白馬岳 』 1座を選びました。
山が決まったら、どのように登るかを決めます。登山口は大きく分けて2箇所にあります。
ルートを調べるうちに、abi は、どうしても行きたい場所を見つけました。
『 白馬大池山荘 』 です。↓ 此処に連泊したら、神秘の湖をゆっくり眺めていられる♪

 


  




↑雪渓を登る oli 。(もうすぐ渡り切るところ)

栂池(つがいけ)からの登山道にある雪渓は、アイゼンもいりません。
でも、つるつるしていて、油断すると転びそうです。
転んでいる人、2人見ました…ここで出会った人は、往復で合計4人です…(=゜m゜=)プッ!
ちなみに abi は、帰り(下り)は転ぶ前に、お尻で最短距離をまっすぐ滑りました∵ゞ(≧ε≦; )ブッ!
・・・アイゼン要るじゃん・・・( ̄▽ ̄;) でも、距離が短いので、ホントはいりませんよ^^
って。。。どっち??? oli は斜めにジグザグ歩き。abi の華麗な尻滑りよりは速かったです…






湖が見えたら、もう登りはありません☆


 

山小屋も見えているので安心です。時間も早めに付いたので、
ココでのんびりして行きましょう、と・・・取り出したワイン


【 山小屋のごはん 】 夕食も朝食も5時半でした




一日目の夕食です。和風ハンバーグに焼き魚。
たっぷりの新鮮なお野菜も、山では貴重なので嬉しいですネ。
ご飯とお味噌汁はおかわりができますが、食べきれません^^
山小屋の皆さんの真心がありがたいお食事でした。
売店の赤ワインは、日本酒の様におちょこみたいなのが付いていました(=゜m゜=)プッ!

みなさん8時頃にはお部屋に戻られるので、abi も。。
しかし。。。なかなか眠れません。。。時間、早すぎっ!!それに、寒っ!!



こんなに長い足だったんです。わたし(/∇≦*)

ところで。。。
日焼けした鼻、口周り、あごがの皮が、剥けています。。ボロッ~…( ̄▽ ̄;)

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雲海、そして水平線

2008-09-27 | 日本百名山を目指して


                                         【雲海の向こうは日本海です】

* 白馬岳を目指して ① *

1年振りの雲の上のハイキングでした。
お天気も良く、又、最終日には雨も少々降ったので雷鳥にも逢えたりと、
様々な表情の山の姿を、3日間でしたが存分に楽しむ事ができました。

暗いうちに自宅を出発して約4時間。栂池の駐車場に到着しました。
準備を整え、張り切っていざ出発です。
ところが。。。
高度を稼ぐ ( ← 私的感覚 ) ゴンドラの中で、鉄の床にカメラを落としてしまったの。
ガチャ。と、やや鈍くてイヤな音。。。
恐る恐る拾い上げて、ファインダーを覗いたら。。。
「 あ゛ーっ!!白くぼやけてるー!! 」
ひっくり返して見たら。。。ひびがぁ。。。。。 何本もひび割れています。
あ~あ~!登る前にコレだよ。。。。。使えないなら重いだけニャ~
今更駐車場に戻って置いてくることもできません。

∑(゜∀゜*)))ハッ! でも、落としたのはキャノン。
キャノンなら広角レンズも入れて来たわ♪ と思い出し、一瞬にしてショックから立ち直る abi 。
キャノンを広角専用にして、オリンパスは標準のレンズのみで、結構うまくいきました^^
レンズが換えられるって便利ネ!と、初めて思ったのでした♪

250人収容の白馬大池山荘も、この時期になると、初日の宿泊者は8人でした。
その登山客の中に。。。oli を呼ぶ人が。。。偶然にも、oli の知人 ( Tさん ) でした。
お互いに、相手が登山をしていることを知りませんでしたので、なお更ビックリです。

同じ山小屋に泊まり、同じ山小屋の食事をしたら、abi も、もうお友達です。
Tさんがカメラに詳しそうでしたので、壊れたレンズを見て頂いたら、絶対に外せなかったフィルターを、
レーンジャー用グローブ(笑)というのを使って外して下さいました。
そしたら、割れていたのはフィルターだけで、レンズと本体はセーフとのことでした^^

Tさんの翌日の予定は、雲上の露天風呂に浸かりに行くことでしたが、予定変更です(笑
結局3人で白馬岳の山頂を目指すことになり、賑やかで楽しい登山となりました。
Tさんはニコンで私たちをたくさん撮って下さいました^^

夜は満天の星で、天の川も長く、流星も一個だけ流れたのを見ました☆
山の夜はさすがに寒く、星を眺めるのも5分がせいぜいで、ぶるぶる震えてきます。
酔いも冷めちゃいますネ(=゜m゜=)プッ!

標高、2380m。山荘の朝の気温は2℃。。。
ピリッと寒く、とても気持ちの良い、山の朝でした。






美しい紅葉を眺めながら、ゆっくり登りました。

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登山最終日はペンションに♪

2007-10-27 | 日本百名山を目指して
 広河原のバス乗り場に到着☆

「歩いた、歩いた~!」 クタクタにゃ~

 夏はごった返しの賑わいでしょうね!

 乗り合いタクシーです

バスは1000円。タクシーは一人1100円。バスに乗るつもりのお客さんは、
バスの手前で、タクシーの運転手さんに誘われます^^
タクシーでは、熱々の缶コーヒーをサービスでくださいました。温まるぅ~♪
タクシーで、約45分。マイカーの待つ駐車場に着いたのは、17時です。
やっぱり、それから長距離を帰るのは辛く、タクシーの運転手さんに
どこか泊まれる所は無いかしら?と尋ねたら、すぐに旅館を紹介して下さいましたが、
今からでは夕食は丼物しか用意できないとのことで、何件も探して下さいました。
結局、5件目くらいで快く迎えてくださった所は、可愛らしいペンションでした。
運転手さん、本当に有難うございました!!




さっそくブランコに乗って、夕暮れを楽しみました。
注:80kg以下。。。(=゜m゜=)プッ!
セーフにゃ♪・・・oli は、ダメニャ~(=゜m゜=)プッ!



ありがたいことに、温泉です♪
露天風呂は遊び心いっぱいの、洞窟風呂でした。



「夕飯の準備は遅くなりますが、期待してくださいね!」
のお言葉通りの美味しさでした^^
ニョッキのグラタンも美味しい!ホイル焼きは、岩魚のきのこ添え♪
お蕎麦は手打ちでした。

 静かな朝のガーデン

 
お散歩に出掛けたら、山の神様が祭られていました。


熊・・・ですか!?・・・abi だけだったので、ココで引き返しました。


さすがに朝食もとても美味しくて、たくさん頂きました。



チェックアウトを済ませるときに、オーナーさんと色んなお話をさせて頂いて
お礼を告げて帰ろうとしたら、追いかけてきて、こんなに可愛らしいワインを
下さいました。感激♪
北岳に咲く、キタダケソウのデザインです。
とてもすてきなペンションだったので、いつかまたきっと、
お邪魔したいと思いました(=^v^=)
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今年最後の山行日誌がはかどっていなかったので、一気にUPしました
明日からは普段のペース、または少しゆっくり更新になるかもしれません(=^v^=)

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百名山の・・・No.47間ノ岳

2007-10-27 | 日本百名山を目指して
☆ 間ノ岳(あいのだけ) 3189m ☆ 2007.10.16登頂

〈前略〉私もやはり間ノ岳の代わりに、農鳥山という個性的な
古名を存した方が適切だったろうと思う
《日本百名山を登る・より抜粋》


北岳の山頂から、次の小屋 『北岳山荘』 までは、1時間ちょっと。
雪は止みましたが、ホワイトアウトに近い状況で、期待の富士山も
全く見えませんでした。


宿泊するこの小屋に大きなザックを置かせてもらい、間ノ岳までピストンです。
北岳山荘は、黒川紀章さんのデザインです。


間ノ岳の山頂に辿り着きました♪


海老のしっぽと言われる霧氷がココにもたくさんついていますネ。


用意をしていった、百名山のカウントの用紙を間違えて、間ノ岳なのに
北岳のを持って写っていたので今回はその写真はパスしました。
はじめの乗り合いタクシーから、ずっと同じコースだった、大阪のご夫婦が
写真を撮ってくださいました。

 夕食です。山小屋で煮魚は初めてでした^^

 このお花はキタダケソウです 

談話室に備えられてある、山の資料や写真集を見るのが、楽しみな時間です。



じゃ~ん♪
翌日は、小屋のお部屋から富士山が見えました☆



来た道を戻る下山のコースなので、もう一度、北岳に登って下りることになります。
前日とは打って変わっていい眺めでした~!
abi だけシリーズを今回もやりたかったのですが・・・おじさんだけでした(=゜m゜=)プッ!



雲の下まで下山しました。
もう一息で、タクシー乗り場ですが・・・
「 もう、疲れて今日帰れにゃいよ~。泊まろうよ~。」
ということで、次のお宿探しがちょっと大変でした。

間ノ岳に登ることができて、有難うございました(=^・^=)abi

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百名山の・・・No.46北岳

2007-10-26 | 日本百名山を目指して
☆ 北岳(きただけ)3192m ☆ 2007.10.16登頂

富士山の大通俗に対して、こちらは哲人的である。
(日本百名山を登る・昭文社より抜粋)



この写真は、今年鳳凰山に登った時に写した北岳です。
この北岳を見た時、
「きっと行くから待っててねぇ~~~!北岳さ~~~ん!!」
と約束をしたのです。。。



計画を練って、トレーニングも僅かながら頑張って、体調も整えて、
いつも百名山の登山には用意をしていく、カウントの用紙も準備できました!
2座だから、2枚ネ!



雪だけど、負けにゃい!!
道も間違えないようにネ~。。。



着いた♪ 標識も凍ってるにゃ。
寒い、寒い!!



小さなお地蔵さんにも氷の歯が生えてる^^




早めに写真を撮って、次の間ノ岳(あいのだけ)へ行こう!
早く、早く。。。
って。。。abi 、あんた何持ってる?
 ↓   ↓   ↓



47 間ノ岳!!!
ちょっと、ココは、46 北岳ですけど!!!

このショックな事実に気がついたのは・・・さっきです(=゜m゜=)プッ!
しかも、一度使ったものは小さく折りたたむので、
次の間ノ岳では、当然新しい用紙を持ちました。。46 北岳です。

写真を撮る oli も、、だけどさぁ。。。気付かないかニャーーー。。。
撮ったの、全滅です。かろうじて紙を持っていない写真が救われました。
残念でしたが。。。次からは気をつける。。。。。それしかないもんね・・・

北岳に登ることができて、有難うございました(=^・^=)abi

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北岳~間ノ岳登山の1日目~2日目

2007-10-26 | 日本百名山を目指して
南アルプスの、北岳と間ノ岳(あいのだけ)を目指した登山旅行は、予定より延びて
結局4泊5日となりました。
登山口は山梨県になるので、遠く、一日目は山麓の小さなお宿に泊まりました。

 
白根のI.Cを降りた所の、『道の駅』にはワインがたくさん!さすが山梨県♪
白ワインは、右の辛口を購入しました。コルクではなく、瓶の再利用が出来ます。

 
赤はお宿で開けました。
右は捜し求めていた葡萄菓子の『月の雫』♪
気のせいか、20年前の限定の時の方が断然美味しかったような・・・?
でも嬉しかった~☆ 満足(=^¬^=)

 
山らしい、岩魚などのお料理と、郷土料理のほうとう鍋。温まりました☆

 いいお湯でした~。

 
二日目の朝は!
マイカー帰省の為、乗り合いタクシーで、広河原(登山口)まで行きました。

 
登山口にある、有名なこの吊橋を渡って、いざ北岳へと向かいます^^
右の写真は、ピンクの『マユミ』。実がたくさん生っていて、お花みたいです。

 
初めは沢伝いなので、滝も多く美しい。

 
シシウドはまだ咲いていました。
紅葉はもう遅くて、右の『ダケカンバ』も冬の気配を感じます。


高度が上がってきました。


歩くこと、6時間。やっと『肩の小屋』に到着です。
標高3000mの所に建っています。
時刻は、2:00p.m.

 
とりあえず、ビールで乾杯!自然の冷蔵庫で、冷え冷えでした。
おつまみは、ビーフジャーキーやドライフルーツ、ナッツなど。

 
小屋のお兄さん、釜戸でお湯をたっぷり沸かしています

 
夕食はポークの生姜焼き♪
この山小屋の消灯時間は8時。。。気温はマイナス1度でした。


翌日は薄っすらと雪化粧でした^^


前日、乾杯したお外のテーブルも白い
さあ♪北岳まではもう近いので、カッパを着て頑張って登ります。

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百名山の・・・No.45鳳凰山

2007-10-05 | 日本百名山を目指して
 ★ 鳳凰山(ほうおうざん) 2840m ★  2007年9月28日登頂

地蔵仏は高さ約80m、極めて印象的なオベリスクで、甲府盆地からでも
よく注意すると認めることができる。
それは、鳳凰山のシンボルの様に立っている。
(日本百名山を登る・昭文社より引用)

鳳凰山は、地蔵岳、薬師岳、観音岳の3つの峰を総称して鳳凰三山と呼びます



迫力のあるオベリスクは秋の空にそびえていて感動的でした♪



賽の河原の地蔵群。。。
静かに並ぶ、たくさんのお地蔵さまは信仰登山の名残を思わせます


『地蔵岳』 2764m

 レンズ雲との出会い

 山小屋でお会いした山岳ガイドさん

ヒマラヤのガイドさんでもあり、エベレスト登頂成功されています
下山までご一緒させて頂いて、色んなことを教えて頂きました
いつも楽しそうに笑っていらっしゃいました


ガイドさんはザイルを用意して、オベリスクに登ります
依頼されたパーティーの方は、女性4名でした
ヨガの先生がいらっしゃって、山小屋でヨガを30分くらい教えて頂きました^^


オベリスクの上にも可愛らしいお地蔵さまが

 『観音岳』 2840m



観音岳から、次の 『薬師岳』 へ向かう尾根は
富士山を眺めながら進みます


 北岳が目前に眺められます

北岳は、日本で2番目に高いお山です(3192m)
そして、今、次のターゲットとして、計画を練っているところなのです☆

 
『薬師岳』 2780m ☆ ココでお昼のラーメンを♪

暑くもなく、寒くもなく、最高の登山日和に恵まれて、無事に
鳳凰山に登ることができました♪
次は二泊目のお宿、薬師岳小屋へと向かいます(=^v^=)


鳳凰山に登ることができて、有難うございました(=^・^=)abi
↑山から帰ったら必ず言葉にします^^
 特に、誰にというわけではなく、登山が出来た全てのことに感謝の思いを込めて♪

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山小屋に慣れたら楽しいニャ♪

2007-10-03 | 日本百名山を目指して
山小屋はホテルや旅館とは全く違うので、慣れるまでは馴染めませんでした。
全く知らない人の隣で寝ることは、しばらく抵抗がありました。
今でも空いていたらいいな~、と思います^^
もちろん基本的にお風呂はないし、それどころか雨水しかないことも・・・
でも、山小屋での時間を上手に過ごすことは、登山をさらに楽しむことにも繋がるようです。



歩き疲れたけれど、小屋に着いたら、オーナーさんのステキな笑顔が待っていてくれました。


  

登山客が採って来たきのこを、選別していますよ~。
上出来だそうですが、半分以上は捨てられてしまいました(笑

 
 

その場でキノコ料理を、ささっと作って振舞ってくださいました。
煮たお料理と、生姜醤油で頂くお刺身です(もう無いネ!)
これぞ山の秋の味覚!最高でした☆(=^¬^=)♪


 

綺麗な山水がふんだんに溢れている山小屋は、天国です☆
お水の無い小屋はいくらでもあって、顔を洗う水も買って使いますから・・・
ペットボトルの水は400円から500円かな。


 

ビールが美味しい♪350mlは600円です。          お庭でくつろぐ登山者たち。
500mlは大体、900円ですよ、山は高いですネ。

 キノコをふんだんにつかったお味噌汁とカレーライス♪

 掘りごたつで団欒。布団を上げたら煙がモクモク。。。

夜は12人で満席になり、情報交換をしたり、楽しいひと時です。
今回は品行方正?な方ばかりで、ドンチャン騒ぎになりませんでした・・・
まあ。。どちらでも対応できますから。。。一応ニャ(=゜m゜=)プッ!
ちなみに、小屋に着いた時も、ビールを飲んだのは abi&oli だけでした。


 

消灯は・・・19時でした(=゜m゜=)プッ! 普通は20時です。
早すぎなので、用意していった、gigabeat が大活躍でした♪
音楽を聴いていれば、他人のイビキも気にならないかと思ったら・・・
さすがに品行方正な皆さん。。。イビキはどなたもかかれず・・・
abi だけかいたかも。。。

みんなで雑魚寝の後は、朝食をたくさん頂いて、6時ごろ出発です。
朝焼けが美しく、お天気は最高♪
いよいよ頂上を目指します(=^v^=)

小さな小屋の場合、一夜を一部屋で明かしたら、もうみんなお友達って
感じですから、翌日も一緒に行動することも少なくないです^^

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鳳凰山を目指して

2007-10-01 | 日本百名山を目指して
登山をする山を決めたら、登山計画書を作ります。
登山口には、管轄の県警宛に登山届を提出する箱が設けられているので
必ず提出をしてから山に入ります^^
住所氏名、血液型、緊急連絡先、日数や行程、そして、燃料の有無や
非常食を何日分持っているかなど、装備を記入します。
もしも遭難した場合の救助を早める為ですが、abi は、登山届を箱に入れると
気持ちが引き締まって(身ならいいんですけど)、やる気がでるのです。


 

準備で楽しいのは、登山に必要な行動食を用意する時です。
遠足みたいで嬉しいニャー(=^v^=)
ゴミを軽減する為に、大袋は持たず、必要な中身を日数分プラス非常用として一袋に。


 

深夜2時に家を出発したら、予定通り、登山口の駐車場には朝の光が差して来ました。
abi は、高速に乗ってから、ココの駐車場まで眠っていました
駐車場で、用意してきた朝食を頂いてから、6時20分出発♪
コースは色々ありますが、幾つかの滝を見られる、ドンドコ沢登山道を選びました。


 

 

 

南精進の滝                      五色の滝 

           


五色の滝のそばで出合った、ニホンカモシカ


 

ゆっくり、ゆっくり、景色を楽しみながら歩くこと約7時間。
一日目のお宿、鳳凰小屋は、すぐソコです(=^v^=)

コメント (14)
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百名山の・・・No.44赤石岳

2006-09-03 | 日本百名山を目指して
★ 赤石岳(あかいしだけ)3120m 2006.8.30登頂 ★

これほど寛容と威厳を兼ね備えた頂上はほかにあるまい。
(昭文社「日本百名山を登る」より抜粋)




誕生日に登ることが出来た赤石岳です☆





荒川小屋を6時に出発♪
この日の行程も、のんびり登山です。

でも、あいにくの雨・・・
写真は、もっとも好きな高山植物の『チングルマ』です☆
雨の雫がキラキラと輝いていて、とても綺麗でした。




神秘的な稜線を、ワクワクしながら歩きました。




赤石岳の山頂には、鐘がありました
oli が
「お誕生日おめでとう」
と言って、鐘をならしてくれたニャ。。




雨は上がったけど、どんより雲って、展望がニャイ!

「お願いだから、ちょっとだけ晴れて~!!」
と叫んだら・・・



本当に、ちょっとだけ太陽が顔を出し、
反対側にも、ちょっとだけ水色の空が見えました




途中、富士山も見えたので、眺めながらお弁当にしようかニャ。。


 荒川小屋で注文したお弁当です

お弁当は夜渡されるので、普通は冷たくて味も落ちますが
バラ寿司だったので、とても美味しかったです♪
なんと、10時に食べちゃった。。
朝食が4時半なんて、早いから・・・早くお腹がすいちゃったニャア(≧∇≦)
   ↑ 言い訳(=゜m゜=)プッ!




赤石小屋に着く頃には、い~いお天気になっていました。
小屋ではとても親切なオーナーさんとスタッフさんたちが迎えてくれました。
誕生日プレゼントに頂いたバンダナ、大切にしますね♪本当に嬉しかったです☆


赤石岳に登ることが出来て、ありがとうございました。。abi



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悪沢岳から荒川小屋へ

2006-09-03 | 日本百名山を目指して
悪沢岳に無事に登頂して、あとはまたまたの~んびりと
お花畑を通って、荒川小屋に向かいます
若い人や健脚の方は、荒川小屋を素通りして、赤石小屋まで向かいますが
ちょっと無理があるのと、山でゆっくりしたかったので各小屋泊まりで行きました




マツムシソウが咲き乱れていました




霧が晴れると、いきなり宿泊先の荒川小屋が見えました!
この深い森の中に、いったいどれくらいの動物が生息しているのかなぁ?




小屋も見えたことだし、ラーメンでも作って
腹ごしらえしようかニャ。

「oli 、美味しく作ってニャ」

その間にお花の写真をたくさん撮ってくるからニャ。




もう、小屋はすぐそこです!



ゆっくりゆっくり・・・してきても、1時ごろには小屋に着きました

まずは、ビールで乾杯!
ナナカマドの実はもう色づいていました






さて、気になる夕食の献立は、凄い!!
abiは、山小屋で初めてオードブルを見ましたヨ!!
カレーライスのほかには里芋がたっぷり入ったお味噌汁も♪
とても美味しかったです(=^・^=)




荒川ワインというのがあったので頂きました。
おかわりをしたら、2杯目はこぼれそうになみなみしていたので
う、うれしい!!abiでした。。

翌日は『赤石岳』に登りますよ~♪
早く寝ましょう~、消灯は8時です


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