風が誘うから・・・

Feeling the nature makes me feel good ♪

無風~八方池~

2009-09-23 | 日本のお山で♪mountains
   


   池の中央に映っているのは abi の仲間たち。
   ここでコーヒーを淹れてくれています。
   その間に夢心地のお散歩を楽しみました(=^v^=)


   


   

   今日は、我が家の黒一姫、クーちゃんのお誕生日です。
   16歳になりました♪
   鳩は初夏から我が家に住みついています(=^‥^A
   飛ぶ時に、ぽぽ!っというので・・・ぽっぽちゃんなの(=゜m゜=)ポッ!
   そうそう、メダカの赤ちゃんも元気です(=^v^=)

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百名山の…No.52 五竜岳

2009-09-20 | 日本百名山を目指して
    五竜岳 ( ごりゅうだけ ) 2814m ☆ 2009.9.17 登頂  

   

   それこそ大地から生えたようにガッチリしていて、
   ビクとも動かないと言った感じである。それが五竜岳だ。
   【 深田久弥さんのお言葉より 】


   

今回の登山は、昨年、白馬大池山荘で偶然お会いしました、oli の友人のなるちゃんと、なるちゃんの知人、
ぼのクンとの4人で行くことになりました。
4日間かけて、五竜岳と鹿島槍の2山を登る予定だったのですが、お友達のお仕事の都合により
五竜岳だけを目指すことになりました。選んだ登山口は八方尾根です。
牛がいて、スキー場の景色とは別世界に見えます。
abi たち、リフトには乗りません。歩いて登るのです!
なぜなら、当日(前日の夜)駐車場に午前0時過ぎに到着、テントを張ったりして、abi は車中で仮眠して出発。
だから、朝が早すぎてリフトがまだ動いていないのです・・・
oli と二人の時は、こんな強行スケジュールは絶対しませんけれどネ。
車で寝たら腰が痛くなったので、もう二度と車では寝ない!と思っています(笑





八方池に着いたらモーニングコーヒーです♪ 若手(笑)の、ぼのクンが美味しく入れてくれました。
朝は快晴、途中でガスったり晴れたりの繰り返しでした。
霧が発生したおかげで久し振りのブロッケン現象を見られましたが、太陽がすでに高いので位置がよくありません。
そして♪ 雷鳥もノコノコあるいていました^^ 男の子です。


  

駐車場を出発してから10時間後に宿泊の小屋が見えてきました♪
夕食のメニューはカレーライス。スコッチエッグが乗っかっていて、ちょっぴりお洒落です。
山小屋では、カレーとトン汁の組み合わせが珍しくありません(笑
そして、コレは珍しい!バイキング形式のサラダとフルーツがありました。

4人で席について食事をしていると、お隣の席に3名様が。そして・・・
「 oli さんじゃないですか?」
えーーー!!ビックリです!
2年前の鳳凰山の山小屋でお会いした、THE 3名様~♪だったのです。
コタツでお話しましたよね?と、憶えていてくださいました。
山での再会って、abi にとっては初めてのことで、その偶然がとても楽しく、話が弾みました。

飲んで盛り上がっているうちに夜も更けて、abi たちは10人部屋を4人でゆっくり休むことができました。
山小屋の夜が更ける・・・って、ちょっと驚きの時間帯です。
五竜山荘は消灯が9時、山小屋としては遅い方ですが、皆さん7時か8時には寝てしまいます。
abi はいつものように、暫く ipod で音楽を楽しみながら眠りにつきました。


  

そして翌日。朝食後に急いでご来光を見に小屋の外へ出て、その後は・・・
鎖場の続く岩場を、絶壁を下に見ながら登って行きます。
五竜を目指すのには滑落事故現場も多いので、本当に危険な場所ではカメラをザックにしまって、
両手をあけて慎重に登ります。
お花やお線香などを手向けてあるのを見掛けることもあり、まだ新しいお花を見ると気が引き締まる思いです。




そして頂上に着きました♪全員で記念写真を撮る時も、用意した紙を忘れずに^^
百名山の、52座目に選んだお山は五竜岳でした☆


  

小屋まで戻ると、山小屋の風物詩・・・屋根の上に並べて干されたお布団が。
お花は秋のチングルマ。今年も会うことができました。
小屋からは、ひたすら下山です。


 

帰りはリフトの時間に間に合ったので良かった♪(なるちゃん撮影)
何故か・・・岩登りより怖かったリフト。しがみついています(=゜m゜=)プッ!
下山後は安曇野でお風呂に入って食事をしました。

五竜岳に登ることができて有難うございました(=^v^=)abi

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朝を待つ時

2009-09-19 | 日本のお山で♪mountains
   

北アルプスの 『 五竜岳 』 に登って来ました。
五竜岳に登った日のお天気は晴れ。五竜山荘からご来光を見ることが出来ました。
静寂の中で自然に包まれていると、時間が止まっているような気がします。
でも、陽が昇るのは速くて、時の流れも感じますね。実際にはご来光を見たあと、
急いで準備をして山頂を目指さなければ、下山が遅くなってしまいます^^


   

   夜明け前。。。輝く三日月が出ていました


   

   来ました♪
   
    登山日誌は後日書きたいとます(=^v^=)

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京都・・・20年ぶり

2009-09-11 | 日本 * Japan
   

カナダから日本に遊びに来ているお友達、エイプリルと一緒に京都に行ってまいりました。
abi は、こんなに近い、とはいっても新幹線で40分くらい^^ なのに、なんと・・・
確認したところ20年ぶりの京都でした!
若い頃は頻繁に行っていたのが、最後に訪れたのは、ちょうど20年前の abi の誕生日でした。
何年前だったか?と、アルバムを探して確認したのですが・・・abi も、oli も若かったんだニャア(=゜m゜=)プッ!
旅館のお部屋の外にネコが来たのを写してあり、そんなことも思い出しました。

さて、エイプリルとはまず清水寺に行ったあと、祇園へ。
ちょうど舞妓さんが歩いていて、ラッキーでした♪


   

あまりにも久し振りの京都で、何処をどう回ったらいいのか?さっぱり分かりませんでしたが、
京都にお住まいの、強い味方♪ブログのお友達がいらっしゃるんですね~♪
そこで、さっそくアドバイスを頂戴いたしました^^
日帰りで、あまりゆっくりできなかったので、随分省いてしまいましたが、ランチは
祇園から円山公園内を歩いて行ける、料亭、左阿彌を教えていただきました。



              

     

京都らしく、しっとりと落ち着いたムードに、私たち大はしゃぎでした

 





お料理も、写真に写っていないものもありますが、お月見のイメージということで、
美しく作られていたお月さまを、食べてしまいました^^
ハモやマツタケもとても美味しくて、教えていただいて本当に良かったです。
エイプリルもとても喜んでくれたので良かった♪




ランチは2時間近くかけてゆっくり頂き、その後、絶対外せなかった(笑)浴衣を着ました。
着物やさんの前に佃煮やさんがあり、入るとお茶を戴きました。




↑わたちだと思っちゃった人~?。。。い、いませんよね?(=゜m゜=)プッ!

エイプリルが選んだ浴衣は綺麗な色合いで、とってもお似合いでした♪
ま、まるで・・・20年前のわたちみたい(*o☆)\バキッ!
エイプリルはショートヘアーなのに、髪が結えることを驚いていました(笑
そういわれて見ると、日本の美容師さんの技術って凄いかも^^
ちなみに・・・abi が選んだ浴衣は黒地です

エイプリルが京都を選んでくれたおかげで、abi も凄く楽しい一日となりました。
京都のお友達にも。。。本当にありがとうございました(=^v^=)

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百名山の…No.51 塩見岳

2009-09-08 | 日本百名山を目指して
  塩見岳 ( しおみだけ ) 3052m ☆ 2009.8.30 登頂 

  

   山伏峠の上に立って、そこから眼の前に 中俣を距てて仰ぎみた塩見岳のすばらしい姿に、
   旅人は暫くは息を飲む思いをしたであろう。
実際、この峠からの塩見岳は天下一品である。
   【日本百名山を登る】 (昭文社)より抜粋

   『久しぶりの百名山日誌で、書き方を忘れてしまい、前回と、この↑部分が重複してしましました』



   

5:30、三伏小屋を出発
朝陽の射す森の道を歩いて行きます。。。テクテク。。。


   

この日、予約してある山小屋には8時前に着き、チェックインを済ませました。
連係プレイで、見る見る間にたくさんの寝具が屋根の上に干されてゆきます。
後方に見えている山が目指している塩見岳です。随分近くになりました^^


   

途中、危険な岩場があり、カメラをザックにしまって両手をあけて三点確保で進みます。
黄色いペンキの印のある方へ行けば大丈夫^^


   


   

さあ、雲の中へ♪


   

急な岩場を登ると稜線に出たので、カメラを取り出して、oli が歩いてゆくところを撮りました。わかるかニャ?


   

岩場ばかりのようですが、高山植物も咲いています。白いお花はトウヤクリンドウ。


   

三角点発見!(手前)
着いた~!!と思ったら。。。
ココは、西峰で、奥にぼんやり見ている ( 実際はそびえている ) 『 東峰 』 が塩見岳の最高点です。


   

で、出たっ!!∵ゞ(≧ε≦; )ブッ! 
『 塩見岳東峰 』 に着きました♪
空は晴れているのですが、雲が多くなってきて、太陽も出たり隠れたり。



   

寒くはなかったので、暫くのんびりと山頂を楽しんだら、来た道を戻ります。
雲がわいてきて、abi の好きな眺めです。


   
             

少々緊張する岩場を下りたら、お楽しみのお弁当です♪美味しいお弁当でした^^

あまり早く小屋についても、退屈だと思い、ゆっくり戻ったのですが、小屋に着いたのは12時前でした。
予測すると、本日の宿泊者は団体20名さま確実、山で出会って、この小屋に宿泊すると思われる方が20名以上。
ココは水もないし。。。お天気も崩れそうで、せっかくの展望は期待できないし・・・とにかく狭いのです。
体力と相談して、思い切って昨日の小屋まで下りましょう!と決定!
キャンセル料は一人2000円ですが、目に見えているごった返しは避けたいところです。


   

ということで、前日の三伏小屋まで頑張って歩き、3時半頃着きました。
休憩も含めてですが、10時間歩いたことになります。
でも、戻って良かった~♪
ひろ~い小屋に。。。宿泊者は。。。THE 3名様~♪ THE 3名様~♪ THE 3名様~♪(=゜m゜=)プッ!
前日は土曜日ということもあり、多かったのですが、みなさん上の小屋に移動されたり、下山されたようです。
上の小屋は、きっと50名様くらいかも~。
お部屋は 『 ライチョウ 』 と書かれた、10人部屋くらいのお部屋を二人で使わせて頂きました。
素敵な森が見える窓があります。
さっそく。。。山で迎えるお誕生日のために持ってきた、頂いたワインと、焼き菓子で記念撮影をしました。
夕食の時、ワインの持ち込みしちゃった。3人だけだからいいよ、って^^
お料理も美味しくて、静かな山奥の幸せな誕生日でした。


   

連日雨の予報だったので覚悟していましたが、最終日に2時間ぐらい降られただけで、助かりました。
お花は雨に濡れるフジバカマ。


   

森を抜けると雨が上がっていました(=^v^=)
帰りに松川で温泉に入って帰りました。お風呂は。。。3日振り(*=ノω=)コショッ


        塩見岳に登ることができて 有難うございました abi

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南ア・塩見岳に登ろう!

2009-09-06 | 日本百名山を目指して


   

山伏峠の上に立って、そこから眼の前に 中俣を距てて仰ぎみた塩見岳のすばらしい姿に、
旅人は暫くは息を飲む思いをしたであろう。
実際、この峠からの塩見岳は天下一品である。
【日本百名山を登る】 (昭文社)より抜粋させて頂きました


南アルプスの中央部にある 『 塩見岳 』 に登って参りました。
こちらが深田久弥さん語る、山伏峠の上に立って見た 『 塩見岳 』 です。 写真下手だけど・・・
( 撮影は、2009.8.30 ご来光を拝んだ後です )
この後、あのてっぺんまで登ってココに戻って来ましたが、午後はガスっていて展望がありませんでした。



   

29日の朝、車で家を出発。松川I.C で降りて大鹿村へ向かいました。
登山道へ続く道が、トンネル工事のため通行止めだったので、かなり戻って別のルートから入りました。
駐車場に車を停めて歩き出すと、フジバカマが群生していて、すっかり秋らしい風景でした。
時間のロスも忘れて山に来た喜びでいっぱいでした♪




美しい森を渡って。。。
黄色いお花は、マルバタケブキです。
鹿による被害を防ぐため、木にはテープが巻かれていました。





写真を撮りながらゆっくり登っても、3時間かからずにこの日のお宿、三伏小屋に到着しました。
宿泊の大部屋はこんな感じ。もう混んでいないので伸び伸びできます。
誰もいなかったので、まずは寝転がってストレッチをしました^^
山小屋用の服 ( abi は上下共モ○ベルのフリースで寝ます ) に着替えたら、まずはベンチでビールを♪ 
冷蔵庫には入っていないので、山とは言え泡がいっぱいたちました。ロング缶1本800円、山のお値段です。
お気付きかも知れませんが・・・
一応気候ごとに装備を変えていますが、同じ季節は同じ服装なんですね~
なので。。。どの山でも同じ格好なの(/∇≦*)
時々、日本百名山付近の山小屋に出没するので、もし見かけられましたらお声をかけて下さいね^^
合言葉は。。。何にしよう? 山。。。風。。。?∵ゞ(≧ε≦; )ブッ!




さて、楽しみな夕食は?天麩羅とお蕎麦がとても美味しかったです。カボチャが甘い♪
右はテント場の様子です。もう空いています。まわりにはお花がたくさん咲いていました。
この日は持参した紙パックの赤ワインを飲んで。。。消灯は。。。7:30です(=゜m゜=)プッ!
7:30になったら、私語はもちろん、物音もたてません。abi は眠れないのでミュージックを聴きます♪
ちなみに朝食は 4:30です。起床は4時。急いでご飯を食べてから、後でお化粧を・・・
と思ったら、するの忘れてました∵ゞ(≧ε≦; )ブッ!
日除けのためのファンデーションしかつけないので、時々忘れますけど、気づいたら少しショック!
でも。。。取り出すのも面倒なので一日中すっぴんです。日に焼けて後悔するのは毎度。
山では石鹸で顔を洗えないこともよくあることなので、メイクはしない方が便利ですけどね。





山小屋のお庭に咲いていた高山植物

次回は。。。塩見岳山頂です
   少しの間、インド旅行記はお休みさせて頂きますネ(=^v^=)

コメント (8)
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