風が誘うから・・・

Feeling the nature makes me feel good ♪

百名山の・・・No.35石鎚山

2006-08-31 | 日本百名山を目指して
  ★ 石鎚山 (いしづちやま)1982m 2005.6.19 ★

   わが国でも最も古くから讃えられた名山の一つで、
   『日本霊異記』にその名が現れている。
   石鎚神のいます山としてあがめられ、
   まだ山岳が仏教の影響を受けない昔からの名山であった。
   〈日本百名山を登る・昭文社から抜粋〉



お天気に恵まれ、早々と鳴くヒグラシの声を聞きながら、夏日を実感




でも、山頂から見る山は霧に包まれていました




山頂には石鎚頂上社の祠があったので、
無事に登頂できたお礼参りをしました(*^▽^*)




大山・剣山・石鎚山の3座を無事に制覇したあと、
おまけの宿泊は道後温泉です☆ミ(=^_^=)ノ彡☆
目標を達成できた時の祝杯が、またいいんですよね~
ホッとしたニャ~。。




石鎚山に登る事が出来て、ありがとうございました abi



百名山の・・・No.34剣山

2006-08-31 | 日本百名山を目指して
  ★ 剣山(つるぎさん)1955m * 2005.6.17 ★

   四国という不整長方形の二つの核心
   西の石鎚山が山骨稜々として
   厳父的なのに対し、
   東の剣山は豊かなふくらみを持って
   慈母的である
   〈日本百名山を登る・昭文社から抜粋〉




この辺りまで登って来ると、本日のお宿、青いお屋根の
剣山山頂ヒュッテが見えてきます♪




やった~!てっぺんまで来ました!!



頂上には・・・
こ~んなに広くて気持ちの良い広場がありました!

もちろん、ココで
鳥のさえずりを聞きながら一杯頂きました(#^.^#)




山荘のオーナーさんは、本当にご親切で、ステキな親子さんでした!
この日はとてもラッキーで貸し切りでしたので、いろんなお話を聞かせて頂いたり、
ビデオを一緒に見せて頂き、とても楽しい夜でした♪
夕食は、お母さんの愛情のこもった、おいし~~~いお料理で、感動でした☆




翌朝、雲は多かったけれど、神秘的なご来光を拝むことが出来て
嬉しかったニャー(=^v^=)

山荘では、オリジナルのバンダナを購入しました。
そのデザインをされた画家の方がいらっしゃったので、サイン入りです♪
とっても嬉しい記念です。とてもステキな方で、心に残っています。

剣山に登る事が出来て、ありがとうございました。abi


百名山の・・・No.33大山

2006-08-31 | 日本百名山を目指して
 ★ 大山(だいせん) 1709m * 2005.6.16 ★

  東西に長い頂稜は、
  剃刀の刃のように鋭くなって
  南面、北面へなだれ落ちている。
  まるで両面から大山を
  切り崩しにかかっているふうに見える。
  〈日本百名山を登る・昭文社から抜粋〉



初めての、この道をゆく・・・
この登山道は、本当にワクワクしました♪




ブナの原生林の中で美しく咲く花・・・
会えて、うれしかった!
ココは、abiの最も好きな森となりました。。




もう、頂上はすぐそこ!
4本の小さな風車みたいなのが小屋にありました
だれもいない様子だったので、登ってみたかったけど、遅くなるのでやめました
それに、叱られそうだし・・・(≧∇≦)




ヤッタ~!
大山の頂上に着いたよ☆

だけど・・・お天気が悪くて、
展望がなし・・・(=^_^;=)

どんなふうに見えるのかニャー。。




下山する時は少し明るく
なって来ました

オレンジ色の
レンゲツツジが目立っていました






【だいせんはし】

天狗さんです!!



下山後はビールを一杯といきたいところだけど、
友人のお勧めのヨーグルトにしました。。

バスを待つ間、綺麗な大山歴史資料館で休憩しながらいただきました。
これが、とーっても美味しかったニャー。。

百名山は、初めての山ばかりを目指しますが、とても気になる山、
逆にアクセスが難しいなどで、気が乗らない山などあります。
大山は、遠いのになぜかとても惹かれていた山のひとつでした。
計画を練るとき(卓上登山)も力が入ります☆
そういう山に登り始める時、喜びがこみあげてきます。

大山を、一歩一歩、踏みしめている喜びをかみしめながら、歩きました。
「来たよ~、大山!」
早朝名古屋を発ち、その日のうちに登り、米子ハイツに宿泊しました。
翌日は、剣山です♪

「大山に登る事が出来て、ありがとうございました」 abi


百名山の・・・No.32祖母山

2006-08-30 | 日本百名山を目指して
 ★ 祖母山(そぼさん)1756m * 2005.5.25 ★

九州登山の3日目は、祖母山です♪
朝、黒川温泉を出発してから、北谷登山口へ向かいました。




登っていくと、三県境の看板があったので、
「熊本県、宮崎県、大分県・・・」
といいながら、2周もしてしまいました・・・
そんなことばかりしているので、なかなか頂上につけないニャー。。
でも、これはかなり得した気分(=^v^=)!




午後2時、やっと山頂に到着しました!
頂上では・・・
まず最初に、Oliと一緒に三角点に触って、挨拶をします。




abiはいつも
「こんにちは~!来たよ~~!!待っていてくれてありがと~~~!!」
と言います。。(=^・^=)




九州登山、最終日は地獄温泉に泊まりました
囲炉裏焼きが名物のお宿です
自分のが流れてきたら上手に受け取ります☆




今回の九州の3山制覇を喜んで、乾杯!




このお宿は、お風呂がたくさんあって、入りきれないくらい。
一番お気に入りは・・・
誰も来なかった、離れのお蔵のようなところから入って、
ちょっと怖い階段を登っていくと、ひっそりとある
花が浮かぶ露天風呂・・・☆ミ(=^_^=)ノ彡☆


「祖母山に登る事ができて、ありがとうございました」abi


百名山の・・・No.31九重山

2006-08-30 | 日本百名山を目指して
 ★ 九重山(くじゅうさん)1787m * 2005.5.24 ★



九州の登山、2日目です。
阿蘇の旅館を出発して、美しいやまなみハイウェイを通り、牧ノ戸峠登山口へ。




頂上にはお昼前に着きました。




ここでも、ミヤマキリシマがとてもキレイです





九重山の思い出は、すてきな、スーパーおばあさん♪
白髪にショッキングピンクのウィンドーブレーカーがお似合いで、
NZのミルフォードで70歳のお誕生日を迎えられたそうです(2005年)
居合わせた、世界各国から訪れていた人たちにハッピーバースデイを
歌ってもらったそうです。
カナダの山も、キルギスも、男性に混ざって登山を楽しんでいるそうです。
とにかく・・・登るのが早い!!
abiは、5合目あたりからご一緒させていただきましたが、絶対・・・
合わせてくださっていたと思います。

とてもすてきな女性だったニャー。。
目がキラキラ輝き、会話も楽しく、元気いっぱい♪

九重山に登ることが出来て、ありがとうございました abi






下山後、時間があったので、とても行きたかった『くじゅう花公園』に寄りました。
凄く綺麗でした(=^・^=)♪
ラベンダーソフトクリームは絶対おすすめです☆


百名山の・・・No.30阿蘇山

2006-08-30 | 日本百名山を目指して
★ 阿蘇山(1592m)2005.5.23 ★

『日本の山』のカレンダーで見た、ミヤマキリシマの大群落の風景に
魅せられて、行きたくてたまらなかったのが、阿蘇山でした。

でも、花の時期は限られているので、なかなか行けなくて・・・
3年越しの思いが叶った時は嬉しかったニャー。。




ミヤマキリシマの群落へと続く道へは『花酔い橋』を渡ります。
なんてすてきな名前の橋なんでしょう~♪

花の時期は少し遅かったけれど、頂上を目指して、もうルンルン♪
ホトトギスも鳴いていていました。




30分ほど登ると、体の異変に気が付きました。
喉が痛い!鼻水が止まらない!呼吸が苦しすぎる!!
この年(2005年)噴火したために、立ち入り禁止になっていた登山道はすでに解除
されていましたが、この日は火山ガスが強く、再び一部通行禁止になっていました。

頑張って、さらに30分ほど登ります。。
引き返し組みの登山者たちとすれちがいました。
彼らは
「倒れるよりマシ。近いからまた来る」ですって。
あ~、不安・・・だけど、そんなに長い道のりではない。
こちとら、この日に名古屋からやって来たのに、おいそれとは引き返せない。
結局、突風の中をタオルで鼻と口を押さえたまま登りきりました。




山頂では、頭上の雲がビュンビュン飛んで行きました。速い、速い!!

下山したら体調は嘘のように元通りに。
苦労した分、温泉はなおさら気持ちが良かったニャー。。
ホテルの前の森で、カッコーが鳴いていました。

「阿蘇山に登る事が出来て、ありがとうございました」 abi 


百名山の・・・No.29天城山

2006-08-30 | 日本百名山を目指して
★ 2004.10.27 天城山(1406m) ★

天城山のいいことの一つは、見晴らしである。
煙を吐く大島を始め、伊豆七島がそれぞれの
個性のある形で浮かんでいる海が眺められるし
いつも真正面に富士山が大きく立っている。
(日本百名山を登る・昭文社より抜粋)




前日は、筑波温泉に宿泊。
朝8時に出発して、登山口を9時半に出発しました
ゆっくり登ってもお昼前には頂上に着きました。




お天気も良く、富士山も美しく見えました。
この時の富士山の写真はたくさんあって、
どこで写した写真かよく分かりません(#^.^#)




この日は、富士山の見える温泉旅館に宿泊しました。

下山後の温泉と、ビールが楽しみで登っているみたいですね~(=^v^=)
それも、半分はあるかニャー。。

「天城山に上る事が出来て、ありがとうございました。」 abi


百名山の・・・No.28筑波山

2006-08-30 | 日本百名山を目指して
  
★ 2004.10.26 筑波山(876m) ★

朝、鶴巻温泉を出発して、筑波神社へと向かいました。
到着は、お昼の12時になってしまいました。
台風の影響で大雨。。。



そこに、こんなにかわいいケーブルカー登場
「時間ないしニャー。。」



「雨だしニャー。。」
迷わず、ちゃっかり乗り込んでしまったのでした。
 早い!!
「お客さん、いないね。」




雨で、展望はゼロ
ひとつ、山の数を稼いだだけのような感じになってしまいましたが
それでも、楽しかったです。




〈がま石〉

口に石を投げ入れると、幸せになれるんだって。。

oli は、すぐ入れられたけど、これが難しい(-◇ー;)!!
abiは、20回目くらいでようやく入りました。

「百名山、完登できますように。」と願いをこめて投げていたので、
入るまでは下山できませんから( ̄▽ ̄;)

「まあ、簡単にはいかないよ、って事ね・・・」
と受け止めました。

「筑波山に登る事が出来て、ありがとうございました」 



百名山の・・・No.27丹沢山

2006-08-30 | 日本百名山を目指して
★ 丹沢山・筑波山・天城山 2004.10.25~28 ★

4日間かけて、3山に登りました。
本当は、こういった登り方は、自分としてもあまり好ましくありませんが・・・
日にちやコストを考えると、百名山を目指すと、こういうこともあります( ̄▽ ̄;)




 丹沢山(1567m) 2004.10.25登頂

3:30に車で家を出発しました。
大倉まで行き、民家の方に駐車場の場所を尋ねたら、
とても親切な奥さまで、駐車場を貸して下さいました(*^▽^*)







楽しかった事はたくさんの鹿たちと出逢ったことです。
鹿ばかり写していて、前に進めません( ̄▽ ̄;)
予定より2時間もオーバーしてしまいました
「ごめんニャ、oli ・・・」

お山は非常に整備されていて、最後まで階段を登るといった印象です・・・

この日は、鶴巻温泉に宿泊をして、しっかり睡眠をとりました(=^・^=)

「丹沢山に上る事が出来て、有難うございました」 abi


百名山の・・・No.26笠ヶ岳

2006-08-30 | 日本百名山を目指して
★ 2004.10.15~16 笠ヶ岳(2898m) ★

私が頂上に立った時には〈中略〉
播隆上人と同じく御来迎にめぐりあった。
蒲田谷に面した雲の中に円光が現れて、
その輪の中に、
阿弥陀仏ならぬ自分の影を見出した。
(日本百名山を登る・昭文社より抜粋)










ひたすら登り続けた笠新道。。初雪に降られて、時間かかりすぎ(;一_一)
案の定、山小屋では
「出発が遅れたの?」
と、やんわり一言、、それってイヤミだニャー。。?
だって、家を2:10に出て、笠新道登山口は8:20に出発しました。
小屋に着いたの、17:30




笠ヶ岳山荘はすでに14日に小屋じまいをしていました。
山荘に予約を入れた時に、小屋じまいの後だから夕食は作れません。
と言われたので、ここの土間で、『辛ラーメン』を作って食べました。
冷えて、疲れた体が暖まって、美味しかったニャー。。

翌日は、晴天となり、青空が気持ちよかった~!!

「笠ヶ岳に登る事が出来て、有難うございました」 abi


百名山の・・・No.25黒部五郎岳

2006-08-29 | 日本百名山を目指して
★ 2004.9.29 黒部五郎岳(2840m) ★

山名の由来

富山県の山村では岩場のことをゴーロと呼び、
黒部川の源流で岩場をもつことからその名がついたとそうです。



前日は、太郎平小屋に連泊しました。
夜の小屋では、気になるニュースが台風23号の接近でした。

翌朝、不安ながらも、出発。
悪天候のお陰で、雷鳥には約30羽位出会いました!
でも・・・稜線は大雨と強風で立っては歩けませんでした

寒さで手もかじかんでしまい、頂上では写真もやっとの思いで撮りました。
さすがに、この日は他の登山者にはひとりも会いませんでした!!




雨の中を10時間歩き(雷鳥の写真を撮っていたのでかなりオーバーした)
やっと小屋に辿り着きましたが・・・
沢と化した登山道を来たので、靴の中までグショグショです
鉄砲水が来ない事だけを祈っていました!

小屋には先客が2人いました。この夜は、たった4人です。
だから、お部屋は個室にしてくれました。
雨戸を閉め切った窓の外の、台風の音を聞きながら寝ました




翌日、9月30日は、双六小屋までの移動でした。
台風が去り、虹がでました!
「わーい!きれいだニャー。。」
でも、強風と、足が痛いこともあり、双六岳はあきらめました。
(長丁場で、左足が思うように動かないほどの激痛になりました)

10月1日は両足(膝の上あたり)が激痛になり、足が上がらないような
状態で、ゆっくり、カメのように・・・
全員に抜かれながらくだって来ました

山麓の深山荘に、やっとの思いで辿り着き、川原の温泉で疲れを癒しました。
一週間ぶりのお風呂と、お料理は・・・ハ~!最高!!




「力量を超えた計画を反省しました。でも無事に縦走を終え、
 黒部五郎岳に登れる事ができてありがとうございました」 abi


百名山の・・・No.24薬師岳

2006-08-29 | 日本百名山を目指して
★ 2004.9.28 薬師岳(2926m) ★

〈前略〉その重量感のあるドッシリした山容は、
来たアルプス中随一である。
ただのっそりと大きいだけではない。
厳とした気品もそなえている。
(日本百名山を登る・昭文社より抜粋)






oli何を見ていたのかな?


《前日、27日の行程》

水晶小屋→祖父岳→雲ノ平→薬師沢小屋(昼食はラーメン)→太郎平小屋

雲ノ平では、雨に濡れた木道で滑り、思いっきりコケタ abi ・・・
でも頑張って、10時間歩きました。
長い下りも滑りやすく、そうとう疲れたニャー。。

「あら、熊さん、ありがとう~」・・・なんて、大声で歌をうたいながら




これは、前日宿泊した太郎平小屋で。

oli も、喜んでのんべい組に参加・・・

みんなそんなに飲んで・・・明日、大丈夫??(笑)


「薬師岳に登る事ができて、ありがとうございました」abi


百名山の・・・No.23水晶岳

2006-08-29 | 日本百名山を目指して
★ 水晶岳(2986m) 2004.9.26 ★

水晶岳は曇りでした。
水晶小屋は、ちょうど、小屋じまいの日でした。






小屋じまいの日は、ラッキーでした(=^・^=)
おつまみや、ビール、ワインまで!サービスして頂いたの。。
(プラスティックのワイングラスはabi持参です。。☆)
具だくさんのカレーライス、最高でした。色々ご馳走さまでした。




団欒の時・・・

きっと・・・混んでいる水晶小屋しかご存知ない方には驚きの、このスペース!
8人でした。個性的な方ばかりで、メッチャ楽しかったです(=^・^=)
ちなみにabi の場所は、下段の水色の枕です。。

「水晶岳に登る事が出来て、ありがとうございました」 abi


百名山の・・・No.22鷲羽岳

2006-08-29 | 日本百名山を目指して
★ 2004.9.25~10.2 北アルプス縦走 ★

8日間の登山旅行です。

一週間もお風呂に入らなかった。。。 (ーー;)



一日目は、双六小屋まで行きました。
途中で、ブロッケン現象に出逢いました。2人で入ってみました(=^・^=)




双六小屋の夕食です。冷麦もありました、かなり豪華です♪
ビールも美味しい~!!


★2日目は、鷲羽岳と水晶岳に登りました★




  ★ 鷲羽岳(2924m)登頂日 2004.9.26 ★

もう、お山は空いていて、真夏の賑わいがウソのようでした。 

「鷲羽岳に登る事ができて、ありがとうございました」abi


百名山の・・・No.21富士山

2006-08-29 | 日本百名山を目指して
★ 2004.7/15~16 富士山(3776m) ★

oli と百名山を登るんですけど・・・
置いてきぼりにしちゃった。。ごめんね!oli 。
ということで、abi は、oli 以外のネコと、初めて登山をしました!!
それも、富士山!!!



楽しい仲間とワイワイと登った もう、すご~~く楽しかったニャー。。




頂上では間に合いませんでしたが、6合目からご来光をみんなで見ました





仲間と、頂上に立ちました(*^。^*)

また富士山に登る予定です。

今度はoli と一緒にネ (=^・^=) 

「富士山に登る事ができて、ありがとうございました」 abi