今日のロッテ Rotte i dag

7月2日に迎えたサビ猫「ロッテ」の観察日記。

ロッテ避妊手術を受ける③

2014-01-22 11:27:59 | ロッテについて
これまでのお話はこちらをどうぞ。

ロッテ避妊手術を受ける①
ロッテ避妊手術を受ける②




ロッテの術後着(元Hのセーター)。

 エリザベスカラーが大嫌いで、2度も自力で外してしまったロッテ。
苦肉の策として、Hのセーターの袖を加工して術後着にし着せてみました。
するとおとなしくなったので、これで安心だとすっかり信じ込み、
すやすやと寝ていた深夜3時半……。

 ゴカゴカゴカガリガリガリッ
とものすごい音がしたので目が覚めました。
Hが飛び起きてロッテを探すと、いつものロッテベッド
(※元毛糸置き場。毛糸をいじられないよう、かごに入れて本棚のいちばん上に
非難させておいたが、4か月を過ぎるころから簡単にジャンプしてのぼれるようになり、
以来ロッテはベッドとして愛用している)
に上ろうとして、傷口が痛かったせいか落ちてしまった様子……。

 しかし術後着を着ていると、動きがかなり制限されるのでジャンプなどできないはずです。
事実、窓際で外を見たいときには「にゃー」と鳴いて、
私たちが抱っこして上げるのを待っていたほどなのです。

 するとHが、「わっ! ロッテ服脱いでる!」と叫びました。
どうしたのかは不明ですが、ロッテが自力で服を脱いでいたのです。
これはまずいと、夜中にふたりでもう一度術後着を着せ、
ロッテを我々のベッドに連れてきましたが、ロッテ、またまた超おかんむり。
いつもはベッドに連れてくると速攻もみもみ→寝るというパターンなのに、
どんなに「ろってー」「ろってちゃーん」と呼びかけてもまるで無視です。
しまいにはベッドを降りて、寝室のドアのところへ行ってしまいました。

 翌日も、自力で術後着を脱ぐこと3度。
しょうがないので、IKEAで買ったクリップで術後着を止め、
脱げないように加工しました(写真)。
今のところこれでうまくいっているのですが、また何かやらかしてくれそうな気もします。

 本当に強情な猫なのです…。

(続く)

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