週末は音別エンデューロに行ってきました！
オフロードバイクのレースなのです！
十勝じゃ、四輪の世界レベルのオフロードレース「ＷＲＣラリー」
釧路市街では、「大漁どんぱく祭」８０００発の花火大会
なんてのもやっている中、釧路市の外れ音別町(合併で釧路市)へ行ってきました。
行った！
と言っても、お手伝いなのです。
今年はレースをやるぞ！
と思いつつ、ねぶた祭りでヒザを痛めて戦意喪失(*_*)
以前は参戦したこともあり、主催者側とも知り合っていたことからお手伝いをすることにしました。
まずは、ブロックタイヤに交換です！
これで、泥道でもグリップアップ！
そんで、
前の週の日曜日とレース前日の土曜日から、山に入りコース整備をするのです。
コースと言っても、本当に山の中です。
北海道のオープンエンデューロと呼ばれるオフロードレースでは、山の林道をベースに人間でも山菜とりで入ると
「おっちらこっちら」と大変な木々のある山の中、獣道を走るのです！
時には急斜面。
時には丸太越え。
時には川の中。(音別にはありませんです)
大自然がコースなのです！
元々、発祥の地ヨーロッパでは
山中の遭難で、車じゃ行けない！
ヘリコプターじゃ見えない！
徒歩でないと無理(*_*)
なんて状況下、いち早く山中奥深くに入り人命救助に向かう！
という目的の元、トレーニング的に行われ初めたレースだとか！
そこで、大自然の北海道でも行われ始め、年間５～６戦道内各地で行われていたけれど、近年は減少してしまったとか。
そんな前置きははよしとして、山の中で杭を打ってコースロープを張たっり、草刈り
ワダチの出来た急斜面では、こりゃ登れないだろ～と、新しいライン作り
などなど
そんなお手伝いです！
当日は集計係かな～
と思っていたけれど、当日の日曜日にゃ
マーシャルをすることに(^_^;)
よく考えたら、三年ぐらいレースとか山中走ってないし…
初心者に毛が生えたレベルなので
転ぶぞ(-_-#)
大変だ…。
結局、マーシャルと言っても初心者用コースに上級者が入らないように、コース内で１～２週確認して、その後コースを走ってはまってる人を助けて、バテて飲み物ない人には熱中症対策でドリンクを分けるというお役目を!
で実際なんですが、３～４日前に降った雨の影響も少なく、滑ってはまる人も少なくて助けることもあまりなかった。
だから、後半にはデジカメを持ち出し写真を撮りながら走行。
そして、陰ながら転倒して「選手がくる!(゜∇゜)」と焦りながら、コースに復帰するのです。
９時半に開始したレースは４時間後にコース閉鎖で終了です。
その後は再びコース内に入って、コースロープや杭を抜いて終了です。
みなさんお疲れ様なのです!
次回は体力をつけて、選手として再び走りたいものなのです♪
