2002年、アメリカのロサンゼルスに3ヶ月間

犬留学に行った渡来。
そこで出会ったのがつきでした。
つきはホームステイ先のお宅に一時預かりでいたオーストラリアン・シェパード。
アメリカは犬種ごとにレスキューする事が多く、アメリカ原産で人気のあったオーシーのレスキューされる頭数も比例して多いのが現状でした。
いくら自宅が大きいからといっても大きなオーシーを保護できる数は知れています。
沢山のオーシーの中からどんな理由でか分りませんが、つきは1頭だけ一時預かりのお宅に連れて来られたのです。
アメリカにジャックラッセルのりゅうりゅうと行った渡来。
ホームステイ先のトレーナーさん(日本人)に「小さな犬だけでなく大きな犬で躾やアジを勉強した方がいい」とつきを勧められました。
帰国までの3ヶ月で可愛くなり離れがたくなっているのは当然で、日本に連れて帰ってきたのがつきとの出会いでした。
つきが2歳になる頃でした。
つきとアメリカで一緒だったりゅうりゅう。
通称「内臓ゲーム」・・・ぬいぐるみの中の綿を引きちぎって出すゲームが大好き。
つきは色々な経験を共にしてくれました。
K9ゲームでは3年間、好成績をもたらしてくれ・・・
お母さんのこんな姿にも根気強く付き合ってくれた(笑)
ちなみにこれは「マツケン・サンバ」を犬とダンスと言う科目で踊ってるシーン。
つきの隣りでうちわを振り回し、大音響の中で踊り狂っていると言うのにエライ。
そしてアメリカにも2回連れて行ってくれた。
アジリティの世界大会の選考に選ばれて、ホームステイ先の女性にもレスキュー先の方にも「里帰りだね」と喜んでもらえたよね。
つきも挨拶したかったのかな・・・。
歳をとっても甘えん坊のつき。
スローランニングでまた一緒に色んな景色を見て周ろうね。
先ずは、お母さんが沢山走れるようにならないと~~~

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