人生、平々凡々-厄も明けて、人生折り返し-

中年を迎え、粋な大人と呼ばれたいと暗中模索の日々を生きているわけでして。

バリウム飲んだ!

2005-01-31 23:50:36 | Weblog
胃の調子が悪かったので、検査をしてもらいました。
年末からの忙しさに加え、暴飲暴食のつけがまわって胃の調子が悪かったので、
病院に行って薬をもらって、医者の薦めもあって胃の検査をしてみました。

胃カメラを飲む勇気はありませんでしたから、バリウムを飲んでレントゲン検査を
してもらうことにしました。
土曜日の朝8:30から検査ということで、前の晩の8時以降は飲食禁止。
早々に退社して、食事を済ませてさっさと寝ました。

病院に行きますと、パンツと靴下だけの格好に大きなTシャツ状のパジャマのような
ものを着せられました。
続いて、胃の動きを止める注射をされます。

いよいよ、大きめのベッドが直立した状態のものの30㎝ほどのステップに立て
との先生の指示。
筒状の袋に入った発泡剤を金属製の高さ4㎝ほどのコップの水で飲みます。
すると、すぐにゲップが込み上げてきます。
何とか、我慢してますと先生から高さ20㎝ほどの紙コップに入ったバリウムを
2口飲めとのこと。

ちまたではいろんな味(バニラ、ストロベリー等)があるとの噂ですが、ここのは
バニラ味。色といい、味といいマックシェイクのような感じ。
違う所と言えば、舌触りや喉ごしがザラザラというか粉っぽい感じがするというところ。

そしているうちに、直立していたベッド状のものが動きだして、本来のベットのように
水平に。
つまり、胃の中に入ったバリウムが胃の内壁表面にくまなく行き渡るように、人間の身体を
揺すぶっているのです。

そうこうしているうちに、先生の指示で右に一回転したり、右の腰を浮かしたり、
左の腰を浮かしたり。
直立に戻して、バリウムを飲みながら食道を流れていく様を撮影したり。
そのうち、今度は横から丸いこぶし大の突起のついた棒が出てきて、からだの上から
胃を平べったくして撮影。等々、約15分ほどでしょうか、ようやく撮影終了。

現像を待って、先生の診断を聞きに病室に。

「胃も食道もきれいです」

先生どうもありがとう。
その日の晩、梅田の新阪急ホテルの「オリンピア」でバイキングを頂きました。
病は気から。
がんがん食うぞ!!
コメント
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