【SINGLE 「黒ネコのタンゴ c/w ニッキ・ニャッキ」】
1969年にフィリップス・レコードからリリースされた曲です。制作
者サイドの弁によれば「軽い気持ち」でリリースしたのだそうですが
約 200万枚の大ヒット曲となりました。この曲を歌っているのは当時
ひばり児童合唱団に所属していた小学1年生の皆川おさむさんです。
B面の「ニッキ・ニャッキ」も「黒ネコのタンゴ」に勝るとも劣らず
素敵な曲です。こちらのほうは、置鮎礼子さんが歌っていました。
A面:「黒ネコのタンゴ」 皆川おさむ
作詞:Francesco Pagano
Armando Soricillo
Francesco Saverio Maresca
作曲:Francesco Pagano
訳詞:見尾田みずほ
編曲:小森昭宏
B面:「ニッキ・ニャッキ」 置鮎礼子
作詞:Antonio Venturini
作曲:Antonio Venturini
訳詞:山上路夫
編曲:小森昭宏
とても可愛らしくて、少しだけなまいきな「大人のための子どもの
歌」です。当時イタリアでは、毎年1回有名な作詞作曲家の手による
作品が出品されて開催される「ゼッキーノ・ドロ」という子供のため
の音楽コンテストがありました。各作品は3歳から7歳位までの子供
達によって歌われ、順位は、審査員と会場の聴衆の「反応」によって
決定されていました。
「黒ネコのタンゴ」「ニッキ・ニャッキ」は過去の入賞曲の中でも
とりわけ人気の集中した曲で、イタリアでは大人子供を問わず、親し
まれていた曲です。「黒ネコのタンゴ」の原題は、'Volevo un gatto
nero '、「ニッキ・ニャッキ」の原題は、'Nicchi Sgnacchi Mucchi
Mucchi 'です。
このような「企画」は、1975年の「およげ!たいやきくん」や1999
年の「ダンゴ三兄弟」につながるものだと感じます。ただ、それらは
いずれも「ヒットを狙った」ものではなく、「結果としてヒットした」
ものだと言えるのではないでしょうか。
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さくじつはCTSで千歳フィルのコンサート行ってきました。なかなかでしたよ。
ご返事が遅くなりすみません。
出張先から書いています。
アポロ11号、確か1969年の秋だったか・・・
(記憶があやふや)
学校から帰ってきて月面着陸の映像を
友達とみんなで観ていました♪
CTS、どこらへんでコンサートやっていたの
ですか?
ANA・JALの真ん中にある広場みたいな空間
ですか?
ご返事が遅くなりすみません。
出張先から書いています。
>生まれて初めて買ってもらったレコードがこれでした。
くまみちゃんの「芸能通」はここからスタート
したのですね♪
すみません。
タイトルの通りです。
太っちょでタイコ叩いていました。
パパイヤ鈴木似です。
あと、エディ山口、もうひとりは・・・
いましたね。>ピンキラ