【写真:今日も一日・・・営業が終了したボウリング場 2009年08月15日21時45分撮影】
★この写真は本文と直接関係がありません。
「ボウリング」が揺れています。「ピンは揺れて倒れるんでしょ。
別にいいじゃん」てな寒いギャグ(にもなっておらん)は無視して。
あ。無視はいけませんよね。何事においても。無視は、場の雰囲気を
悪化させる愚行です。ひとつの無視が誤解と不安定な状況を生み出し
ます。あ、話題がそれました。すみません。よいしょっと・・・。
スポーツには娯楽性と競技性があることをこのブログで何度となく
コメントし続けてきました。皆さまも時々「ボウリング」を嗜まれる
ことがありますでしょうか。会社の会合で。彼氏と二人で。はたまた
深夜にカラオケが終わった後で・・・。そうです。娯楽として気軽に
楽しめるのがボウリングのよい点です。
しかし、今揺れているのは「競技ボウリング」の世界です。しかも
プロの競技環境が悪化しています。「プロは魅せて稼いでナンボ」の
世界ですが、魅せて稼ぐ場が激減しているのです。先ごろ野球の独立
リーグでスポンサーが撤退したことが報道されたのを覚えておられる
でしょうか。同じことがプロ・ボウリングにも発生しているのです。
その詳細の事情については、本論の趣旨と離れますので言及しませ
んが、確かなことはプロボウラーが活躍する場、「トーナメント」の
減少のために、ファンはプロボウラーが作り出す素晴らしいゲームを
観る機会が失われてしまうことなのです。もちろん、プロボウラーも
その活動意義など、苦悩に追い込まれている方も多いと推察します。
「なぜこうなってしまったのか」といった犯人探しではなく、プロ
ボウリングの運営のメカニズムを、今こそ抜本的に見直すことはでき
ないのでしょうか。ボウラーは、「機会が奪われた」と受動的に嘆く
のではなく、「機会を取得する」ためにどうするか能動的に考えアク
ションを起こせないものでしょうか。やはり「協調体制」を確立する
ために「大きなカベ」や「目に見えぬカベ」がたちはだかっているの
でしょうか。それでは政局といっしょ・・・(以下自粛)。
その場のムードで短絡的に行動を起こすのではなく、数年先を見据
えながらクールに計画的に「実行計画」を立てましょうよ。
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