【写真:ふく井ホテル 2007年10月10日08時14分撮影】
北海道を旅するとき、道東エリアから道央エリアへ移動する場合、
ここ数年帯広市を宿泊の拠点にしています。以前であれば重心がやや
北西に寄っていて、富良野、狩勝峠、屈足あたりや、然別湖、層雲峡
界隈に出没していました。
帯広では「ふく井ホテル」さんによくお世話になります。ホテルの
地階にモール泉の温泉があるからです。
それでは、施設内の温泉をご紹介しましょう。
客室からエレベーターで地階に降りると、浴室があります。宿泊客
のみ利用可能です。脱衣場はこんな感じ・・・。
脱衣場
浴室に入ってみます。全体的に湯の色の褐色にコーディネートした
ようなデザインになっています。窓はありませんが不思議と圧迫感は
ありません。早朝の利用ですのでのんびりと時間を使います。
浴室
ご参考までに「温泉分析書」を掲載いたします。興味のあるかたは
いろいろとデータを確認をしてみてくださいね。
温泉分析書
ふく井さんも駅前の立地にしては落ちつき感があります。ここ数年
継続して利用していますが、来年も利用しようと思います。
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応対よし、泉質よし。
なのに最近は東横インばかり。
安さには負けてしまいます。
フロントのかた、よいですよね。ここ。
駐車場のおじさんも深みがあります。
ところで東横インと東急イン・・・。
紛らわしいですね。
毎回泊まっているのが同じ駅前のここ。
http://www.gardenshotel.jp/
モール泉はもちろんのこと朝食がすばらしい。
朝からイカ刺が出ますし、飲み物やデザート類も食べ放題。
でも、駅周辺のホテルって、
車だと駐車代別に取られたり(しかも1000円くらい)とかで
結構割高になってしまうのがちょっと解せないんだよね。
すじさんが「駅前ホテル」とは意外でした。
まさか萩ヶ丘のか○とむ○で会社の行司
というわけにもいかず。
朝からイカ刺とはこれイカに。ぴゅ~(さぶ)♪
駐車代はある程度「想定内」です。
確かにもっと安いとよいのでしょうけれどね。
駅前ホテル。
帯広のはあくまでも団体行動の会社のイベントのため
現地の人に取ってもらったのをそのまま利用させていただいているだけなのです。
なので、一般よりは格安で利用させてもらってます。
自分ひとりだったらまず泊まらないと思いますが・・・。
最近では日本全国に、ハ●パーホテルなどの格安系ホテルチェーンの進出により
駅前に好立地条件のホテルが建つようになり
朝食つきで5000円程度で泊まれるところが多くなってきたので結構重宝しますね。
しかし帯広駅前は、立派な高架駅になる再開発前と比べて、
無機質化して逆にうら寂しくなってしまいましたね。
あの、時代遅れの駅ビルがあって、古ぼけて雑然としながらも駅前通りに活気のあった時代が懐かしいこの頃です。
駅自体も旅愁などみじんもない、冷たさを感じる造りになってしまいました。
帯広駅って確かに「立派」です。
国鉄士幌線や広尾線が走っていた頃は
きっと旅愁に溢れていたのでしょうね。