【写真:国道 451号線から黄金山を望む 2010年08月02日08時53分撮影】
以前から気になっていた「山」がありました。国道 231号線を花畔
から北上し、厚田を抜け浜益まで来ると・・・。右手にプリンみたい
な形をした山が見えてくるのです。
いやはや、なんとも「美形」です。昔「インスタント・プリン」を
作った頃を思い出しました。粉を牛乳と水で溶かし、カップに入れて
冷蔵庫で冷やし・・・。待つこと数時間、「はい、できあがりっ」と
カップを逆さにして出てきた時の「あの形」です。
この山「黄金山」という名前で、標高 740メートル。その背後には
浜益岳、群別岳、そして暑寒別岳といった秀峰が鎮座しております。
今回は国道 231号線の「幌~別苅」間が通行止のため、国道 451号線
に迂回し、この山と対面することができました。
この山、なんか伝説でもあるのかな・・・。
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やはり、十勝太海岸の「黄金の滝」か、室蘭本線の黄金駅なんですが、ここ。私も一昨年に通ってます。
中小屋温泉に入ったあと、当別から青山を通って浜益に抜ける途中、妙に整った形の山があるなと思い、
その日泊まった浜益の民宿の人に聞いてみたところ「黄金山」という名前が返ってきてそこで初めて知りました。
ちゃんと整備された登山道もあって、地元の小学生は普通に遠足で登るそうです。
ただし、登りは途中かなり急勾配で木の枝をつかみながらできついうえ、
こんな形状していますが、頂上は実際はポコっと出っ張っていてかなり狭いそうです。
頂上からの眺めは格別らしいです。
>北海道で、このキーワードを与えられると
さすがに「黄金温泉」までは・・・
読みが違いますし。
登山できる場合、あの角度ですから
途中はキツイだろうな・・・と。
しかし、頂上が狭いというのは意外でした。
プリンのてっぺんみたいに平らな場所が
広がっているのかと思っていました。