【写真:閑古鳥が鳴くグッドウィル西武ドーム 2007年05月02日21時34分撮影】
★この写真と記事内容は直接関係がありません。
2007年ペナントレースも、8月の戦いが終了し残り30試合前後
となった。ここで、私の順位予想(→№ 508の記事参照)ならびに、
7月末の状況を振り返ってみよう。
■予想順位
1.福岡ソフトバンクホークス
2.千葉ロッテマリーンズ
3.北海道日本ハムファイターズ
4.西武ライオンズ
5.東北楽天ゴールデンイーグルス
6.オリックスバファローズ
■順位(2007.07.31時点)
勝差 8月
1.北海道日本ハムファイターズ 51勝38敗 4分 - ↓
1.福岡ソフトバンクホークス 51勝38敗 3分 - ↑
3.千葉ロッテマリーンズ 44勝39敗 7分 4.0 →
4.西武ライオンズ 45勝44敗 2分 6.0 →
5.東北楽天ゴールデン・イーグルス 39勝50敗 2分 12.0 →
6.オリックスバファローズ 39勝52敗 4分 13.0 →
8月31日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2007.08.31時点)
勝差 9月
1.北海道日本ハムファイターズ 64勝49敗 4分 - →
2.福岡ソフトバンクホークス 60勝51敗 4分 3.0 →
3.千葉ロッテマリーンズ 58勝50敗 7分 3.5 →
4.西武ライオンズ 55勝60敗 2分 10.0 ↓
5.東北楽天ゴールデン・イーグルス 54勝62敗 2分 11.5 ↑
6.オリックスバファローズ 51勝62敗 5分 13.0 ↑
■9月の展望
ポイントをしっかりと押え、僅差のゲームを競り勝ってきたファイ
ターズを含め、上位3チームはガマンの8月を乗り切った。いっぽう
イーグルスとバファローズも上昇気流に乗ってきた。唯一何かまるで
緊張の糸が切れたかのように、下降線を辿っているのがライオンズ。
もう歯止めがきかない状態だ。
さて9月。勝負事なので何が起こるかわからないものの、このまま
上位3チームがクライマックスシリーズに進出するとみる。10月の
「決戦」を見据え、今一度「旬な選手は誰か」見極めながらの戦いを
展開するだろう。下位3チームではライオンズの最下位が見えてきた。
それほどこのチームは今「求心力」をなくしており、12球団で一番
レベルの低い最低のプレイをしている。残念だ。
西武ライオンズについては、シーズンの終了後、緊急特集を組んで
みたい。
↑If this article is quite good, will you please click?
そのあと、一気に西武があがってきて、そのまま行くのかな思ったら、いろんなケチがついて(グッドウィルの不祥事まではよそうできなかったすね)チームがグダグダになってしまった。ロッテはいいんだか悪いんだかヨクワカラン戦いをしてますが、ズレータの離脱が痛かった。
ハムは、攻撃力は最低で、八木と金村と建山と立石と主力が怪我したにもかかわらず、交流戦で大勝ちしたおかげで、なんとか首位にいます。交流戦の出来不出来は大きかった。
楽天というのは、わけ分からんチームで、SBHには猛烈に強いのに、他にはいまいち。今一番のっているのは確かですが、投手力に難があるのは否めない。特に肝心の岩隈がわがまますぎ。
オリックスはダメ。全然ダメ。これは予想どおり。中村のりをだしちゃった経緯、清原の扱い、どれもこれもGMの中村ダメ広のせいだと思われます。まさかまさかでローズは頑張ってましたが、ここへ来て楽天の山崎と小学生なみの口喧嘩している有様で、もうお笑い劇場化しちゃいましたな。
Aクラス、Bクラスの順位予想はピッタリですな、さすがです。
まぁ私としては、ロッテとSBHがもたついてくれるのを祈るのみ。
>Aクラス、Bクラスの順位予想はピッタリですな、さすがです。
ありがとうございます。
本当は当って欲しくなかったのですがね。
イーグルスはノムさんの下、改革が進んでいますね。
バファローズはコリンズさんがいろいろと
ドラスティックにやるみたいです。
走れない選手は・・・。
ライオンズについては現場外の要因の影響も大きいの
ですが、なんといっても選手が成長していません。
わたしは問題のひとつに指導方法があると
思っています。
ライオンズの改革は、この点に今後注目したいと
思っております。
事実上、選手もサラリーマンに似たものがあります。
「次は誰だろ?」「オレの処遇はどうなるんだ?」といった
雑念が全選手の頭を連日よぎるようになってはもう赤信号です。
忘れもしない平成6年の日本シリーズ、開幕直前に流れた
「森監督退任」の○売によるスッパ抜きが思い出されます。
これがチームの士気にプラスに働いたとは考えにくいです。
今はこの状況と酷似していると思われます。
こんな時は妙な人脈的しがらみのない若手抜擢なんかが
カンフル剤としては良いのかも知れません。
(猿知恵ですが…)
あのときの選手の動きは異常でしたね。
石毛選手をはじめ
チームに覇気がまったく感じられませんでした。
やはり「人事情報の噂」の流布については
戦っている最中は
回避していただきたいですね。
噂であるがゆえに余計始末が悪いと思います。
・・・とコメントしているうちに
首位を走るチームの「事実」の発表が・・・。
サラリーマンも同じですよね。
部課長が転勤、となったら誰もが「次は誰?」「オレの処遇は?」
って感じで、そればかりに気が行ってしまうようです。
特にプロ野球選手は一軍の試合で起用してもらえなければ
全く無意味ですから、神経トガラせますよね…。
>「人事情報の噂」の流布については戦っている最中は回避~
他紙ならともかく、あの時は読売がすっぱ抜いたということで
今でも「コノヤロ~!」って思い出してしまいますヨ…(苦笑)
「どんな状況でももてる実力を発揮できるのがプロ」
という考え方のかたがいらっしゃいます。
確かに一理あります。
しかし、プロも人の子。やはり不安が先行し
「自信」が失せてしまう「瞬間」があるかと思います。
先ほどのかたの考えでいえば
「そんなヤワな精神の持ち主はプロ向きではない」
とバッサリやられちゃうのでしょうかね。
なんでもドラスティックにやればいい
てもんじゃないと思います。(球界に限りません)