5日から第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の
第1次ラウンドA組のゲームがスタートしました。日本は、中国戦に
勝利し、さらに7日の韓国戦を14-2で7回コールド勝ちし第2次
ラウンドの進出を決定しました。
7日の韓国戦。不調に喘いでいたイチロー選手が初回の先頭打者で
ライト前に安打を放ち、チームに勢いをつけました。イチロー選手は
その後もセフティーバントによる内野安打、センター前安打を放ち、
日本の勝利に大きく貢献しました。韓国戦の勝利は、イチロー選手が
韓国のエース・金広鉉投手に対し、いきなり先頭打者としてヒットで
出塁したこと、セフティーバントによる揺さぶりなど、また青木宣親
選手が伝家の宝刀スライダーをヒットするなど、常にプレッシャーを
与え続けた結果、金投手を攻略したことが大きな要因だと思います。
しかし、それだけでしょうか。わたしは、このゲームの立役者という
べき選手がもう一人いると思います。それは二番打者・中島裕之選手
です。
中島選手は、初回イチロー選手がヒットで出塁した後、センター前
にしっかりとヒットを放ち、イチロー選手が生み出した勢いを加速さ
せました。さらに2回も下位打線とイチロー選手がセフティーバント
による内野安打で作った無死満塁という好機でしっかりと押し出しの
四球を選び、ビッグイニングにつなげました。ちなみに彼は、中国戦
でも3四球を選んでいます。ブンブン振り回して「打ちたいタイプ」
であった時期を見ていたファンにとってはオドロキを感じたのと同時
に、その成長ぶりに敬服していることではないでしょうか。
守備面でも、韓国選手の盗塁敢行によるボディ・チャージに対し、
臆せずしっかりとタッチしているプレイを披露してくれました。もう
満足です。いや、まだまだ伸びますね。中島選手。
大舞台で結果を出せる選手というのは、「何か」を持っています。
中島選手にはそれを感じさせてくれます。2009年のWBCのゲームは
まだ始まったばかりですが、今後も期待の目で中島選手を追いかけて
みたいと思います。
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第1次ラウンドA組のゲームがスタートしました。日本は、中国戦に
勝利し、さらに7日の韓国戦を14-2で7回コールド勝ちし第2次
ラウンドの進出を決定しました。
7日の韓国戦。不調に喘いでいたイチロー選手が初回の先頭打者で
ライト前に安打を放ち、チームに勢いをつけました。イチロー選手は
その後もセフティーバントによる内野安打、センター前安打を放ち、
日本の勝利に大きく貢献しました。韓国戦の勝利は、イチロー選手が
韓国のエース・金広鉉投手に対し、いきなり先頭打者としてヒットで
出塁したこと、セフティーバントによる揺さぶりなど、また青木宣親
選手が伝家の宝刀スライダーをヒットするなど、常にプレッシャーを
与え続けた結果、金投手を攻略したことが大きな要因だと思います。
しかし、それだけでしょうか。わたしは、このゲームの立役者という
べき選手がもう一人いると思います。それは二番打者・中島裕之選手
です。
中島選手は、初回イチロー選手がヒットで出塁した後、センター前
にしっかりとヒットを放ち、イチロー選手が生み出した勢いを加速さ
せました。さらに2回も下位打線とイチロー選手がセフティーバント
による内野安打で作った無死満塁という好機でしっかりと押し出しの
四球を選び、ビッグイニングにつなげました。ちなみに彼は、中国戦
でも3四球を選んでいます。ブンブン振り回して「打ちたいタイプ」
であった時期を見ていたファンにとってはオドロキを感じたのと同時
に、その成長ぶりに敬服していることではないでしょうか。
守備面でも、韓国選手の盗塁敢行によるボディ・チャージに対し、
臆せずしっかりとタッチしているプレイを披露してくれました。もう
満足です。いや、まだまだ伸びますね。中島選手。
大舞台で結果を出せる選手というのは、「何か」を持っています。
中島選手にはそれを感じさせてくれます。2009年のWBCのゲームは
まだ始まったばかりですが、今後も期待の目で中島選手を追いかけて
みたいと思います。
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はじめまして。らば~そうるです。
お越しいただき、かつコメントをいただき
ありがとうございます。
中島選手にはベースボールに対してストイックだな
と感じるようになりました。
日々真摯に取り組んでいるのではないでしょうか。
この点とても好感が持て応援したくなります。
おっしゃる通り成長していると思います。
そして「柔軟さ」も感じます。
ヤング・レオから一気にJAPANの中島
そして世界の・・・
夢は広がりますね♪
拝見致しました。
日々成長していますね
頼もしいかぎりです
走・攻・守 全てにおいて
安定感まで備えてきましたね
器用という言い方は好きじゃないのですが
今や 何でもこなせる選手ですよね
WBC まだまだこれからですが
ホームランを2本打った村田より
あのイチローより 打率はよく
現在 チーム№1です
今後の進化 楽しみです!
9日。負けちゃいましたが
ナカジ、攻守ともどもシブかったです。
第2ラウンドもやったるで!
狂奔する選手が少なくないのですが、彼は立派です。
プロスポーツ選手として「大人」になったのかも知れませんね。
イチロー選手も村田選手も内川選手も
魅せてくれました。
そして、各選手をそれぞれの打順へ
あるいは新規抜擢した原監督の判断も
このゲームに関しては的確でした。
次のゲーム以降、攻撃陣の布陣をどのように
するのか、稲葉選手は? 岩村選手は?
まだ出場していない大舞台初経験の選手は?
注目です。
メジャー流出(という表現はよくありませんね)については
時の流れですね。
イチロー選手が言うように
WBCを育てていく気概を各選手が持ち
そうなってくれることによって
素晴らしいJAPAN が観られればそれでよしです。
ベース・ボール界に新たな展開もあるかもしれません。
中島選手は、攻撃面もそうですが
守備面も成長しましたね。
デビュー当時はライオンズ・ファンからも叩かれていました。
ちょうど、松井稼頭央選手のように。
第2ラウンドでの動きにも注目します。
そして、ペナント・レースも。
片岡選手をはじめ、大舞台初経験の
選手を原監督がどのタイミングで起用するのか
こちらも注目です。
イチローよりも、横浜2人よりも、中島が最高の貢献度。
その時々に最も必要なプレーをたんたんと実行する。
本当に難しいことを、きっちりやってのけた中島。いずれメジャーに行っちゃうんでしょうなぁ。
そうなんです。
この2試合のMVPは、はっきりいって中島選手でしょう。
日本シリーズの時の根性にも感激しましたが、今回の成長ぶりも目を細めています。
原監督よ、片岡選手も出せ~
私、単なる西武ファン。
中島選手の分析、期待しています。