【武道館コンサートより(1966年07月01日昼の部)】
40年前の今日の未明、ビートルズが来日した。ハッピを着て日航
機から降りてくる彼らの姿が印象的だ。そして、武道館コンサート。
「『しまうま』ってポールが歌っていたよ。」
武道館のコンサートに行った人が、後日'SHE'S A WOMAN 'に対して
残したコメントである。おそらくエンディングの'She's my woman'の
箇所を聴いてのことと思われる。あらためて武道館コンサートの音源
映像を確認すると、確かにそう聞こえる。
これぞ「R&B」!
レコード・CD等の演奏とライブ演奏で明確に異なる点が1つある。
それは、コード「A7」におけるポールのベースラインである。前者
では低音域を、後者では中音域を利用している。より具体的に言えば
前者は、4弦5フレットの「A」音を基本にラインを組立てているが
後者は、2弦7フレットの「A」音を基本にしている。また、1小節
のピッキングの数も異なる。ライブ演奏時は、スタジオでの演奏に比
較すると、ピッキングの数が減少している。
このことにより、ライブ演奏ではスタジオの演奏よりも「ポップな
ノリ」を演出する効果が出ていると言えよう。
その他、ライブではポールのピアノのリフをジョージが演奏したり
いくつかのパッセージを省略したショート・ヴァージョンであったり
随所に相違点が見られる。シンプルでありながら実際に演奏してみる
と非常に難しい曲でもある。
この曲で触れておかなければならない点を、最後にひとつ。それは
ジョンのカッティングである。イントロでは誰もが一度「騙された」
に違いないと思う。あれは「裏拍」をカッティングしているのだが、
最初は「表」に聴こえなかっただろうか。また、あのタイトなプレイ
がこの曲をリードしているが、ある意味「職人芸」だと思う。コピー
してみると、あの迫力を出し続けることが簡単なことではないことに
気づくであろう。
そうるさんのいう「裏拍」がわかりません。小学生にも分かるように説明をお願いします。
絶版になってしまい、入手困難だったHELPのDVDを購入しちまったんですよ。なんと未開封のもの。かなりのプレミア価格でさ。
僕の趣味じゃないんだけどね、かみさんがどうしても欲しいっていうから。
観てみた。しょうもないドタバタストーリーだねぇ。でも歌はすてきだわ。
4人とも若くて、元気いっぱいで。HELPの頃って全盛期ですな。
ブログのあちらこちらで
ビートルズの話題がアップされ続けていて
まさに記念ウイークにふさわしい楽しさです♪
ビートルズもソラ耳が多いグループですが
この「しまうま」は重みが違いますネー
またお邪魔させてくださいね!
(まとめ記事アップしましたらTBさせていただきます)
またぜひ遊びにいらしてください♪
まいどです。
小学生でも分かる・・・ですか。(^^;
別スレ立てましょうか?
とりあえず、個別で回答します。
小学校の音楽の授業。
4分の4拍子の曲、カスタネットかタンバリンで
「タン、休んで、タン、休んで」
の「タン」は「表」です。
カラオケの懐メロ演歌なんかで
先輩か上司に「合わせる」頭打ちです。
一方。
「休んで、タン、休んで、タン」
の「タン」が「裏(拍)」です。
「ン、カッ、ン、カッ」てな感じです。
日本人が苦手とされるリズムの取り方です。
もっとも最近のカラオケシーンは進化していますが。
いかがでしょうか?
いつもいつも温かいコメント、ありがとうございます。
なぜか、この「場」は北海道の方のお越しが多いようで(^^;
たんなる偶然ですよね~。
夏場に向けて、過去・リアルタイムともども
北海道の記事も増やす予定です。
あ。もちろんビートルズも♪
これからもよろしくお願いいたします。
・・・とビートルズ。
このシャラポワの予想のしない角度からのリターン
と同様
「意外ねっ、意外ねっ」
というのが新鮮です。(たいへん失礼しました)
自慢話、どんどんしちゃってくださいな♪
追伸(業務連絡):
幌加温泉か岩間温泉は次のターゲットだす♪
なるもにあさんの企画、素晴らしい!
いろいろな方がいろいろな角度から
コメントされているのを見て
「ブログって面白いな~」
と再認識いたしました。
とっても新鮮な6月でした。
これからもよろしくお願いいたしますね♪