‘Desafinado’。1958年のNewton Mendonça 作詞、Antônio Carlos
Brasileiro de Almeida Jobim 作曲による作品で、“BOSSA NOVA”の
「スタンダード中のスタンダード」。アメリカでは、“Slightly Out
Of Tune ”という英題がつけられました。そのような邦題はつけられ
ていませんが、「調子っぱずれ」という意味の面白い内容の歌詞です。
私が「ディサフィナード」と出会ったのは小学6年生の時。エレク
トーンの課題曲で出会いました。その時は、まさかそのような意味が
あるとはつゆ知らず、曲を「音をはずすことなく」かっちりと弾こう
と懸命になっていましたね。“BOSSA NOVA”のもつよい意味の「ダル」
さを表現する余裕はありませんでした。
その後、ビートルズと出会いましたが、“SGT. PEPPER'S ”のアル
バムでリンゴが歌う‘With A Little Help From My Friends’という
曲の冒頭にこんな歌詞が登場します。
What would you think if I sang out of tune
もちろん、その時は何にも感じませんでした。しかし、今やリンゴの
歌う「ほのぼのとした」イメージや、‘Desafinado’の歌詞のもつ、
「調子っぱずれ」を知るようになると、私の中では、この2曲が妙に
つながっていくのです。(リンゴさん、ごめんなさいね。)
ではお聴きください。‘Desafinado’。
HERE
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Brasileiro de Almeida Jobim 作曲による作品で、“BOSSA NOVA”の
「スタンダード中のスタンダード」。アメリカでは、“Slightly Out
Of Tune ”という英題がつけられました。そのような邦題はつけられ
ていませんが、「調子っぱずれ」という意味の面白い内容の歌詞です。
私が「ディサフィナード」と出会ったのは小学6年生の時。エレク
トーンの課題曲で出会いました。その時は、まさかそのような意味が
あるとはつゆ知らず、曲を「音をはずすことなく」かっちりと弾こう
と懸命になっていましたね。“BOSSA NOVA”のもつよい意味の「ダル」
さを表現する余裕はありませんでした。
その後、ビートルズと出会いましたが、“SGT. PEPPER'S ”のアル
バムでリンゴが歌う‘With A Little Help From My Friends’という
曲の冒頭にこんな歌詞が登場します。
What would you think if I sang out of tune
もちろん、その時は何にも感じませんでした。しかし、今やリンゴの
歌う「ほのぼのとした」イメージや、‘Desafinado’の歌詞のもつ、
「調子っぱずれ」を知るようになると、私の中では、この2曲が妙に
つながっていくのです。(リンゴさん、ごめんなさいね。)
ではお聴きください。‘Desafinado’。
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