【SINGLE 『悲しくてやりきれない c/w コブのない駱駝』】
17日の午前に「ザ・フォーク・クルセダーズ」メンバーだった加藤
和彦さんが亡くなっているのが発見されました。62歳でした。思えば
今年は、1月の大口さんに始まり、青山さん、忌野さん・・・。もう
何も言えません。
加藤さんがかつて所属していたザ・フォーク・クルセダーズの記憶
は、微かに残っています。小学校の頃だったと思いますが、「帰って
来たヨッパライ」が耳によく入ってきました。
なあ、おまえ~・・・
もっとまじめにやれ~
というあのセリフは、今でも鮮明に記憶に残っています。あのヘリ
ウムガスを吸ったようなヴォーカルはどうやって録音したのだろうと
音楽のことに興味を持ち始めた頃からずっと思っていました。
「帰って来たヨッパライ」のインパクトは強かったのですが、最近
しみじみと聴いていた曲として「悲しくてやりきれない」があります。
現在のコンピュータ・ミュージック主流の時代では絶対OUTPUT
されない曲調ではないでしょうか。当時の曲としては「風」も記憶に
残っていますが、これはザ・フォーク・クルセダーズの曲ではなく、
「はしだのりひことシューベルツ」1969年の曲でしたね。このあたり
になるといささか記憶があいまいです。
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悲しくてやりきれなくて、ほとんど内容のないブログ記事ですが、TBさせていただきました。
それ以降加藤、北山、はしだ氏の楽曲に慣れ親しんだものでした。
>あのヘリウムガスを吸ったようなヴォーカル
あれはテープの早再生によるものです。当時の彼らのTVでの口パクは以外と滑稽でしたよ。
>最近しみじみと聴いていた曲
「悲しくてやりきれない」、「イムジン河」、「風」、「戦争を知らない子供たち」、「あの素晴らしい愛をもう一度」
当時は加藤、はしだ、杉田氏の独特なメロディラインに魅せられたものでしたが歳を重ねていく内に北山氏の詞が胸に突き刺さる様になりました。彼らの楽曲は詞と曲が見事に調和しており、仰る通り独特な曲調だと思います。
確かにこの時期から冬が深まる迄に「風」がFMから流れてくると、、、何か胸に込み上げて来ます。
まずは加藤和彦氏のご冥福を心よりお祈りします。
TBありがとうございました。
本当にやりきれないことが続く年ですね。
>あれはテープの早再生によるものです。当時の彼らのTVでの口パクは以外と滑稽でしたよ。
機材の速度調整によるものだということは
ビートルズが「レイン」あたりで回転操作をした・・・
ということを知ってから、「なるほど」と思いました。
懐かしい思い出です。
口パクの映像、観てみたいですね。
残念ながら記憶が薄れているので
その手の映像を探してみようかと思います。
加藤和彦氏のご冥福を心より祈念申し上げます。
スローで歌ってテープに録音し早再生してレコーディング。
・「悲しくてやりきれない」
「イムジン河」を逆再生し、メロディのヒントとする。
まさに後期のビートルズと同時期に活動していたのですね。
>口パクの映像、観てみたいですね。
残念ながら未放送でお蔵入りになって12チャンネルに残っていた「イムジン河」くらいしか残っていないみたいです。(後日テレ(大阪読売テレビ))
当時面白いなって見ていたのが残っていました。
http://www.youtube.com/watch?v=EC2m_ZCaC4o&feature=related
「水虫の唄」ズートルビ♪
座布団運びの山田くんがいたあの「ずうとるび」
以前に、「本家」がいたのですね。
後の「あのねのね」のテイストを感じました。
周辺の映像(というより音源ですが)にて
今さらながらわたしにとっての「大発見」がありました。
近日、ブログ本文でご紹介いたします。
但し本編中に口パクの歌唱シーンがあったかは記憶が無いのですが。。。
このコメントを頂戴して思い出しました。
1967年から1968年のあたり。
GS関係の映画が花盛りでしたね。
微かに記憶に残っています。
ザ・スパイダーズ、ザ・タイガースあたり・・・。
「世界は僕らを待っている」でしたっけ?