【SINGLE 「ワインレッドの心」】
1983年11月25日リリースされた安全地帯の4枚目のシングルです。
この曲で「アンチ」はブレイクしました。この後、「真夜中すぎの恋」
「マスカレード」「恋の予感」「熱視線」「悲しみにさよなら」「碧
い瞳のエリス」・・・と立て続けにヒット曲を放ちます。
あなたはこの曲をどのようなシチュエーションで耳にしましたか。
わたしは、ちょうど学生生活の真っ只中。ちょうどこの時代は「軽薄
短小」が流行していました。音楽シーンにおいても、いわゆる「デジ
タル化」が進行し、楽曲の創作の現場でもその生産性が飛躍的に向上
しました。よいか悪いかは別にして・・・。
「ワインレッドの心」の作詞は井上陽水さんで、作曲は安全地帯の
ヴォーカリストである玉置浩二さんです。井上陽水もこの曲をレコー
ディングしています。安全地帯のヴァージョンのキーは「F#m」。
テンポも速めです。いっぽう、井上陽水さんのヴァージョンのキーは
「Dm」。ボサノヴァ風のアレンジがなされ、テンポはやや遅めです。
わたしは、「安全地帯ヴァージョン」を耳にした数年後に「井上陽水
ヴァージョン」と出会いました。当然のことながら、年齢もそれ相応
加算されているわけですが、現在では後に出会った「井上陽水ヴァー
ジョン」のほうをよく聴いています。
玉置浩二さんのすごいところは、「発音」だと思います。日本語の
歌詞を「大事に思いを込めて」発音しているところに魅力を感じます。
ちょうど対になるのは、サザンの桑田佳祐さんですね。もちろん桑田
さんのスタイルも、魅力的ですよ。それと、「リズム取り」について
玉置さんの場合は「かっちりとした」印象があります。「ワインレッ
ドの心」を例にとれば、以下の歌詞の部分を「井上陽水ヴァージョン」
と聴き比べると、その差異を具体的に感じていただけるかと思います。
もっと勝手に恋したり
もっとKissを楽しんだり
の「勝手に」と「Kissを」のリズム取りです。玉置さんの場合、言葉
とリズムが同調していますが、井上さんの場合は、同調していません。
やや「流し気味」の感じなのです。ボサノヴァのけだるい感じの曲想
では、むしろそのほうが「らしい」ですね。
↑If this article is quite good, will you please click?
わたしにとって青春の1ページとして刻まれるほど大好きでした。
彼らは旭川の出身で、道内にはアマチュア時代から地道にコンサート活動を続けていて、帯広にも来ていました。
この「ワインレッドの心」が売れ始めたばかりの頃、コンサートに行って、あの歌声にしびれました。
詞の1つ1つが心に入ってくるんですね。
あれから7枚か、8枚くらい続けてアルバムを購入し続けましたが、いつのまにか買わなくなりました。
現在も静かに語りかけるような歌声は、大好きです。
安全地帯もやったんですよ。
まだこの曲がヒットする前、誰それ?って頃のファーストアルバム「Remember to remember」に入っている「ラスベガスタイフーン」という曲です。
いいバンドだなぁ、と思ってたらあっという間に売れちゃった。
さて、彼らをモデルにしたと思われる映画が今公開中であります。
男の名は山置浩二、バンド名はセーフティゾーンってんだからバレバレですよね。
いいかげんにしろ!石原真理子!!
>詞の1つ1つが心に入ってくるんですね。
これに尽きると思います♪
アルバムではやはり『Ⅱ』をよく聴いていました。
今思えばものすごくよくできたアルバムだと
思います。
「夏の終りのハーモニー」を境に
わたしの場合、ちょっと遠い存在に
なったのかもしれません。
しかし、今あらためて聴きなおしてみると
よいですね♪
>「ラスベガスタイフーン」
“Remenber to Remember”の1曲めですね!
流石くまみちゃん♪
>男の名は山置浩二、バンド名はセーフティゾーン
笑いすぎてアゴが痛いですぅ。
>いいかげんにしろ!石原真理子!!
ほなさいなら。ご~き~げ~ん~よ~♪
小さな食堂に入り ふと壁をみると
そこには玉置さんと薬師丸さんが一緒にかいた
サインが・・。
今年の冬にも食堂にいくと まだ貼ってありました。
薬師丸ファンの私としては はずしてほしいなぁ~と心の中。
「○○さん江」なんて書いてあるのでしょうか。
そのサイン。
北海道の土地土地の食堂(岬近くとか)に行くと
わたしの名刺がペタペタ貼ってあり
黄ばんでいます。
・・・ならよいのですが「黄色い名刺」は・・・。
おねげ~しますだ。
そっとしておいてくんなまし♪
襲いませんよ(ホホ)
>(ホホ)
なんだか文字を見ていると
「木木」→「林」さんに見えてきました♪