【写真:「よろしくお願いします!」(DBvsL戦@横浜スタジアム) 2013年05月28日17時48分撮影】
★この写真と記事内容は直接関係がありません。
2013年ペナントレースも交流戦を終え、レギュラー・リーグが
再開した。
現在のところ、しぶとい戦いを続けている千葉ロッテが首位。これ
を東北楽天、福岡ソフトバンクが追いかける展開である。例によって
私の順位予想を振り返ってみよう。
(→№2699の記事参照)
■予想順位
【パシフィック・リーグ】
1.福岡ソフトバンクホークス
2.埼玉西武ライオンズ
3.北海道日本ハムファイターズ
4.千葉ロッテマリーンズ
5.東北楽天ゴールデンイーグルス
6.オリックスバファローズ
まず、5月31日終了時点の順位を確認しよう。
■順位(2013.05.31時点)
勝差 6月
1.千葉ロッテマリーンズ 30勝18敗 1分 - →
2.東北楽天ゴールデンイーグルス 27勝21敗 0分 3.0 →
3.埼玉西武ライオンズ 28勝22敗 0分 3.0 →
4.福岡ソフトバンクホークス 26勝24敗 0分 5.0 →
5.オリックスバファローズ 23勝24敗 1分 6.5 →
6.北海道日本ハムファイターズ 19勝28敗 1分 10.5 →
そして、6月30日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2013.06.30時点)
勝差 7月
1.千葉ロッテマリーンズ 40勝28敗 1分 - ↓
2.東北楽天ゴールデンイーグルス 38勝30敗 0分 2.0 ↓
3.福岡ソフトバンクホークス 36勝32敗 1分 4.0 ↑
4.埼玉西武ライオンズ 35勝34敗 1分 5.5 ↓
5.北海道日本ハムファイターズ 33勝34敗 1分 6.5 ↑
6.オリックスバファローズ 31勝35敗 2分 8.0 →
■解説
首位マリーンズから最下位バファローズまで 8.0ゲーム。セ・リー
グが15ゲームであるのと比べれば大混戦である。各チームの戦い方の
指標の一部である「打率」や「防御率」も拮抗している。その中で、
勝敗の行方を左右するのは、やはり終盤での戦い方、すなわち中継ぎ
抑えの投手がしっかりしていること、少ないチャンスをモノにできる
瞬発力であるかと思う。もっとも、これらを支えるのは選手層の厚さ
である。
梅雨の季節から夏場を迎えるにあたり、各選手のコンディションを
見極めながら、選手をどのように起用していくのか、ベンチワークの
巧拙の差が出てくる。しかし、それよりも大切なのは、今シーズンの
後半を戦っていく上で、選手の見極めをすることだ。そのような意味
で、限られた戦力の中でチームの再編成を「流れ」の中で実行できた
チームが、今後順位を上げていくことになるだろう。
選手の出入りは激しい。調子を落としている選手をこのまま一軍に
帯同させ戦っていくのか、それとも8月・9月を見据えて二軍に降格
させ調整させるのか、怪我で戦列を離れている選手の回復度合をどの
ように判断するのか、チームに活力を与える選手、残念ながらそうで
はない選手を見極めどのようにベンチを編成するのか…。など興味は
つきない。
もっとも、チームが浮上していく本当の原動力は各選手の「心」で
ある。
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