【写真:「左に進むと濃昼」@北海道石狩市濃昼 2017年08月31日11時56分撮影】
国道 231号線に沿って北に進む。石狩市の厚田地区(昔は厚田村)
を過ぎると、道は山に押しやられ、海とのわずかな隙間を縫って進む
ようになる。
ところどころに断崖があるため直線のラインが取れず、山に向って
大きく迂回する箇所がある。その一つに
濃昼
がある。難読地名の一つである。
国道は高度を上げ増毛山地に向かう。やがて「送毛」が登場。最近
頭のあたりが少し気になり始めた。だが、「送毛」「増毛」とくれば
怖いものはもう何もない。
「左に進むと送毛、直進は増毛」
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