【写真:今年もやってきました。プロ野球!(SvsL戦@神宮球場) 2011年06月15日19時31分撮影】
★この写真と記事内容は直接関係がありません。
2013年ペナントレース到来!
「アメリカへ行きたいか!」「お~!」で、それが実現したWBC。
健闘した選手の皆さまがた、お疲れさま。と言うやいなや、舌も乾か
ぬうちに、ペナントレースが始まる。注目は今年「3時間半制限」が
撤廃されることだ。昨シーズン、あまりにも引分けが多く不満の声が
出ていたのも事実である。選手の起用法など、ベンチワークがかなり
注目されることだろう。さて、「吉例順位予想」。独断と偏見による
予想は以下の通り。
■予想順位
【パシフィック・リーグ】
1.福岡ソフトバンクホークス
2.埼玉西武ライオンズ
3.北海道日本ハムファイターズ
4.千葉ロッテマリーンズ
5.東北楽天ゴールデンイーグルス
6.オリックスバファローズ
【セントラル・リーグ】(ご参考)
1.讀賣ジャイアンツ
2.東京ヤクルトスワローズ
3.中日ドラゴンズ
4.阪神タイガース
5.広島東洋カープ
6.DeNA横浜ベイスターズ
■コメント
【パシフィック・リーグ】
パ・リーグの順位予想をしてみた。評価の観点は、以下のとおり。
(1)投手スタッフのバランスと捕手を中心とした守備力
(2)バリエーションに富んだ攻撃力
(3)首脳陣と選手間の意思疎通度合い(推察)
(4)既存戦力の充実度
(5)補強等新戦力台頭の期待度
以上の観点から6チームを総合的に評価した。評価は上記(1)~
(5)を5段階(5ポイント~1ポイント)で採点し、総合点を算出
した。満点は5点×5観点で25P(ポイント)である。
Hawks(23P=5・5・4・5・4)
充実した戦力がさらに充実した。寺原、五十嵐を補強し攝津を筆頭
とする先発陣、中継ぎ抑えは森福・ファルケンボーグ・岩嵜と盤石だ。
攻撃陣は小久保と多村が抜けたものの、本多、内川、松田がチームを
牽引する。あれっ、福田はどうした。しかし、次世代の今宮、柳田の
成長が著しい。スキなし。注目は今宮。
Lions(21P=4・4・4・4・5)
中島が抜けた穴は大きいが、新人金子、2年めの永江が出てくれば
俄然優勝争いの中心となる。ただ、中継ぎ・クローザーの不安定さは
解消されていない。先発陣は岸、牧田を中心に、涌井、野上、十亀、
そして、成長著しい菊池と駒は揃ってきた。サファテを補強するも、
やや不安定。大石が学生時代の輝きを取り戻せるか。「骨太」になれ
るか否かは中継ぎ・クローザーの出来次第。攻撃陣は、中村の復帰が
遅れ、つなぎや機動力を徹底したスタイルになる。注目は永江。
Fighters(20P=5・4・4・3・4)
田中賢、糸井の抜けた穴は想像以上に大きい。しかし勝ち方を知っ
ている大人のチームだけに、そつなくカバーするだろう。とはいえ、
首脳陣の刷新がどのように影響するか、注目したい。今年の投手陣は
武田勝と昨年ブレイクした吉川を中心に回るだろう。しかし、駒不足
感は否めない。中継ぎ・クローザーに負担が大きくかかるようだと、
沈むかもしれない。攻撃陣は、昨年全試合4番を務めた中田に貫禄が
ついた。稲葉が衰えず力を発揮できれば、得点力は低下しないだろう。
ただ、大谷だけが目立つようになると黄色信号。注目は西川。
Marines(18P=4・4・3・4・3)
大きな補強といえば、伊東監督だろうか。それは冗談にせよ、ほと
んど昨年と同様の戦力で今年を迎える。ただ、負傷者や調整遅れの選
手が多いのが気がかり。投手陣ではグライシンガー、野手ではなんと
いっても里崎の開幕不出場は痛い。攻撃陣は、井口、福浦らベテラン
に今年も頼ることになるだろう。今江の好不調の波が小さければつな
がる打線だ。クローザーの益田がよいので、接戦を勝ち抜いていける。
注目は角中。
Eagles(17P=3・4・3・3・4)
田中を初めとする投手陣は若くて活きがよい。釜田、則本、美馬、
戸村…。あれっ、左がいない。これは痛い。しかも開幕投手を新人の
則本に任せざるを得ないところに台所の苦しさを感じる。もちろん、
則本がよい投手であることは否定しない。攻撃陣では、松井を中心に
聖沢、西田、銀次、鉄平らが牽引する。つながる強力な打線だ。これ
に新加入のジョーンズ、マギーが加わり、破壊力は申し分ない。だが
繰り返すが、すべて投手陣の整備次第だ。クローザーの青山にいかに
つなげるか。これが浮沈のカギである。注目は銀次。
Buffaloes(16P=2・4・3・3・4)
バファローズは、森脇監督が不気味である。チームカラーがかなり
変わるだろう。糸井の加入で李大浩とT-岡田がセットとなり破壊力
を増した攻撃陣となる。しかし、これを活かすも殺すも投手陣次第。
金子、西、マエストリ、東野など先発陣の駒は揃うものの、未知数の
要素が大きい。中継ぎ・クローザーも、新加入の馬原の離脱が大きく
影響しそうだ。注目はT-岡田。
【セントラル・リーグ】
※すみません。今年もよくわかりません。なので割愛!
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