【写真:「公衆電話」(JR東京駅23番・24番ホーム) 2009年06月23日10時11分撮影】
先日、東北新幹線を利用するために東京駅に立ち寄りました。発車
時刻まで少し間があったので、目的の列車が入線する23番・24番
ホームをしばらく歩きまわってみました。クールビズ姿の無言のビジ
ネスマン、観光目的の華やかな外国人の集団、そして列車を撮影する
ためでしょうか、見るからに高そうなカメラを肩から下げ、ホームの
端に陣取る鉄道ファン・・・。いつもどおりの駅の風景の中・・・、
見つけました。
公衆電話
それも1台さみしそうにポツンと。新人の頃はズラ~っと複数台の
公衆電話が並んでいて、それはそれはもう豪華絢爛な様相を呈してい
ました。携帯電話の普及に伴い、公共の場から姿を消しつつある公衆
電話の姿を目にしつつ、世代交代という言葉が頭に浮かんできました。
出張から帰宅後、思い出したかのように机の引き出しを開けました。
そこには、眠ったままになっている「テレカ達」がいました。彼らは
こちらを向いてあたかも静かに微笑んでいるかように見えました。
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