【西武ドーム】
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2008年ペナントレース到来!
明日いよいよ戦いが始まる。今年のパ・リーグは混戦。どこが1位
になっても6位になっても不思議は無い。それでも「吉例順位予想」。
独断と偏見による予想は、以下の通り。
■予想順位
【パシフィック・リーグ】
1.千葉ロッテマリーンズ
2.福岡ソフトバンクホークス
3.埼玉西武ライオンズ
4.北海道日本ハムファイターズ
5.オリックスバファローズ
6.東北楽天ゴールデンイーグルス
【セントラル・リーグ】(ご参考)
1.中日ドラゴンズ
2.讀賣ジャイアンツ
3.阪神タイガース
4.広島東洋カープ
5.東京ヤクルトスワローズ
6.横浜ベイスターズ
■コメント
【パシフィック・リーグ】
Marines
まずは投手陣。藪田・藤田、そして小林雅のリリーフ陣がごっそり
抜けたが、先発陣が強力な布陣である。小林宏・成瀬・渡辺俊・小野
久保の顔ぶれは変わらず安定感がある。これに清水が復調し加われば
磐石である。野手陣も西岡・早川が福浦・里崎らにつなぐことができ
いやらしい打線である。注目は大松。
Hawks
もう4シーズンになるだろうか。優勝から長いこと遠ざかっている
福岡ソフトバンク。「今年こそ」の意気込みは王監督だけではないで
あろう。「投手四天王」のうち斉藤が離脱、和田の復調が遅れている
のは痛い。しかし、窮地を杉内・新垣を中心に凌ぐことができれば、
交流戦明けに首位に立つかもしれない。それにしても、野手陣の大村
本多のケガも気がかりではある。注目は松田。
Lions
昨年は26年ぶりのBクラスに甘んじた埼玉西武。ここ5年で主力
選手が大リーグ、国内他球団に移籍し「華」が少なくなった。しかし
この球団は若手が確実に伸びている。ディフェンス面の強化をテーマ
に再建を図っているだけに期待したい。投手陣はヤクルトから石井一
中日から岡本と、よい補強をした。野手陣ではブラゼルに期待が集ま
るが、彼を活かすも殺すも1番・3番を予定している片岡・中島次第
である。注目は野手の松坂(まつさか)。
Fighters
リーグ連覇は立派である。監督が交代し選手がどのように動くのか
注目したい。野手陣の顔ぶれに大きな変化は無いが、各選手がレベル
アップしている。特に小谷野の成長が著しい。投手陣はヤクルトから
左腕藤井を補強し、先発陣のバリエーションがさらに広がった。武田
久・MICHEAL の「黄金のリリーフ」が安定しているので、今年も接戦
をものにしていくことであろう。注目は工藤。
Buffaloes
「BB」(ビッグ・ボーイズ)。強烈である。ものすごい顔ぶれで
ある。野手陣の顔で野球をするならば、このチームは文句なくAクラ
スだ。しかし今年も投手陣で問題が起こるだろう。平野佳・デイビー
の離脱が大きい。「BB」だけが目立つようであれば上位浮上は望め
ない。二年目のコリンズ監督が「BB」をどのように乗せていくので
あろうか。注目は坂口。
Golden Eagles
球団創立4年目の東北楽天。昨年は4位と着実にチーム力はアップ
している。特に攻撃陣はコツコツとつなぐことのできる打線であり、
「2001年の大阪近鉄」を彷彿させる。新人長谷部を獲得するなど
投手陣の整備も順調・・・といいたかったところだが抑えが不安定に
なってしまった。福盛の抜けた穴が今年は意外と大きくなるかもしれ
ない。注目は草野。
【セントラル・リーグ】
※すみません。今年もよくわかりません。なので割愛!
◇◆◇
順位決定に際しては、投手陣スタッフの整備状況をもとに判断した。
その他、コメントをしなかったが、コーチ陣の顔ぶれも多少加味して
いる。個人的にはライオンズの清家コーチに注目している。
20年前と比較すると各球団の営業活動に目を見張るものがある。
現場の監督・コーチ・選手がよいパフォーマンスを魅せ、それに対し
ファンが呼応するよい展開になってもらいたい。
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パリーグは混戦になるでしょうなぁ。どこも決め手に欠ける。ロッテは打線は健在。先発もそろっているんですが、ブルペン組が弱い。先発が7回まで試合を作れるか。そこにかかってます。
バンクは4本柱崩壊しちゃった。
斉藤は今シーズン絶望、新垣はあいかわらずメチャメチャ。和田は開幕ベンチ入り不能。頼りは杉内、大隣、スタンドリッジ、ガトームソンでしょう。新人の大場はすぐには使えないみたいだし。打線は松中次第かな。小久保、多村の怪我体質は相変わらず。
西武は、打者にいい補強しましたねぇ。でもそのかわり守備に弱さが。先発も足りない。若い選手が多いので乗ってくると怖いし、もともと試合運びがうまいですからねぇ。要注意ですよ。
ハムは、投手陣はいいですよ。私はリーグ1だと思うな。ダル、グリン、武田勝、藤井、吉川の先発陣はロッテにもひけをとりません。中継ぎも、オープン戦4試合防御率0.00の坂元がいい。ベテラン建山、新人宮西も順調です。それに、下積みの長かった星野ってのが伸びてきたんですよ。二軍に入れ替え候補がたくさんいるのも強み。長いシーズンを乗り越える投手力はたっぷりあります。
そして、昨年に引き続き守備力は最強。防御率を0.5は引き下げうる力があります。
何よりも、打線の貧弱さがすばらしい。もうやけくそになるほど弱い。中田が出てくるまで我慢。
オリは春先はいいでしょうねぇ。だけど、高年齢の助っ人トリオが離脱していくであろう夏場を乗り切ることは不可能だと思います。しかも投手も少なすぎる。守備も全然ダメ。
楽天は、長谷部の離脱が痛すぎ。岩隈もあてにならん。田中と朝井で凌ぐしかないか。打線は結構いいんですけどね。
1-0で勝つ。ダル、すごすぎです。
おっしゃる通り、こうしてみてみると
どこも微妙に弱点を抱えていますね。
順位はいちおうつけました。(笑)
ファイターズは3位としたかったのですが
ライオンズの期待を含め4位にさせて
いただきました。
投手陣を中心とするディフェンスを考えたら
1位もしくは2位ですね。
接線に強いですし。
ライオンズの試合運びはもはや6位ですよ。
人がよいというか、やさしいというか・・・。
あいかわらずタフさが出てきません。
発展途上という時期は過ぎたと思います。
片岡、中島、赤田、細川。
つまりセンターライン。
というわけで、今年も長いシーズン。
よろしくです♪