らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

1080.ALFEE 「恋人達のペイヴメント」

2008-10-20 | 11.Music
【SINGLE 「恋人達のペイヴメント c/w ロールオーバー・イエスタデイ」】

 “ALFIE ”“Alfee ”“ALFEE ”そして・・・、“THE ALFEE ”。
グループ名を変えてきた「アルフィー」(と敢えて表記させていただ
きます)ですが、彼らを知ったのは、研ナオコさんのバックバンドを
務めていた時代でした。日本テレビの歌謡番組で彼らを偶然見かけた
のがきっかけです。

 その後、“ALFEE ”の時代の1983年 6月。彼らは「メリーアン」で
大ブレイクしました。わたしが彼らの曲をよく聴いたのは、「メリー
アン」から1985年 2月の「シンデレラは眠れない」だったかと記憶し
ています。「恋人達のペイヴメント」は、中でもわたしにとってイン
パクトのある曲です。「メリーアン」「星空のディスタンス」そして
「STARSHIP-光を求めて」とは異なった趣を感じさせる曲です。彼ら
からは全体的に「ビートルズ・テイスト」(「恋人達のペイヴメント
のカップリングの曲名が「ロールオーバー・イエスタデイ」!!)を
感じますが、この曲からは、「クィーン」の雰囲気もまた感じます。
そして、「歌曲」的な要素も・・・。

 彼らの魅力である「3パート・コーラス」は「恋人達のペイヴメン
ト」においても、縦横無尽に展開されています。高見沢俊彦氏のハイ
トーンも当時びっくりしたものです。ザ・タイガースの加橋かつみ氏
クリスタルキングの田中昌之氏のハイトーンとはまた異なったオリジ
ナリティを持ち合わせていますね。

 晩秋から初冬にかけて・・・。聴きたい一曲です。

◇◆◇ 

 THE ALFEE の坂崎幸之助氏は、熱烈なビートルズ・フリークですが
とりわけ、氏のジョン・レノン好きは有名です。坂崎氏が以前、ビー
トルズとの出会い、ジョンの魅力についてこのように語っていました。

 僕は小学校4年生だったんですけど、兄貴と一緒にガンガン聴いて
 いました。だから小学校3年間はビートルズ漬け。6年生で初来日
 ですよ。でもライヴは行けなかった。その時はビートルズは不良の
 音楽でしたからね。

 ライヴをやらなくなったのが '67年くらいでしょ。その辺からアル
 バムが聴けなくなった。リアルタイムだと『ラバー・ソウル』まで
 なんですよね。それ以降は理解できなかったんです。

 ビートルズはジョン・レノン。だからビートルズが解散してジョン
 が平和運動とかやってるのに関して僕は全然興味がなかった。僕は
 ジョンのすごい歯切れのいいサイドギターと、かすれた感じの声が
 大好きだった。でも、ポールの声がないとダメなんです。だから、
 ソロは、あんまり興味がなかった。でも、久々に出した『ダブル・
 ファンタジー』を聴いてね。あれは平和運動というよりはラヴソン
 グや優しい曲が多かったから。それで、「ウーマン」とか「ビュー
 ティフル・ボーイ」とかいいなあって思って改めて聴こうと思った
 矢先に、撃たれちゃったんだよね。




↑If this article is quite good, will you please click?

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1079.【北海道】オロロンライン | TOP | 1081.There Are Places I\'l... »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 11.Music