【写真:「ナイスプレー! さあ、束になってかかっていこう!」:FvsL戦@東京ドーム) 2015年04月08日18時39分撮影】
★この写真と記事内容は少し関係があります。
2015年ペナントレースが開幕し、カード2巡目の最終カードが
終了した。
現在のところ、「じわじわと強い」首位日本ハムをソフトバンクと
西武が追いかける展開である。
例によって、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№3429の記事参照)
■予想順位
【パシフィック・リーグ】
1.福岡ソフトバンクホークス
2.千葉ロッテマリーンズ
3.埼玉西武ライオンズ
4.オリックスバファローズ
5.北海道日本ハムファイターズ
6.東北楽天ゴールデンイーグルス
4月30日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2015.04.30時点)
勝差 5月
1.北海道日本ハムファイターズ 16勝 9敗 0分 - ↑
2.福岡ソフトバンクホークス 13勝11敗 2分 2.5 ↓
2.埼玉西武ライオンズ 13勝11敗 1分 2.5 →
4.千葉ロッテマリーンズ 12勝14敗 0分 4.5 ↓
5.東北楽天ゴールデンイーグルス 11勝13敗 2分 4.5 ↓
6.オリックスバファローズ 10勝17敗 1分 7.0 ↑
■解説
ファイターズが強い。若手の成長と新外国人の活躍により効果的な
攻撃を展開している。チーム打率が2割3分後半、3割を越えている
レギュラーはいないのだが、6球団で得点数はもっとも多い。印象的
なのは、近藤と中島。投手陣も大谷に加え今年は吉川が勝てている。
中継ぎ陣はもともと安定しており、抑えの増井が活躍すればこのまま
独走の感さえある。
ホークス、マリーンズ、イーグルス、バファローズは省略。
そしてライオンズ。なかなか、がんばっているのではないだろうか。
特に投手陣は最近の成績から比較すれば、合格である。なかでも牧田
野上、十亀の先発陣が「粘投」できている。何よりもよいのはセット
アッパー増田とクローザの橋朋が結果を出していることであろう。
攻撃陣は1番から6番と8番が固定。田邊監督の選手起用の考え方が
この辺に表れている。「2・5・8」の筋が4月末時点で、いずれも
打率が2割に満たない状態であるものの、打順を変更することをここ
までしていない。栗山、メヒア、炭谷はこのことをどう思っているの
だろうか。奮起する材料はあまりある。
さて、5月、薫風とともに、パ・リーグはどのような展開になって
いくのであろうか。筆者のここだけの希望だが、日本ハムに下降して
もらいオリックスが上昇すれば「混パ」。そんな状況を期待したいの
だが、どうなりますやら。
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