らば~そうる “IN MY LIFE”

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3463.プロ野球2015ペナントレース(パシフィックリーグ・4月終了)

2015-04-30 | 23.Baseball
【写真:「ナイスプレー! さあ、束になってかかっていこう!」:FvsL戦@東京ドーム) 2015年04月08日18時39分撮影】
 ★この写真と記事内容は少し関係があります。

 2015年ペナントレースが開幕し、カード2巡目の最終カードが
終了した。

 現在のところ、「じわじわと強い」首位日本ハムをソフトバンクと
西武が追いかける展開である。

 例によって、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№3429の記事参照

■予想順位

【パシフィック・リーグ】

 1.福岡ソフトバンクホークス
 2.千葉ロッテマリーンズ
 3.埼玉西武ライオンズ
 4.オリックスバファローズ
 5.北海道日本ハムファイターズ
 6.東北楽天ゴールデンイーグルス

 4月30日終了時点の順位は以下の通りである。

■順位(2015.04.30時点)

                          勝差 5月
 1.北海道日本ハムファイターズ   16勝 9敗 0分   -  ↑
 2.福岡ソフトバンクホークス    13勝11敗 2分  2.5  ↓
 2.埼玉西武ライオンズ       13勝11敗 1分  2.5  →
 4.千葉ロッテマリーンズ      12勝14敗 0分  4.5  ↓
 5.東北楽天ゴールデンイーグルス  11勝13敗 2分  4.5  ↓
 6.オリックスバファローズ     10勝17敗 1分  7.0  ↑

■解説

 ファイターズが強い。若手の成長と新外国人の活躍により効果的な
攻撃を展開している。チーム打率が2割3分後半、3割を越えている
レギュラーはいないのだが、6球団で得点数はもっとも多い。印象的
なのは、近藤と中島。投手陣も大谷に加え今年は吉川が勝てている。
中継ぎ陣はもともと安定しており、抑えの増井が活躍すればこのまま
独走の感さえある。

 ホークス、マリーンズ、イーグルス、バファローズは省略。

 そしてライオンズ。なかなか、がんばっているのではないだろうか。
特に投手陣は最近の成績から比較すれば、合格である。なかでも牧田
野上、十亀の先発陣が「粘投」できている。何よりもよいのはセット
アッパー増田とクローザの橋朋が結果を出していることであろう。
攻撃陣は1番から6番と8番が固定。田邊監督の選手起用の考え方が
この辺に表れている。「2・5・8」の筋が4月末時点で、いずれも
打率が2割に満たない状態であるものの、打順を変更することをここ
までしていない。栗山、メヒア、炭谷はこのことをどう思っているの
だろうか。奮起する材料はあまりある。

 さて、5月、薫風とともに、パ・リーグはどのような展開になって
いくのであろうか。筆者のここだけの希望だが、日本ハムに下降して
もらいオリックスが上昇すれば「混パ」。そんな状況を期待したいの
だが、どうなりますやら。


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