本日は、由紀さおりさんの「生きがい」をご紹介します。
私の音楽に対し興味を示したのが1960年代後半のGSブームという
ことを、以前この場でお話させていただきました。ザ・タイガースが
メインでしたが、スパイダースも。堺正章さん、井上順さん、そして
かまやつひろしさんらが演じている映画などを親とともに見た記憶が
ありますが、スパイダースをGSと同類に語るのはなんでもタブーだ
そうですので、このへんで話題を変えます。
前置きが長くなりました。本題です。その頃TVをよく観ていまし
た。中でも歌謡番組が好きだったようで、ある番組の中で「地球儀の
ような球体のオブジェを背に歌っている由紀さおりさん」のシーンが
とても印象的でした。歌っていたのは「夜明けのスキャット」。その
イメージが、子ども心の中に「何か未来を暗示させてくれる」と感じ
させてくれたのでしょうか。由紀さおりさんの歌にしばし興味を示し
ました。
「夜明けのスキャット」が発表されたのが1969年のこと。時代は、
高度急成長期の世の中、日本では万博が話題になっていました。また
「アポロ11号の月面からの映像」を学校から帰って友達とくいついて
観ていた記憶も新鮮です。
翌年、由紀さんは「生きがい」という曲をリリースしました。当時
テレビドラマで浅丘ルリ子さんの「二丁目三番地」とか石立鉄男さん
の「雑居時代」を観ていましたが、この曲のイメージとどこかダブら
せていたような気がします。ドラマや詞の内容というよりも、1970年
から1971年の時代のイメージとでもいうのでしょうか。私の中では、
そんなイメージだったわけです。
…となんだかグダグダになったところでお開き。
それでは、お聴きください。「生きがい」。
HERE
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私の音楽に対し興味を示したのが1960年代後半のGSブームという
ことを、以前この場でお話させていただきました。ザ・タイガースが
メインでしたが、スパイダースも。堺正章さん、井上順さん、そして
かまやつひろしさんらが演じている映画などを親とともに見た記憶が
ありますが、スパイダースをGSと同類に語るのはなんでもタブーだ
そうですので、このへんで話題を変えます。
前置きが長くなりました。本題です。その頃TVをよく観ていまし
た。中でも歌謡番組が好きだったようで、ある番組の中で「地球儀の
ような球体のオブジェを背に歌っている由紀さおりさん」のシーンが
とても印象的でした。歌っていたのは「夜明けのスキャット」。その
イメージが、子ども心の中に「何か未来を暗示させてくれる」と感じ
させてくれたのでしょうか。由紀さおりさんの歌にしばし興味を示し
ました。
「夜明けのスキャット」が発表されたのが1969年のこと。時代は、
高度急成長期の世の中、日本では万博が話題になっていました。また
「アポロ11号の月面からの映像」を学校から帰って友達とくいついて
観ていた記憶も新鮮です。
翌年、由紀さんは「生きがい」という曲をリリースしました。当時
テレビドラマで浅丘ルリ子さんの「二丁目三番地」とか石立鉄男さん
の「雑居時代」を観ていましたが、この曲のイメージとどこかダブら
せていたような気がします。ドラマや詞の内容というよりも、1970年
から1971年の時代のイメージとでもいうのでしょうか。私の中では、
そんなイメージだったわけです。
…となんだかグダグダになったところでお開き。
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