【写真:"PRELUDE" 2006年04月30日23時41分撮影】
2回目のエレクトーン・アルバムの製作
社会人になる前のつかの間の猶予の時間(とき)。遥か昔、高校進
学の前と同様に、再び「エレクトーン」のアルバム製作にチャレンジ
した。
機材は前回と同様、「D-30」を使用した。録音形式も基本的に
2本の単一指向性のマイクで原始的に音を拾い録音した。前回と異な
る点は「オーバーダブ」を施した点である。しかしこの時点でMTR
はまだ手元に無く一般のカセットデッキによる「ピンポン録音」であ
った。
このようにして大学を卒業。社会人になって引き続き音楽と親しむ
余裕がもてるだろうか。
つづく
◆主な活動履歴
【アルバム製作】
■1986.01.23~1986.02.04 神奈川県Y市の自宅
-アルバム名
・"PRELUDE"
-メンバー
・rubber_soul_jp(ELECTONE)
-収録曲目
01.DAY TRIPPER (J.Lennom & P.McCartney)
02.UNKNOWN #1(Ds) (Arr.rubber_soul_jp)
03.THIS GUY'S IN LOVE WITH YOU (B.Bacharach)
04.YESTERDAY (J.Lennom & P.McCartney)
05.SUMMER SAMBA (M.Valle-P.S.Valle)
06.LONDONDERRY AIR (Irish Folk Song)
07.SOMETHING (G.Harrison)
08.TREIZE JOURS EN FRANCE (F.Lai)
09.UNKNOWN #2(E) (Arr.rubber_soul_jp)
10.EL CUMBANCHERO (R.Hernandez)
11.L'AMOUR EST BLEU (A.Popp)
12.READY TO FLY (M.Takanaka)
13.FOR ALL WE KNOW (F.Karlin, R.Wilson, A.James)
-編曲
・10以外はrubber_soul_jp編曲
-使用機材
・YAMAHA 'ELECTONE' D-30
たしか昭和60年代にTDKの「AR-X」と共にノーマルモードでは最も品質の良いテープとして自分も何本か買って使ったものです。(録音ネタはやはりビートルズ関連でした。)
当時はステレオコンポも所持してなかったため、クロームテープやメタルテープなどどは無縁でした。CDが登場、レコードに取って代わる時代ですね。
お~、GWはどこかお出かけでしたか♪
いらっしゃいませ。
SONYのテープといえば
「DUAD」なんてありましたね。
フェリ・クロームテープ。
カセットデッキのポジションが「Fe-Cr」
(他は「Normal」と「CrO2」)
というSONY専用でした。
DORBY-NRって使っていました?
はい、はい。使っていました。
CDがポータブルで聞けるようになるまではビートルズのカセット(東芝EMI)もLPとは別に何本か中古ショップで買って、旅先の列車の中で聞いていたりしたものです。今は存在しない「ラヴ・ソングス」などもお気に入りでした。
で、ドルビーですね。高音のシャーというノイズを確かに抑えてくれるので、ほとんどの場合「ON」にしていたと思います。但し音質全般という点では少々音がこもるような感じで、ハーモニカやタンバリンの音などはドルビーのせいで割を食ったかも知れませんね。あちら立てばこちら立たずのたぐいでした。
おお!使われていましたか。やはり。
DORBY-NR。
>但し音質全般という点では少々音がこもるような感じで
そうなのですよね~♪
だから、ポピュラー系の楽曲には
適用しませんでした。
交流戦、始まりましたね。
早速神宮で「猛爆攻撃」を受けましたが・・・
ここまでやられると悔しさを通り越し
清々しささえ感じます♪