【写真:「かなり昔のL×C戦」@西武ドーム 2014年06月13日19時08分撮影】
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埼玉西武ライオンズが2022年のシーズン、ここまで優勝争いをしています。
ファンからすれば、昨年リーグ最下位だったことを思えば「よくぞここまで立て直した」と万感な思い
でいっぱいです。「さあ、勝負の9月、宿敵ホークスとの3連戦だ!」と、 9月12日からの福岡ビジター
3連戦に期待をしていました。ところが・・・
9/12(月)H 7-5 L ●
9/13(火)H 9-0 L ●
9/14(水)H 6-1 L ●
と、あまりもあざやかな3タテ。今年は少しは競り合えると思っていただけに残念な結果となりました。
この状況からふと思い出したことがあります。それは1981年のシーズン。その頃パ・リーグは前期後期
制をとっていて、前期2位だった(1位はロッテオリオンズ)ライオンズは後期優勝を目指すべく迎えた
ファイターズとの後楽園4連戦。結果は・・・
9/15(火)F11-2 L ●
9/16(水)F 5-2 L ●
9/17(木)F 5-0 L ●
9/18(金)F 4-2 L ●
と、4タテ。後期優勝、プレーオフでリーグ優勝を果たした大沢監督率いる日本ハムファイターズに完膚
無きまで叩かれました。前後の南海ホークス戦、近鉄バファローズ戦と合わると8連敗を喫し、優勝争い
から完全に脱落してしまいました。
当時のライオンズは新生西武球団となり福岡から所沢に移転し3年目のシーズン。東尾修投手、森繁和
投手、田淵幸一選手、大田卓司選手、石毛宏典選手ら、個々のタレントが目立ち発展途上のチームでした。
翌年あの広岡さんが来てからの「あの快進撃の夜明け前」という感じでした。
今シーズンは健闘しましたが、さすがにリーグ優勝は厳しい状況になりました。しかしなんとなく希望
がもてるチームになってきた感じもします。
今後のライオンズはどのようなチームになっていくのでしょうか。とても楽しみです。応援しましょう。
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翌年彼は(ショートの守備を御大になじられて?)不調に陥りますが、逆に1981年に不調だった田淵・東尾・松沼兄が復調してV。
懐かしいです。
石毛選手!
以降のリーダーとしての振る舞いを見ながら
現役引退後もてっきりライオンズの指導者として活躍されるものと思っていました・・・
1981年デビューで印象に残った人がもうひとり。
杉本投手です。
開幕直後の後楽園でファイターズ相手に完封デビュー。確か2-0でした。
この試合観戦したんですよね~。
その年は南海、日本ハム戦によく登板しましたが、阪急、近鉄戦はあまり登板しなかったかな。
結局7勝8敗でシーズンを終えましたとさ。