‘AND YOUR BIRD CAN SING’は、ビートルズのアルバム“REVOLVER”
(USでは“‘YESTERDAY’... AND TODAY”)に収録された、ジョンの
ナンバーです。リリースされたヴァージョンについては、この記事でご
紹介いたしました。さらに、この曲が最初にレコーディングされた1966
年 4月20日のテイク2の模様は“ANTHOLOGY 2 ”にてリリースされまし
た。それも「奇妙な笑い声付き」で。このテイクに対するコメントは、
この記事をご参照ください。
過去2回の記事ではご紹介しなかった音源を、今回ご紹介いたします。
“ANTHOLOGY 2 ”テイク2の「奇妙な笑い声」がカットされたものです。
このテイクでは、ジョージの12弦ギターが印象的です。あの「バー
ズ」的なアレンジです。どこか‘If I Needed Someone ’のテイストを
感じませんか。その影響色が強いことを4人(特にジョンとポール)が
嫌ったのでしょうか。このテイクもよい出来だと思うのですが、6日後
録り直します。そして世に出たのが、今の正式ヴァージョンです。
そういえば、バーズは“The Byrds ”と綴りますね。一方でこの曲は
‘And Your “BIRD” Can Sing’です。・・・。「えっ、なによ?」。
そうです。このタイトルは4人の、いや、ジョンのジョークなのでは。
最初はね。
ギターとヴォーカルのアレンジをバーズ風にしてみたんだけれど。
でも、やっぱりね。
ビートルズ色をもっと出さないとね。
でも、タイトルだけは「痕跡」を残したんだよ。
な~んて、ジョンが言うわけないですよね。
↑If this article is quite good, will you please click?
(USでは“‘YESTERDAY’... AND TODAY”)に収録された、ジョンの
ナンバーです。リリースされたヴァージョンについては、この記事でご
紹介いたしました。さらに、この曲が最初にレコーディングされた1966
年 4月20日のテイク2の模様は“ANTHOLOGY 2 ”にてリリースされまし
た。それも「奇妙な笑い声付き」で。このテイクに対するコメントは、
この記事をご参照ください。
過去2回の記事ではご紹介しなかった音源を、今回ご紹介いたします。
“ANTHOLOGY 2 ”テイク2の「奇妙な笑い声」がカットされたものです。
このテイクでは、ジョージの12弦ギターが印象的です。あの「バー
ズ」的なアレンジです。どこか‘If I Needed Someone ’のテイストを
感じませんか。その影響色が強いことを4人(特にジョンとポール)が
嫌ったのでしょうか。このテイクもよい出来だと思うのですが、6日後
録り直します。そして世に出たのが、今の正式ヴァージョンです。
そういえば、バーズは“The Byrds ”と綴りますね。一方でこの曲は
‘And Your “BIRD” Can Sing’です。・・・。「えっ、なによ?」。
そうです。このタイトルは4人の、いや、ジョンのジョークなのでは。
最初はね。
ギターとヴォーカルのアレンジをバーズ風にしてみたんだけれど。
でも、やっぱりね。
ビートルズ色をもっと出さないとね。
でも、タイトルだけは「痕跡」を残したんだよ。
な~んて、ジョンが言うわけないですよね。
↑If this article is quite good, will you please click?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます