いたるところで「時間」の大切さについて、いろいろな人が語っている。自分はどうなのか、しばし
考えてみる。
「今日は気合が入らない。よし明日またトライしよう」
「あー、差し込みが入っちゃった。仕方がないよね~(と他責とし言い訳。作業をズルズル遅らせる)」
「定時以降にやればいいよね。仕事(業)を残すのも「残業」だ!(もはや意味不明)」
・・・
いい加減だ。このいい加減さはどこから来ているのだろうか。それはルーズな時間の使い方に加えて
「納期設定の甘さ」だ。それはある。しかし、そんないい加減な私でも最低限これはというのはある。
それは・・・
作業には納期がある
ということだ。裏を返して言えば、納期のない作業はビジネスではないと思う。突き詰めて考えないと
気が済まない人はけっこう多い。従って完璧を求めるがゆえに、同じテーマを時間をかけて延々と検討
する場面に遭遇する。製造業の研究開発でも予算とスケジュールはある。試作品であっても、完成度の
高さが要求される。自分がその時点で在籍している部門のミッションで、案件リードや支援など各々の
立場で、方法論のブラッシュアップにつなげるOUTPUTのノウハウ化である。
しかし、必要以上に時間を費やしていないか。納期を意識して行動しているか。振り返ってみたい。
【野原ひろし】納期【ロキ/替え歌】
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