【写真:「勝利のハイタッチ!」SvsL戦@神宮球場 2014年06月09日22時01分撮影】
★この写真と記事内容は少し関係があります。
2014年ペナントレースも折り返し点を迎えた。
現在のところ「2強2弱2問題外」の状況が徐々に変化している。
首位オリックス、2位ソフトバンクが快調、日本ハムが現状をキープ。
しかし、ロッテにやや翳りが見られ「問題外集団」に引き込まれつつ
ある。楽天がさらに沈み、西武と熾烈な最下位争いを展開している。
例によって、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№3061の記事参照)
■予想順位
【パシフィック・リーグ】
1.福岡ソフトバンクホークス
2.千葉ロッテマリーンズ
3.東北楽天ゴールデンイーグルス
4.埼玉西武ライオンズ
5.北海道日本ハムファイターズ
6.オリックスバファローズ
5月31日終了時点の順位は以下の通りであった。
■順位(2014.05.31時点)
勝差 6月
1.オリックスバファローズ 32勝19敗 0分 - →
2.福岡ソフトバンクホークス 29勝20敗 2分 2.0 →
3.北海道日本ハムファイターズ 26勝25敗 1分 6.0 ↓
4.千葉ロッテマリーンズ 25勝26敗 1分 7.0 ↑
5.東北楽天ゴールデンイーグルス 21勝29敗 0分 10.5 →
6.埼玉西武ライオンズ 19勝31敗 0分 12.5 →
そして、6月30日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2014.06.30時点)
勝差 7月
1.オリックスバファローズ 43勝26敗 0分 - →
2.福岡ソフトバンクホークス 40勝26敗 3分 1.5 →
3.北海道日本ハムファイターズ 34勝35敗 1分 9.0 →
4.千葉ロッテマリーンズ 32勝37敗 1分 11.0 ↓
5.東北楽天ゴールデンイーグルス 28勝40敗 0分 14.5 ↓
5.埼玉西武ライオンズ 28勝40敗 0分 14.5 ↑
■解説
首位のバファローズは投手陣のバランスがよい。先発、中継ぎ、そ
して抑えと機能が最大限に発揮できているのではないだろうか。攻撃
陣もヘルマンを3番・糸井を4番に据えてから強力になった。これに
5番のT-岡田、6番にペーニャ。よい布陣である。ホークスもここ
に来て先発陣が整備されてきた。帆足の復活に東浜の台頭。攻撃陣の
ぶ厚さは内川の復帰によってさらに増し、バファローズを追撃する体
制が整った。ファイターズは谷元、宮西ら中継ぎ陣の踏ん張りが夏場
を迎えどこまで維持できるか。マリーンズ、イーグルスはチーム状態
が閉塞状態であるとみる。
そしてライオンズ。6月をようやく五分で終えた。攻撃陣は徐々に
調子をあげてきたが、やはり投手陣の出来栄えが課題である。先発は
野上が大誤算。背信の投球が続き二軍落ち。シュート回転になる原因
の把握に努めていることだろう。菊池・十亀もよい球を投げるのだが
「力投型」固有のリズムの悪さで流れを自ら放棄している。そして、
問題は中継ぎ陣だ。ウィリアムス、武隈、ボウデンがある程度計算が
出来るようになるとチームは大きく浮上する可能性がある。
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