らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

3160.プロ野球2014ペナントレース(パシフィックリーグ・6月終了)

2014-07-01 | 23.Baseball
【写真:「勝利のハイタッチ!」SvsL戦@神宮球場 2014年06月09日22時01分撮影】
 ★この写真と記事内容は少し関係があります。

 2014年ペナントレースも折り返し点を迎えた。

 現在のところ「2強2弱2問題外」の状況が徐々に変化している。
首位オリックス、2位ソフトバンクが快調、日本ハムが現状をキープ。
しかし、ロッテにやや翳りが見られ「問題外集団」に引き込まれつつ
ある。楽天がさらに沈み、西武と熾烈な最下位争いを展開している。

 例によって、私の順位予想を振り返ってみよう。(→№3061の記事参照

■予想順位

【パシフィック・リーグ】

 1.福岡ソフトバンクホークス
 2.千葉ロッテマリーンズ
 3.東北楽天ゴールデンイーグルス
 4.埼玉西武ライオンズ
 5.北海道日本ハムファイターズ
 6.オリックスバファローズ

 5月31日終了時点の順位は以下の通りであった。

■順位(2014.05.31時点)

                          勝差 6月
 1.オリックスバファローズ     32勝19敗 0分   -  →
 2.福岡ソフトバンクホークス    29勝20敗 2分  2.0  →
 3.北海道日本ハムファイターズ   26勝25敗 1分  6.0  ↓
 4.千葉ロッテマリーンズ      25勝26敗 1分  7.0  ↑
 5.東北楽天ゴールデンイーグルス  21勝29敗 0分 10.5  →
 6.埼玉西武ライオンズ       19勝31敗 0分 12.5  →

 そして、6月30日終了時点の順位は以下の通りである。

■順位(2014.06.30時点)

                          勝差 7月
 1.オリックスバファローズ     43勝26敗 0分   -  →
 2.福岡ソフトバンクホークス    40勝26敗 3分  1.5  →
 3.北海道日本ハムファイターズ   34勝35敗 1分  9.0  →
 4.千葉ロッテマリーンズ      32勝37敗 1分 11.0  ↓
 5.東北楽天ゴールデンイーグルス  28勝40敗 0分 14.5  ↓
 5.埼玉西武ライオンズ       28勝40敗 0分 14.5  ↑


■解説

 首位のバファローズは投手陣のバランスがよい。先発、中継ぎ、そ
して抑えと機能が最大限に発揮できているのではないだろうか。攻撃
陣もヘルマンを3番・糸井を4番に据えてから強力になった。これに
5番のT-岡田、6番にペーニャ。よい布陣である。ホークスもここ
に来て先発陣が整備されてきた。帆足の復活に東浜の台頭。攻撃陣の
ぶ厚さは内川の復帰によってさらに増し、バファローズを追撃する体
制が整った。ファイターズは谷元、宮西ら中継ぎ陣の踏ん張りが夏場
を迎えどこまで維持できるか。マリーンズ、イーグルスはチーム状態
が閉塞状態であるとみる。

 そしてライオンズ。6月をようやく五分で終えた。攻撃陣は徐々に
調子をあげてきたが、やはり投手陣の出来栄えが課題である。先発は
野上が大誤算。背信の投球が続き二軍落ち。シュート回転になる原因
の把握に努めていることだろう。菊池・十亀もよい球を投げるのだが
「力投型」固有のリズムの悪さで流れを自ら放棄している。そして、
問題は中継ぎ陣だ。ウィリアムス、武隈、ボウデンがある程度計算が
出来るようになるとチームは大きく浮上する可能性がある。


HERE
↑If this article is quite good, will you please click?

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3159.and…1966.06.30 | TOP | 3161.CARL PERKINS ‘EVERYBO... »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 23.Baseball