プロ野球も2008年度のペナント・レース開幕後約1ヶ月が経過
した。パシフィック・リーグでは対戦がホーム・ロードとほぼ一巡し
これから各チームが軌道修正を図ってくる点、さらに興味深くなる。
軌道修正とは、事前に各チームが保有している「人」と「データ」に
関する「情報」と実際とのギャップである。「想定内」「予想外」と
あれこれ各チームとも分析を重ねていることであろう。
「人」に関して、特に1・2番打者が機能するのとしないのとでは
そのチームの勢いに大きく影響すると思う。パシフィック・リーグの
各チームを確認してみよう。並びは 4月25日現在の順位である。
チーム 1番打者 2番打者
1.埼玉西武 片岡(赤田) 栗山
2.千葉ロッテ 西岡 早川
3.北海道日本ハム 森本 田中賢
4.東北楽天 渡辺直 高須
5.福岡ソフトバンク 川 本多(仲澤)
6.オリックス 坂口 村松
※( )内はケガ人による代行で務めている選手
打撃成績等の詳細データは割愛するが、わたしの印象度からすると
千葉ロッテの西岡・早川コンビが機能しているのではないだろうか。
北海道日本ハムの田中賢も長打力がアップした。東北楽天の渡辺直は
「いやらしい」1番打者である。福岡ソフトバンクは本多が離脱して
いるものの、仲澤が頑張っている。オリックスの村松はいわゆる「攻
撃型2番打者」である。
攻撃型2番打者のハシリは、ホークスが福岡に移転した直後山本と
いう打力のある選手が2番打者を務めていた時期があった。おそらく
彼がそうであろう。
そこで、機能度合いの印象度から先ほどの順位を並べ替えてみると
チーム 1番打者 2番打者
1.千葉ロッテ 西岡 早川
2.福岡ソフトバンク 川 本多(仲澤)
3.北海道日本ハム 森本 田中賢
4.東北楽天 渡辺直 高須
5.オリックス 坂口 村松
6.埼玉西武 片岡(赤田) 栗山
となる。
・・・「あれ、埼玉西武の話題が出ない」とお嘆きの貴兄。そうで
ある。わたくしはあえて自分の応援する埼玉西武の1番・2番を任さ
れた選手に希望を述べたい。だからずっと溜めておいたのである。
片岡易之。ガッツがあり爽やかな好選手である。機動力も活かせる。
しかし、わたしが描く1番打者のイメージからは程遠い。もっと相手
投手に球を投げさせ、「四球」の出塁が増えてくることを期待する。
栗山巧。柔軟な選手である。「攻撃型2番打者」としてうってつけの
選手である。しかし、わたしの希望として彼は、3番打者として成長
してほしい。
わたしの個人的希望では、埼玉西武の1番・2番は「赤田・佐藤」
であるが、チームは、その場の編成・戦力で戦っていくものである。
こればかりは、いかんともしがたい。選手の「技術と意識の成長」に
期待するばかりだ。そして、ひとつだけ忘れてはいけない。それは、
「埼玉西武の1番・2番とは相手に『いやらしさ』を感じさせる選手
でなければならない」ことである。
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した。パシフィック・リーグでは対戦がホーム・ロードとほぼ一巡し
これから各チームが軌道修正を図ってくる点、さらに興味深くなる。
軌道修正とは、事前に各チームが保有している「人」と「データ」に
関する「情報」と実際とのギャップである。「想定内」「予想外」と
あれこれ各チームとも分析を重ねていることであろう。
「人」に関して、特に1・2番打者が機能するのとしないのとでは
そのチームの勢いに大きく影響すると思う。パシフィック・リーグの
各チームを確認してみよう。並びは 4月25日現在の順位である。
チーム 1番打者 2番打者
1.埼玉西武 片岡(赤田) 栗山
2.千葉ロッテ 西岡 早川
3.北海道日本ハム 森本 田中賢
4.東北楽天 渡辺直 高須
5.福岡ソフトバンク 川 本多(仲澤)
6.オリックス 坂口 村松
※( )内はケガ人による代行で務めている選手
打撃成績等の詳細データは割愛するが、わたしの印象度からすると
千葉ロッテの西岡・早川コンビが機能しているのではないだろうか。
北海道日本ハムの田中賢も長打力がアップした。東北楽天の渡辺直は
「いやらしい」1番打者である。福岡ソフトバンクは本多が離脱して
いるものの、仲澤が頑張っている。オリックスの村松はいわゆる「攻
撃型2番打者」である。
攻撃型2番打者のハシリは、ホークスが福岡に移転した直後山本と
いう打力のある選手が2番打者を務めていた時期があった。おそらく
彼がそうであろう。
そこで、機能度合いの印象度から先ほどの順位を並べ替えてみると
チーム 1番打者 2番打者
1.千葉ロッテ 西岡 早川
2.福岡ソフトバンク 川 本多(仲澤)
3.北海道日本ハム 森本 田中賢
4.東北楽天 渡辺直 高須
5.オリックス 坂口 村松
6.埼玉西武 片岡(赤田) 栗山
となる。
・・・「あれ、埼玉西武の話題が出ない」とお嘆きの貴兄。そうで
ある。わたくしはあえて自分の応援する埼玉西武の1番・2番を任さ
れた選手に希望を述べたい。だからずっと溜めておいたのである。
片岡易之。ガッツがあり爽やかな好選手である。機動力も活かせる。
しかし、わたしが描く1番打者のイメージからは程遠い。もっと相手
投手に球を投げさせ、「四球」の出塁が増えてくることを期待する。
栗山巧。柔軟な選手である。「攻撃型2番打者」としてうってつけの
選手である。しかし、わたしの希望として彼は、3番打者として成長
してほしい。
わたしの個人的希望では、埼玉西武の1番・2番は「赤田・佐藤」
であるが、チームは、その場の編成・戦力で戦っていくものである。
こればかりは、いかんともしがたい。選手の「技術と意識の成長」に
期待するばかりだ。そして、ひとつだけ忘れてはいけない。それは、
「埼玉西武の1番・2番とは相手に『いやらしさ』を感じさせる選手
でなければならない」ことである。
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クリー○を入れないコーヒーなんて…
(スミマセン30年ぐらい前のフレーズですね)
石井や貝塚みたいなファウルで粘れると良いのですがね。
栗山もその点同じです。
ただ両者とも魅力ある選手であることには変わりはないです。
生え抜きのライオンズ選手として現状維持でなく、育って欲しいです。
私たちはどうしても過去の背番号7や1を知ってるせいか、
高いレベルの選手像を希望してしますのでしょうか??
○ 石井や貝塚みたいに
△ 育って欲しいです。
○ 更に育って欲しいです。
× 希望してします
○ 希望しています
こりゃいかんです。失礼しました。
余談ですが本日、生ボカチカ弾を2発みました。
ブラゼルがやや調子を下げている感じなので、
これは有り難い戦力になりそうです。
選手の持って生まれた性格はプレイスタイルに
如実に出ますね。
この点はなかなか変えることができません。
片岡、栗山、二人ともどんな性格はわかりません
(イメージはなんとなく・・・わかりそう)が
ライバルのプレイを観てほしいと思います。
二人ともまだ明日レギュラーが保障されている
ところまでは来ていません。(ピシャリ)
あぐらをかいていると、代わりの選手はたくさん
いるよ・・・てな感じです。
そんな状況が続けば、チームは強くなっていくと
思うわけです。(期待)
生ボカですか。こりゃ「まつさか」もうかうか
していられません。守備が良ければ栗山だって・・・。
赤田・ボカチカ・栗山・松坂で
レフト・センターを争うの図ですね。
ブラゼルは2001年度のカブレラがそうだったように
これからが正念場でしょうか。
内角低めヒザもとの球が増えそうです。
余談ですが
左腕が増えると他の右投手にもよい影響が
出てくるのではないでしょうか。
石井一の獲得は大きいですね。これに帆足が安定し
ジグザグ・ローテが組めればなあと思います。
中継ぎ陣も三井・星野・グラマンと
いつの間にか計算できる左腕が増えました。