ビートルズがライヴをガンガンやっていた（古めかしい表現ですな）
時代、４人揃ってステージに登場するのが当たり前でした。1964年の
６月のツアーで、リンゴが扁桃腺を患いジミー・ニコルが代役を務め
たことがありましたが、それでも「４人で」ステージに立ちました。
しかし、たった３人でステージに立ったことがあったのです。1963
年 3月のこと、ジョンがインフルエンザに罹りツアーの最中に３日間
寝込んでしまったのです。すごいと思うのは残る３人、すなわちポー
ル、ジョージ、リンゴの「気概」です。リーダー格の人間が穴を開け
てもツアーをキャンセルしようとは考えませんでした。
実際、‘Please Please Me’‘Love Me Do’、そして‘Misery’は
ヴォーカル・パートを速攻でアレンジしなおしてポールとジョージが
歌いました。ジョンが復活するまで、「３人のビートルズ」は英国の
３都市のステージに立ったのです。
当時の地元誌はこのように報じました。
リード・シンガー不在というハンデをかかえながらも
残ったメンバーでみごとにそれを乗り越えてみせた。
実際のところ、さすがに３人では音が薄かったかと推察いたします。
しかし、ステージは成立しました。それを支えたのは「３人のビート
ルズ」の熱意と、熱狂的なファンの「絶叫」だったのかもしれません。
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時代、４人揃ってステージに登場するのが当たり前でした。1964年の
６月のツアーで、リンゴが扁桃腺を患いジミー・ニコルが代役を務め
たことがありましたが、それでも「４人で」ステージに立ちました。
しかし、たった３人でステージに立ったことがあったのです。1963
年 3月のこと、ジョンがインフルエンザに罹りツアーの最中に３日間
寝込んでしまったのです。すごいと思うのは残る３人、すなわちポー
ル、ジョージ、リンゴの「気概」です。リーダー格の人間が穴を開け
てもツアーをキャンセルしようとは考えませんでした。
実際、‘Please Please Me’‘Love Me Do’、そして‘Misery’は
ヴォーカル・パートを速攻でアレンジしなおしてポールとジョージが
歌いました。ジョンが復活するまで、「３人のビートルズ」は英国の
３都市のステージに立ったのです。
当時の地元誌はこのように報じました。
リード・シンガー不在というハンデをかかえながらも
残ったメンバーでみごとにそれを乗り越えてみせた。
実際のところ、さすがに３人では音が薄かったかと推察いたします。
しかし、ステージは成立しました。それを支えたのは「３人のビート
ルズ」の熱意と、熱狂的なファンの「絶叫」だったのかもしれません。
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Love Me Do は当然ハーモニカ無しで演ったんでしょうね～～・・・
どんな感じになったのでしょうか。。＾＾
From Me To Youのように、イントロを口でハミングしてたりして（笑
Please Please Meの高音はやっぱしポールでジョンのパートはジョージだったのかなぁ？
コーラスにリンゴも参加してたりして。
スリーピースバンドで思い浮かぶのが、ポリスやジャムですが・・
機材が充実していて厚みのある演奏が可能な現在とそうでなかった当時とでは雲泥の差があったことでしょうね。かなりシンプルだったのでは。。。(^.^)
でもこの時ばかりは歓声に助けられたのは言うまでもないでしょうね！
いずれにしても
ジョージがリズムをカッティングしながら
節目で「リズムギターの延長のようなリードプレイ」
を披露したのでしょうか。
ご指摘のとおり、ハミングやコーラスで
代用したのかもしれません。
どこかに音源が残っていませんでしょうか？