【写真:瀬戸瀬温泉・セトセ温泉ホテル 2007年10月08日16時26分撮影】
1993年7月、名寄の市街で「青切符」を切られて以来の再訪です。
「セトセ温泉ホテル」という豪華なネーミングですが、実態はご覧の
通り、庶民的で落ち着いた雰囲気のいで湯です。施設は1956年に開業
とのことで、かなり年季が入っています。
風呂は「ひょうたん型」の湯船の内湯のみ。温泉の飲用が可能で、
持ち帰り用の「タンク」も販売していました。湯は非常にシンプルな
印象を受けます。
ひょうたん型の浴槽
「分析表」を確認しました。「定型」の成分表の他、手書きの温泉
情報なるものが貼付されていましたので、掲載しておきます。
手書きの「温泉情報」
訪れたのが三連休の最終日夕方ということもあって慌しい雰囲気の
中での入湯でした。いつの日か、ゆったりとここのお湯を楽しみたい
と思います。
この後、道道 493号線奥のダートを南下し浦島内経由で、道道 592
号線を東進し生田原へ向かいました。
【遠軽町】瀬戸瀬温泉・セトセ温泉ホテル
■泉質 :単純泉
(低張性アルカリ性高温泉)
■泉温 :43.0℃
■湧出量 :180リットル/min
■pH :9.3
■成分総計:154mg/kg
■湯の特徴:・無味無臭
・無色透明
・やや泡つきあり
■料金 :¥400
■その他 :カラン数4、トド・スペース広し。
■ひとこと:わたしは好きだが評価は分かれるところか。
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このひなびた雰囲気、変わってませんね。
私は最後に行ったのが7年くらい前になります。
宿泊はやめてしまったようですが、
丸瀬布が立派な施設になってしまった今
数少ない昭和30年代の風情を残す宿。よいです。
脱衣所から浴槽の間が段差があって階段何段か
降りて入るとこでしたよね。
つるつるの入浴感はこの地方に多いですけれど
源泉100%の湯は少ないだけに貴重です。
>宿泊はやめてしまったようですが、
やはりかなり老朽化が進行しているようです。
お湯は相変わらずよいです。
鶴鶴感はあまり感じませんでした。
久しぶりなので感触と記憶が鈍っていたのかも♪
たくさんいそうな気がする(笑
「グランド」つけたら完璧♪
いぇ~い!