【写真:青海・東京レジャーランド 2008年06月19日14時47分撮影】
6月22日はボウリングの日。その由来については、以前この記事
でご紹介をさせていただきました。「ボウリング・ブーム再び!」と
いった声があちこちで聞かれますが、「ブーム」で終わらせてはいけ
ません。「グローバル」「健康」などの視点を関係者間で共有しつつ
「ボウリングの魅力をひとりでも多くの方々に感じていただくこと」
が必要ではないでしょうか。
さる20日にわたしの職場でボウリングのコンペが開催されました。
ハウス・シューズやハウス・ボールで投げてもよいのですが、少なく
ともシューズだけは靴底の構造が根本的に異なり、また初めて投げる
センターであるため、アプローチ・コンディションも気になります。
足元がしっかりしていないと、靴底の「ソールとヒール」の調整が不
可能なハウス・シューズでは、わたしの場合ボウリングになりません。
そこで、マイ・シューズだけは持ち込もうと決めたのです。
「さて、ボールはどうしよう」・・・ということで、コンペの前日
現場へ下見に行きました。なんとラッキーなことに、「マイ・ボール
コーナー」があるではないですか。これはどういうことかと言います
と、マイ・ボールで投げるボウラーの「おふる」を再利用し、一般客
用に開放しているものなのです。「一般客の方がマイ・ボールを使用
することによって、ボウリングの面白さに気づいていただく」ための
ものなのです。わたしは、ある程度自分の使用しているスパンに近い
ボールに目星をつけておきました。そして、コンペ当日はセンターへ
早く入り、目星をつけておいたボールに「テープ加工」を施しコンペ
に備えました。
たかがお遊びのコンペなのにぃ・・・
とお思いの方もいらっしゃることでしょう。なぜそこまで準備をする
のでしょう。それは、マイ・ボール、マイ・シューズを使用して投げ
たパフォーマンスを一般の方に見せることにより「ボウリングの魅力」
を伝えたかったからなのです。コンペ後「なぜ曲がるの?」と不思議
がって質問してくる仲間に対し「用具やらオイルやら競技のことやら」
回答いたしました。このことによって、どれだけ興味をもってくれて
マイ・ボールを持つ方が増えるかは、わかりません。しかしまずやる
べきことは、このようなことからなのです。
最後に、東京レジャーランドのように「マイ・ボール・コーナー」
を設置しているセンターの従業員の方へひとこと。一般の方が興味を
持ち、ラックでボールを選ぼうとしていたら、「ひと声かけてあげる」
とよいのではないでしょうか。そこへインストラクターの方がついて
アドバイスができる状況になるとボウリング人口はどんどん増加しま
すよ。きっと。
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また、動画もありますので、お暇の際にご覧下さい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000022-dal-ent
http://www.daily.co.jp/gossip/2008/06/20/0001154158.shtml
動画
http://www.daily.co.jp/gossip/movie/0001156165.shtml
貴重な情報、ありがとうございました。
「健康」路線は大賛成です。
ボウリングピンのネクタイも
流行るとよいですね・・・って
まずはボウラーが自ら実践でしょうか!?