【写真:「西日が残るなかゲームが開始された」埼玉西武 vs 中日@西武プリンスドーム 2016年06月10日18時02分撮影】
埼玉西武ライオンズ vs 中日ドラゴンズ
ライオンズ スターティング・メンバー(先発投手は多和田真三郎だ!)
交流戦第1回戦はライオンズ・多和田、ドラゴンズ・ジョーダンの
先発で開始された。両投手の熾烈な投げ合いのまま試合は膠着状態。
両チームとも継投に入り9回を終える。スコアは「0-0」。試合は
延長戦に突入する。この時点で試合時間は2時間と40分が経過。引き
締まった好ゲームだ。
L0-0D(9回裏終了)
そして12回の裏、1死二塁で木村昇吾のセカンドゴロでランナーは
三進するも2死。「引き分け」が頭を過ぎった瞬間、金子侑司が死球
でつなぐ。2死一・三塁でバッターは秋山翔吾。次打者が斉藤彰吾で
あることを考えれば「敬遠」とも思ったが、中日ベンチは勝負を選択。
結果は…。秋山がお立ち台にあがることになった。
L1x-0D(延長12回)
今日のヒーロー秋山翔吾選手
最近、特にライオンズにゲームで「0-0」のまま終盤に突入する
ゲームを観ることはほぼない。もちろん、楽な展開でゲームが進めば
よいはずなのであるが、そのようなラクな展開を期待している自分に
反省した。ライオンズ・ファンになった頃のあのワクワクするスリル
満点の展開。「競り勝つゲームが多くなればチームが強くなるのかな」
と帰路の元町・中華街行きの電車の中でそう思った。
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