【写真:別海新酪農村展望台から西方を望む 2004年09月23日17時30分頃撮影】
★この記事は2004年09月23日の記録です。
別海町の清乃湯を訪れる。なんと、今日は9月23日。祝日は休業
らしい。残念。ということで凹んだ気持ちを切り替えて、「そうだ。
あの展望台へ行き、夕陽を見よう」ということで、「別海新酪農村展
望台」へ向かう。
それにしても、今回は「夕陽」のあたり年だ。稚咲内にはじまり、
函岳と続き、そしてこの別海。ちなみに、別海に到着する前、女満別
から川北へ移動する際、国道 244号線の根北峠より手前は大雨だった
のに、峠を越えたら快晴。そして標津町あたりの平地で「2時の虹」
に巡り合えたのである。もちろんデジカメで即撮影。後日談であるが
その静止画データをパソコンに移入したのを確認し、デジカメのメモ
リ上のデータを消去。さらに、パソコンのバックアップをとらぬうち
にハード・ディスクがご臨終になった直後は、しばらく茫然自失だっ
た。(掲載写真は動画のキャプチャー)
2時の虹
道東で夕陽を見るならここ
それはさておき、「別海新酪農村展望台」。最近ではその手の雑誌
でも紹介されているスポットである。ここへは数回訪れているのだが
いまだ人と出会ったことがない。大平原の中に凛とそびえたつ展望台。
高さは10mくらいだろうか。そこから見る風景も絶景であり360
度の大パノラマが楽しめる。私の場合、ここは夕暮れ専門であるが、
快晴の昼間であれば、風連湖、阿寒、知床連山を望むことができる。
今回も夕暮れ時のオレンジ+ピンク+紫+青色の空のキャンバスの中
に、藍色の阿寒の山並みのシルエットが実に鮮やかであった。
【別海町】奥行・上風連エリア
■走行日 :2004年09月23日
17時00分~18時30分
■天候 :快晴
■気温 :19℃
■ひとこと:おふたりで、だうぞ
だいじょぶ。
中標津から近いっす。ここ♪
道も駅もないしね。
行ってみたいなぁ。遠いなぁ。