【写真:歌登三差路(上徳志別方面から臨む)@枝幸郡枝幸町 2012年09月27日12時51分撮影】
歌登町。
かつて、その名の街があった。今でも街はもちろんそこに存在して
いる。しかし、その名がなくなった。2006年 3月、枝幸郡歌登町は、
市町村合併により枝幸郡枝幸町と合併した。
歌登「町」に訪れたのは1994年 7月末である。熱い夏だった。その
年の北行きは変則パターン。通常(その頃はまだ「型」は確立されて
いなかった)苫小牧港に上陸後そのまま稚内へ直行していたのだが、
この時は時間的に余裕があったので、札幌ステイ経由で行程を組んで
いたのである。
苫小牧からニセコ経由で札幌、札幌から新得、美瑛を周り再び札幌。
深川で合流後、留萌、稚内、猿払、そして歌登と行動をともにした。
歌登「町」に到着したのは日暮れ後だった。朝倉温泉に入った後に、
食事ということで街に戻った。「大樹」さんという寿司割烹のお店が
あり、お世話になった。若いご主人が、当時プロ野球で活躍していた
「パンチ佐藤」にそっくりだった。もっとも当人はプロボクシングの
道を目指されていたとのことであったが…。
歌登三差路(枝幸方面から臨む)
あれから18年の歳月が流れた。今、そのお店近くの歌登三叉路に
立つ。雰囲気は18年前のそれとさほど変わっていないように感じた。
そして、「大樹」さんの前。ほぼ同世代のご主人にお会いしなかった。
お元気だろうか。私と同様、風貌もかなり変わったことだろう。
「大樹」さん
HERE
↑If this article is quite good, will you please click?
>街ごとひっこしちゃったとこでしょ
???。kwsk。
大樹さん。まだやっているようで、
ネットとか美流渡、地元でも評判のお店みたいですよ。
当時はおすし屋さんでしたが、今では「喰処」としてやっているそうです。
枝幸は「カニの町」なだけに、ボリュームたっぷりの「かに天丼」が名物らしいので、是非再訪を果たしてみたいところです。
だしょ♪
ご主人、どのような風貌になっているのでしょうね。