【西武ドーム】
2月1日。プロ野球選手にとっては、この日が「元旦」とさえ言わ
れています。球界は、いよいよ2008年のスタートです。
埼玉県所沢市にフランチャイズを移し、今年で30年目を迎えるライ
オンズ。チーム名に「埼玉」を付しました。地域密着の活動で今現在
他球団に遅れをとっていると言われているライオンズですが、もとも
と、1979年当時から西武線が走行する沿線地域である、東京都23区
西部、三多摩、埼玉県西南部を中心に営業活動をし、西武球場に多く
の観客を動員していました。ただその後、残念ながらその活動内容が
いくぶん薄れたがために、昨今このことを認知するプロ野球ファンは
減少しました。「埼玉」の是非はともあれ「営業強化」。これにつき
ます。球団がいろいろな企画を出し、現場もその企画を後押しできる
ような魅力的なゲーム内容にすることができれば、失墜した観客動員
力の復興が期待できます。否、期待したいですね。
それはさておき、今年のライオンズについて、和田選手、カブレラ
選手が他球団に移籍したために、「オフェンス面での穴埋めが必要」
との意見が多く見られます。そのことも重要ですが、わたしはやはり
投手陣を中心とした「ディフェンス面の強化」を、ぜひ図ってほしい
と切望します。渡辺監督も、「ディフェンスを強化すれば戦える」と
コメントしており、楽しみです。あえて攻撃陣でいえば、必要なのは
「大砲」よりも「つなぎ役」の出現でしょう。2番と9番につなぎ役
が組めるオーダーになれば、「筋肉質」の野球ができるとみています。
ここ数年「オフェンス重視」の感があったライオンズ。いろいろな
考え方はありますが、わたしとしては「ロースコアかつ1点差で勝利」
というような野球を再び観てみたいと思います。
胃は痛くなりますけれども・・・ね。
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それ以来ライオンズは殊更に攻撃重視の外国人獲得や若手抜擢をしたわけですが、やはりディフェンスが以前に比べると凡庸になった感は否めません。特に若い選手には練習すれば上達することを信じて取組んで欲しいところです。
2000年ですか。懐かしいですね♪
初代フェルナンデスが頑張っていました。
しかし、この時すでに37歳。さすがに衰えは隠せませんでした。
エ○ビラは、東尾さんがヤケになって「リビエラ」と
呼んでいましたね。
ライオンズの左腕アレルギーは深刻でした。
近鉄の前川にもこのシーズン5敗しましたもんね。
スイッチの稼頭央とフェルは別にして
大友、小関、ジェファーソン、木大成、鈴木健・・・
と左の好打者が揃っており、相手もこれでもか!
と左腕をぶつけてきました。
ライオンズは、古くから左腕を打てないジンクス
みたいなものもありました。ふぅ~・・・。
この年、松坂が投手でありながらGS神戸で打席に立ち
タイムリーを放ったシーンが目立つようでは
いかんともしがたいですね。