らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

398.ジョン・レノンの魂よ、永久に・・・

2006-12-08 | 12.THE BEATLES
【この世を去る3週間前に発売されたアルバム "DOUBLE FANTASY"】

 1940年、商船のクルーだったフレッド・レノンとその妻ジュリア・
スタンレーの長男としてジョン・ウィンストン・レノンは誕生する。
しかし、彼が2歳にも満たないうちに父は行方不明に、母は他の男性
と結婚するため、姉のミミにジョンを託す。そして、その母もジョン
が18歳の時に交通事故で他界してしまう・・・。

 そのような喪失体験は、ジョンの心の風景としてビートルズ時代の
生活や詩作面に現れた。そんなジョンにとって、小野洋子さんとの出
会いは彼の人生のとって大きいものであったに違いない。彼はヨーコ
と出合って成長した。

 "LOVE & PEACE"という人類にとって最も大切なテーマを伝えようと
する姿勢は、心の傷と対峙し乗り越えようとするプロセスから生まれ
たのだと思う。

 わたしたちに多くの感動を与えてくれたジョン。ありがとう。

 いつの間にか
     ジョンが生きていた年齢を
         追い越してしまっていたのだなぁ・・・。

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6 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まきりん)
2006-12-08 14:10:28
40歳になるのは嬉しかったです。
でも、
41歳になったときは淋しかったです…
返信する
ジョンに感謝 (レノン&マッカートニー)
2006-12-08 21:34:49
>いつの間にかジョンが生きていた年齢を追い越してしまっていた

何かとっても意味深というか、感慨深いというか。追い越しちゃってすいませんという感じですかね。

ビートルズを誕生させてくれたリーダーですからね。
本当に感謝、感謝です。
返信する
ファンは考える (mensurazoirri)
2006-12-09 00:50:10
ビートルズのファンは自分が40才になった時、その長さ(短さ?)について思いを巡らすことは確かにあるようですね。

没後26年は数字の上ではキリ番でないせいか、あまりマスコミにも大きく取り上げられる感じではなかったようですね。小生は千葉テレビで21:40頃からの小特集を観ていましたが、目新しい内容はありませんでした。むしろジョンの存命中を知らない世代と思しき若い女性キャスターが原稿棒読みで、正直ガクッとしてしまいました。まぁ今の時期に新しいビデオソースや新事実に基づく話題があるとも思えないので、メディアの特番に固執するよりは各個で想いに浸るのが良い時間の過ごし方なのかな、とも思いました。
返信する
四十路 (さらぽわ)
2006-12-09 23:20:22
to:まきりんさん

う~む、ここらへんの1歳って
きっと微妙なのですよね♪
返信する
存在と志 (らば~そうる)
2006-12-09 23:33:14
to:レノン&マッカートニーさん

>何かとっても意味深というか、感慨深いというか。追い越しちゃってすいませんという感じですかね

う~む、表現が難しいですね。
「すみません」というのはさすがにありません♪
レノン&マッカートニーさんがコメントされて
いるような「追い越しちゃって云々」なんて
意識は毛頭ありません。畏れ多いです。(^^;

事実としてジョンは40年の間に実に多くの事を
成し遂げ、またたくさんの人々に大きな影響を
与えました。

青字の真意は40歳を越えた自分に対する
励ましのメッセージなのです。

「わたしはここに何のためにいるのか?」
返信する
伝承 (らば~そうる)
2006-12-09 23:36:00
to:mensurazoirriさん

>むしろジョンの存命中を知らない世代と思しき若い女性キャスターが原稿棒読みで、正直ガクッとしてしまいました。

このあたりがわたしのようなヲヂサン、そして
同世代の皆々様がたの「使命」なのでしょうか。
「次の世代へ歴史を語り継ぐ」という・・・。
返信する

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