【写真:薄暮のナイター(DBvsL戦@横浜スタジアム) 2013年05月28日18時47分撮影】
★この写真と記事内容は直接関係がありません。
2013年ペナントレースも「勝負の8月」を終えた。
勝負の夏。東北楽天の勢いはとまらない。まさに王者の戦いである。
ここに千葉ロッテと福岡ソフトバンクが浮上してきた。例によって、
私の順位予想を振り返ってみよう。
(→№2699の記事参照)
■予想順位
【パシフィック・リーグ】
1.福岡ソフトバンクホークス
2.埼玉西武ライオンズ
3.北海道日本ハムファイターズ
4.千葉ロッテマリーンズ
5.東北楽天ゴールデンイーグルス
6.オリックスバファローズ
まず、7月31日終了時点の順位を確認しよう。
■順位(2013.07.31時点)
勝差 8月
1.東北楽天ゴールデンイーグルス 52勝36敗 1分 - →
2.埼玉西武ライオンズ 47勝41敗 2分 5.0 ↓
3.千葉ロッテマリーンズ 46勝41敗 2分 5.5 ↓
4.福岡ソフトバンクホークス 45勝44敗 1分 7.5 ↑
5.オリックスバファローズ 42勝44敗 3分 9.0 →
6.北海道日本ハムファイターズ 41勝47敗 1分 11.0 →
そして、8月31日終了時点の順位は以下の通りである。
■順位(2013.08.31時点)
勝差 9月
1.東北楽天ゴールデンイーグルス 66勝47敗 1分 - →
2.千葉ロッテマリーンズ 62勝52敗 2分 4.5 ↓
3.福岡ソフトバンクホークス 59勝55敗 1分 7.5 ↑
4.埼玉西武ライオンズ 57勝56敗 2分 9.0 →
5.北海道日本ハムファイターズ 54勝58敗 2分 11.5 →
6.オリックスバファローズ 50勝60敗 4分 14.5 →
■解説
イーグルスが依然として強い。やはり負けない絶対的なエース田中
の存在が大きい。まさにチームの大黒柱となっている。追撃するチー
ムに楽天を上回る勢いが感じられないだけに、勝負は最後まで分から
ないとは言うものの、どうやら9月下旬にVを達成しそうだ。
残る興味はCS争いである。3つのイスのうち、一つは東北楽天で
決定。あとの2席を誰が争うかである。千葉ロッテ、福岡ソフトバン
ク、そして埼玉西武。北海道日本ハム、オリックスも可能性はゼロで
ないが、ここまで「らしい戦い」ができていないので、やや落ちるか。
得点・失点の差だけを見れば、埼玉西武はマイナスである。個人的
な意見として得失点差がマイナスのチームはCSに出るべきではない
と思っているので、その観点でいえば福岡ソフトバンク、千葉ロッテ
が順当なところ。ただし、埼玉西武の得失点差マイナスの主要要因は
8月に投手陣が崩壊し、極端な大量失点で敗戦していることである。
4月のように先発が引っ張り、中継ぎが「ここぞという場面」を踏ん
張ることができれば、異なった展開になるかもしれない。
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