【写真:上武利林道の入口@道道1070号線 2011年08月31日15時06分撮影】
留辺蘂界隈は林道の宝庫である。今回は何度か走破しているライン
「上武利林道~シケレベツ林道」を紹介する。今まで当該林道の様相
など詳細を提供できずにいたので、お楽しみに。
ここ数年、どうも上武利林道との相性がよくない。ことごとく通行
止めに出くわすのだ。しかし、今年は・・・。大丈夫。
さっそく進入する。しばらくは武利川の支流の沢を右に見ながらの
走行となる。ちなみに、この武利川は丸瀬布市街で湧別川と合流する。
はじめは締まったダートである。途中、鍋山右林道との分岐に遭遇し
一瞬だけこちらへの進入も試みたい気分になるのだが、噂では「廃道」
状態とのこと。残念であるが進入を諦めた。
やがて、高度を上げていくと石の粒度が大きくなる。そして生田原
本流林道との分岐点に到達する。
生田原本流林道(左)との分岐点
さらに進む。尖った石が現れ始め、パンクに注意しながら走行する。
上武利林道(湯の山峠手前)
ほどなく「湯の山峠」に到着した。標高 840mに位置し、その昔は
「旭峠」と命名されていた。なぜ改名されたのかはわからない。峠で
はあるのだが、それほど絶景の眺望ではない。しかし、エゾリスなど
小動物に出会えることも多々あり、休息のポイントになるであろう。
湯の山峠
小休止の後、今回もシケレベツ林道へと進む。すると下り坂になる。
山側の斜面の崩落を多く目にする。ガレがひどくなってきた。慎重に
走ろう。
ガレがひどかったシケレベツ林道
連続するヘアピン・カーブを幾度となくクリアし高度を下げていく。
やがて、道は緑の木立のトンネルの中を走行するようになる。運転席
右手に沢が見えると、車を停め沢に入ってみた。とても気持ちがよい。
シケレベツ林道沿いの沢
道が直線度を増すと同時に、アスファルトの道となった。
シケレベツ林道(ダートとアスファルトの境界)
そして・・・。国道39号線の北見市大和付近に到着した。
シケレベツ林道(国道39号線出口)
【北海道】上武利林道~シケレベツ林道
■走行日 :2011年08月30日
15:00~16:30
■天候 :くもり
■気温 :21℃
■通行回数:ここも2回目か3回目かな?
■ひとこと:さすが林道の宝庫~留辺蘂エリア
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らば~そうるさんの乗られているお車に関心わきました。
SUV、クロスオーバー、4WD…
日ごろからメンテしっかりししてないと、北海道を走り回ることはできないですよね。
車も人間の内臓といっしょだと思いました。
外傷があっても運転にさしつかえませんが
燃料をエンジンに伝えるホースがつまると
・・・。
最初に乗ったセダンは10万Kmを超えた時に
そのような現象でリタイヤ。
そのタイミングたるや
北海道から東北道で南下した浦和の料金所を過ぎた時点でした。
JAFを呼んで川口のディーラに持ち込み
そこから大荷物を抱えながら
京浜東北線で帰宅したのもよい思い出です。