次はいよいよホテルの紹介です。
マリーナベイサンズの客室数は約2500室。
タワー1,タワー2,タワー3と分かれてますが
フロントのある1階と、プールのある最上階だけは
1つに繋がってて、端から端まで歩くと350mぐらい?あります。
左右どちらの出入口にもタクシーが停まっていて便利。
地下鉄の駅にも直結してます。
街からタクシーでホテルに戻る時、運転手も心得てて
たいてい「タワー1?3?」と聞いてくるので、自分のタワーを答えると
近い方の入口で下ろしてくれます。
吹き抜けでとても広々としたロビー
朝、昼間、夜・・・それぞれ雰囲気が違います。
客室数が多いので、大勢を一度に受けられる様かなり横に長ーいフロントです。
それでもチェックイン時は行列が出来てました。日本語はあまり通じない。
このホテル、日本人に大人気だと聞いてたわりには
レストランでもプールでも、ほとんど日本人を見かけず意外でした。
(夏休みや春休みとかなら、もっと多いのかもしれないけどね。)
そういえば1度だけ、男性ばかり40人ぐらいの日本人の団体を見たっけ。
近ツーの旗を持った添乗員さんが声を枯らして部屋割りの説明してた。
どこかの会社の慰安旅行っぽかった。
慰安旅行でマリーナベイサンズにお泊りなんて・・・めちゃいいがね。
余談ですが・・・シンガポールの街中で見かける若い女の子達は
ほとんど化粧っけがなく、黒髪で、地味な印象。
そんな中で、時々・・・茶髪、長い髪、派手なお化粧、高いヒール
おしゃれな服装、キャピキャピ話してるグループは99%日本人女子だった。
でもこれだけ日本人を見かけないと、そんな女の子達を見つけると
おばさんはちょっとホッとしちゃったがね。
このホテルは客室のカテゴリーが大まかに4つに分かれています。
下から・デラックスルーム ・プレミアルーム ・クラブルーム・グランドクラブルーム
クラブルームの宿泊者専用のフロントが真ん中辺りにあります。
私達はここでチェックイン。ここも日本語はあまり通じない。
さぁ~やっとチェックインが終わったので、とりあえず荷物を部屋に置いて
早くあのプールを見たい~~ということで、57階の天井のプールへ!
プールへ行くのにエレベーターを乗り換え、待機してる係員に
「POOL PASS」というカードを見せ、腕にテープを巻かれ、結構面倒・・・
(このテープ毎日色が変わり、前日のものは使えない。かなり入場は厳重)
このテープとても丈夫で、濡れても引っ張っても切れません。
一度付けてもらえると、その日1日はカードキーやプールパスを見せなくても
これを見せるだけで出入りOK!なので外出時も付けっ放し。
プール営業時間 朝7時~夜10時(土日は11時)
57階のエレベーターのドアが開くと・・・・目の前にこの光景!!
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
あと20歳若ければ、絶対この時、即行泳いだ・・・と思う。
日本企業のネオン看板がほとんど目につかないのは、ちと淋しい。
あのプールの向こう側の水はどうなっているか
この時は確かめる事ができず・・・
実は翌朝、ザザーー!!といきなり大量の雨が降ってきて(スコール)
私は真っ先に「あのプールの水が落ちてきたんじゃない?!!」と
旦那に言ったら・・・無視された。 「突っ込んでよ」 (-_-;)
新たな発見・・・右から左までず~っと繋がってると思っていたら
途中にこういう区切りが2ヶ所あり、プールは3つに分かれていました。
そんなわけなので、こっちの端から一番先の端まで
一気に泳ごうと思っていた夢は叶わず。
・・・それより私ってそんなに泳げたかしゃん
夜8時になるとこんな演出も・・・
次はクラブルームの部屋の紹介をしますね。