8月25日、日本の真ん中「名古屋」を舞台に
日本最大級の踊りの祭典「にっぽんど真ん中祭り」が開催されました。
今年で15回目、真夏に繰り広げられる
市民参加型の新しいスタイルのお祭りです。
3日間の来場者数は約200万人を数え
名古屋の街は華やかなお祭り一色に。。。
名古屋以外の方には
あまり知られていないかもしれませんが
ここ最近では、秋にある「名古屋まつり」以上に
賑わう祭典となってます。
優勝チームはここ ↓ 「信州大学 和っしょい」
①
毎年2,3月頃に、チームでエントリーし、半年以上練習を重ね
8月24日に一時審査が行われ
25日のファイナルに出場できる12チームが選ばれます。
この写真は,栄のテレビ塔下の久屋大通り公園で行われた
ファイナルシード決勝戦の様子です。
シニア賞、ジュニア賞、新人賞など、いろんな賞もあるようです。
みんなめちゃイイ顔してますね!!!
②
③
それぞれのチームが情緒ある地域文化を
リズミカルにアレンジした音楽に乗せて
華やかな衣装や目を見張るほどの演出を繰り広げます。
④
⑤
そして何より、踊り手ひとりひとりの素敵な笑顔が
見ている人に元気や感動を与えてくれますね!
⑥
⑦
⑧
⑨
「どまつり」には決められた2つのルールがあります。
①踊りの曲の中に地元の民謡の一節を取り入れること
②必ず手に鳴子をもって踊ること
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
パワフルさ、笑顔、構成、表現、衣装、化粧、統率などなど・・・
多くの審査基準があるそうです。
13名の審査員の厳正なる審査に併せ、最終審査では、観客の
ケータイ、スマホで気軽に参加できる「観客全員投票」も実施。
⑰
その2つの得点を合算し、今年の大賞が決定したようです。
スマホから投票なんて・・・イマドキですね!
⑱
今年の参加チームは205チーム。
その中からファイナルに進めるのはたった15チーム。
今年優勝した「和っしょい」は敗者復活戦から勝ち上がってきたチーム。
⑲
⑳
「観客動員ゼロ=全員参加型」の祭りをコンセプトに掲げるどまつり。
どまつり名物「総踊り」では、2010年にギネス世界記録
「世界1の総踊り」として認定されました。
見るだけじゃない、誰もが主役になれる感動体験を味わえるのが
「どまつり」の魅力のようです。
photo☆higa