青森屋の大浴場もとても良かったんですが
ここ奥入瀬渓流ホテルの露天風呂は
それはそれは最高でした!
入口も脱衣場もシンプル。
あ、ここは男湯と女湯が少し離れています。
今回も清掃時間に許可を得て
パパっと短時間で撮らせていただきました。
外にある渓流露天風呂「氷瀑の湯」がホント良かった~~
八甲田山から湧き出るお湯に浸かりながら
冬限定で、奥入瀬渓流で見られる
凍った滝「氷瀑」を再現してあり
それを見ながら浸かる、熱い露天風呂。
雪国ならではの演出ね。
ただ雪国の露天風呂に入るにはコツがあります。
まず内湯で温まってから
温まってから~~
温まってから~~
外に出ないと・・・
寒さにビビリます。
そして
氷瀑を見て、も~~っと寒くなります。
くれぐれもいきなり外へは行かないでね。
でもでも・・
一旦お湯に浸かればそこは天国~♪
身体はポカポカ、髪はキンキンに冷え
挟まれた顏はちょうど心地よく・・・
これぞ真冬の北国の露天風呂の真骨頂。
何度でも入りたくなる露天風呂でした。
ただ泉質は青森屋の方が〇
夜は夜で、雪が降る中
ライトアップされた氷瀑と
外の雪景色を眺めながら・・・
雰囲気最高でしたよ。
雪の露天風呂に入る事・・・夢が叶いました。
ここの宿泊料金も調べてみました。
3月の平日で1泊2食。
今回私の泊まった部屋(下から2番目のランクでした)で
1人21000円。
露天風呂付の一番高いお部屋だと
同じ3月の平日で、1人32000円です。
結構部屋によって差がありますね。
食事は、朝も夜も青森屋と同じでバイキング形式。
ワインセラーならぬ、りんごセラーがお出迎え。
ここに並んでいるリンゴは食べ頃になったら
順に料理やデザートに使われるそうです。
和の雰囲気だった青森屋とは対照的に
明るく、木で作られたナチュラルな印象のレストラン。
ランプも「りんご」の形です。
個室的な場所は(多分)なく
ずらりと並んだテーブル席ばかりでした。
ビッフェの内容が、色合いを考えて
きれい~に盛り付けられてて 食欲が増します。
目でもと~ても楽しめるビッフェでした。
野菜の種類の多さにはびっくり!
ただ単に切った生野菜だけでなく
酢漬けだったり、
薄くスライスしてあったり
和えてあったり・・・
野菜も食べたいけど
野菜を食べちゃうと
メイン料理が食べられなくなるし
でもデザート系もめっちゃ美味しそうだから
お腹の余裕を残しておきたいし・・・
ビッフェって、料理の味はもちろん大切ですが
それ以上に、並べ方、盛り付け方、色合い
配置などがと~っても重要だと思うんです。
ここは、それが本当に考えられている感じでした。
アップルパイ、焼きたてを提供して下さるので
熱々を食べられます。
朝食のパンも種類がと~っても多くて
食べられるものなら全種類食べたいぐらいで。。
この価格帯のお宿で
ここまでクオリティの高いビッフェは
私は初めてかもしれません。
「星野、頑張ってるなー」と思いましたもん。
ツアーなのであまり期待していなかったので
余計良く感じたのかもしれませんが
それでも私は大満足でした。
ただこれがトップシーズンになると
結構な宿泊料金になるみたいで
口コミを見てると、不満もチラホラ。
確かに1泊3万以上も出すなら
やはりビッフェではなく
コース料理や会席料理が
食べたくなるのかもしれませんね。
人生初の「青森ツアー」でしたが
大満足の2泊3日になりました。
やっぱりツアーは楽ちんでイイですねぇー
バスに乗っているだけで、ガイドさんの案内付きで
あちこちの観光地に連れていってもらえますもん。
クラブツーリズムから行った「出雲大社ツアー」
阪急交通社から行った「青森ツアー」
続けて2つの旅行会社を利用したので
パンフレットがくるわくるわ~~
わんさか届きます。
まぁ、大好きな旅行のパンフなので
見てても楽しくて
今度はどのツアーに申し込もうか・・と
思ってしまう。
これも旅行社の作戦ですよねぇー
今回のツアーは、全員私と同年代の
夫婦ばかりの参加でしたが
最後に
ガイドさんから聞いた笑えたお話しを・・・
青森の「恐山」にお客様を案内した時
恐山に生えている草を結んでくると
今のご主人(奥様)と
今度生まれ変わっても
もう一度一緒になれる・・・と言う
言い伝えがありますと
お客様にお伝えしました。
見学から戻ってみえた皆さんに
「草を結んできた方、手をあげて下さい~~」と
お聞きしたところ・・・
1人もいなかったとさ・笑笑
(完)
<追伸>
私の「宿ブログ」経由で「ねこネットあま」に
ご寄付ご支援下さった方が複数いらっしゃいます。
本当にありがとうございます。<m(__)m>
感謝の気持ちで一杯です。
名古屋市昭和区のYY様
Amazon経由のメッセージ
ありがとうございました。
とても嬉しかったです。(#^^#)