でこのブログ☆私好みの宿日記

銀山温泉 

2泊目の宿は銀山温泉の中にある銀山荘。

全く下調べをしていなかったので

私はてっきりメインストリートの

並びにある宿だと楽しみにしていたんですが

そこから少し離れた団体客ご用達の普通のホテルで

がっかりでした。

なので写真もほぼ撮ってません。

 
1泊目の竹泉荘が良すぎたので
食事も大浴場も館内も違い過ぎて
テンション落ち気味。苦笑

せっかく銀山温泉に行ったんですから

レトロな木造旅館に泊まりたかったなあー

こちらは団体客は扱っていなんでしょうかね?



銀山温泉、初めて行きましたが

まるでタイムスリップしたかのような

レトロな景色が広がっていて

とても見ごたえのある温泉街でした。

平日でしたがなかなか賑わっていて

素晴らしい設えのお宿が川の両側に建ちならび

1軒1軒見入ってしまいました。



木造4階建ての「古山閣」旅館。

築90年を超えて現役。

2階の軒下部分にずらりと並んだ「鏝絵」が有名。

しっくいと左官ごてで書かれた装飾だそうです。

旅館の中はどんな感じなんでしょう・・・

興味津々です。




「千と千尋の神隠し」の舞台になったといわれている「能登屋旅館」

国の重要文化財にも指定されており

銀山温泉のシンボル的な代表宿。

観光客のみなさん、この赤い橋の前で

この旅館をバックに順番待ちができるほど

並んで写真を撮られていました。

 

 
銀山温泉のほぼ中央に位置する「古勢起屋」旅館。
どうやら泊まった銀山荘とこちらは同系列の宿のようでした。





古い木造のひなびた設えの旅館が多い中
少しモダンで目を引く「藤屋旅館」
隈研吾のデザインだそうです。
銀山温泉の中で一番高級なお宿なんだとか。
 


ガイドさんも添乗員さんも
「夜絶対行って下さいね」と
何度もおっしゃるので
夕食後、再度、出掛けていきました。
 
ガス灯の明かり中の温泉街
昼間とは違った趣になり
それはそれは幻想的で素敵で
写真撮りまくり。
見る価値ありです~~



雪の銀山温泉の写真は有名ですが
確かに雪が降っていたら
絵になるでしょうね~~
 


しかしこの時は5月。
ガイドさんいわく「真冬は確かに風情はありますが
豪雪で寒くて寒くて防寒着必須で
のんびりそぞろ歩きなんてとても出来ません。
今の季節ならゆっくり浴衣姿で楽しめるので
それはそれで良い時期に来て下さいましたよー」と。
うん、確かにそうかも。笑
 








もしもう一度銀山温泉に行く機会があったら
今度は絶対、レトロな木造の旅館に泊まりたいと思いました。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「東北の宿」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事