「ステイホーム」も
かれこれ2か月。
最初のうちは庭の草取りとか
タンスの中の整理とか
物置の片付けとか
食器棚の整頓とかで時間が潰せた。
我ながら一番呆れたのは
賞味期限切れの食品がたくさん出てきたこと。
捨てるのももったいないので
ダンナに(内緒で)食べさせた。
今のところ無事である。
そういえば先日ダンナがご飯を食べていて
「味がしない」と言うので
とうとうコロナか!?と思ったら
単なる私の塩コショウの入れ忘れだった。
段々片付ける所もなくなり
今度はAmazonプライムで映画三昧。
韓国映画はヨン様の「冬のソナタ」以来
見たことがなかったけど
ネットで騒がれている「愛の不時着」を
試しに見てみたら
意外にはまってしまった。
まだ観てない方、騙されたと思ってどーぞ。
それもさすがに飽きてきた頃
学校が休みになり
孫たちを毎日預かるハメに。
今までだったら
イオンやマックに連れ出し
時間潰しができたけど
それも出来ないので
ただひたすら家の中で過ごすしかなく
お昼ご飯も食べさせなきゃいけないし
たんまり出た宿題もやらせないといけないし
これもまた大変で。
ただ孫に勧められて読んだ「鬼滅の刃」が
なかなかおもしろく
富岡さんのファンになってしまった。
マスクが本当になくなって
不織布のマスクを洗って使っていたけど
とうとうネットで
50枚3000円のマスクを買った。
すぐゴムの部分が取れてしまう粗悪品だったと話したら
猫仲間が可愛い手作りマスクを送ってくれたり
アルコール消毒液を分けてくれたり
ありがたい。
ただ1つステイホームになって良かった事が。
それは、4月5月はちょうど子猫の時期で
譲渡会が出来ないので
どうやって里親さんを見つけるか?と
メンバーみんなで頭を痛めていたら・・・
家で過ごす時間が長いせいか
ブログに掲載するとすぐ応募が入り
あっと言う間に30頭近い保護子猫達に
ずっとのお家が決まったこと。
これだけは嬉しい誤算でした。
それにしても
不要不急の外出が大好きな私が
3密大好きな私が
こんな2か月もの長い間
家の中でおとなしくしている事が出来るなんて
ある意味驚いたし
いつも以上にダンナと一緒にいる時間が長いのも
苦痛ではなくなってきた。
慣れとは恐ろしい。
愛知県は緊急事態宣言が解除されたものの
もうしばらく自宅監禁生活は続きそうだけど
人が幸せを感じるためには
「時折の軽い不安感によって
そのありがたみを確認」することが必要らしい。
「幸福」を感じるには
「不安」が大切な材料になるんだそうだ。
いつになるかはまだ分からないけれど
私達はもうすぐ「大きな幸せ」を
得られるだろうと期待して
もうしばらく自粛生活を頑張りましょ。
あぁぁぁぁ
私の宿ブログが復活する日は
いつになるんだろう・・・