昨日はイースターだったんですねー
ランチタイムコンサートvol.119 古楽への誘い ⅩⅢ
出演
櫻井 茂 (トレブル・ガンバ/上野学園大学准教授)
清水 愛架 (アルト・ガンバ/上野学園大学卒業生)
折口 未桜 (テナー・ガンバ/上野学園大学卒業生)
羽川 恵子 (バス・ガンバ/上野学園大学演奏要員)
公演内容
J.S.バッハ『フーガの技法』より
コントラプンクトゥス1(原形主題による単純フーガ)
コントラプンクトゥス2(原形主題による単純フーガ)
コントラプンクトゥス3(転回主題による単純フーガ)
コントラプンクトゥス4(転回主題による単純フーガ)
コントラプンクトゥス6(変形主題とその転回に基づく2種類の時価による反行フーガ)
コントラプンクトゥス9(新主題と主要主題による二重フーガ)
コロナ対策で、座席は1つおき、しかも前後交互なのでとても見やすくてちょっとお得な気分入口で、クラスター発生時の対応用で名前と連絡先を記入しました。
当然、アルコール消毒も用意されていて、当日のプログラムも机の上に配置されているものを自分で取ります。
生の音のコンサートは本当に久しぶりで、しかもガンバのコンソート・・・
一音目から別世界に行ったようで感動しました。
たくさんの音楽家さんが、昨年はコロナの影響で公演が中止になったりレッスンがなくなってしまったり本当に「苦境」以外の何物でもない1年だったと思いますし、この状況は個人的にはあと1年くらいは続くのではないかなと思っています。
コロナを軽んじてみるわけではありませんが、全面公演中止ではなく、このように工夫しながら都や国のガイドラインにそって公演を再開するのはそんなに悪いことではないと個人的には思います。
ただやはり飛沫感染、というのはありますから、合唱・声楽はなかなか厳しいのかもしれません。
ちなみに石橋メモリアルホール、座席に作曲家のイラストが描かれていて、私はベートーヴェン先生のお隣に座らせていただきました(笑)
次回は
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